日曜日、二日酔いを理由にキャンプ断念となり

まったり自宅で過ごす日曜だった。

と言っても夜は懇意にしている焼肉店へ足を運び

止せばいいのに迎え酒

「飲んだら顔色良くなりましたよ！笑」

仲良くして頂いているスタッフにある意味励まされ

酔いも回った所で新年度を迎えた。

キャンプを一週ペンディングするといつもそうなのだが

その週は未来のキャンプが頭から離れない夫婦二人となり

今週の行き先やGWの行き先探しがルーティンのウィークデイ。

何れにしてもGWの休みの日程も未だ確定していないまま

道具やテントの選別に頭を悩ました。

複数泊の時は2幕を持参するのが我が家の連休キャンプ

コットン系をどれか一つとビッグアグネス

という組み合わせがここ二年の定番。







風雨に強くフォーシーズン使えるオールラウンダー

山岳テントをDNAとする小さく軽い幕は

一つ持っていると重宝するもので

連休最終日の少しお疲れ気味の野営や

荒天が予想されるコンディションでは欠かせない幕である。

「じゃぁメインテントどうしようね？」

問題はここである。

居心地の良いコットン系テント

我が家の場合フルコットンが二幕とTC二幕という体制である。

それぞれの特徴で言うと






CABANON
風耐性 ☆☆☆☆☆
雨耐性 ☆☆
耐寒性 ☆☆☆☆☆
居住性 ☆☆☆
簡易さ ☆☆☆☆





MARECHAL
耐風性 ☆☆☆☆
雨耐性 ☆
耐寒性 ☆☆☆
居住性 ☆☆☆☆
簡易さ ☆☆☆





ZAMBISI
風耐性 ☆☆☆
雨耐性 ☆☆☆
耐寒性 ☆☆☆
居住性 ☆☆☆☆☆
簡易さ ☆☆☆☆





BAHARI
風耐性 ☆☆☆☆
雨耐性 ☆☆☆☆☆
耐寒性 ☆
居住性 ☆☆☆☆☆
簡易さ ☆


それぞれに特徴があり長所短所を持っている。

ここで言う「簡易さ」とは設営のしやすさと

タタミの大きさー積載性の両方を含んでいる。

旅が長くなれば居住性と簡易さの高い幕が重宝するし

天候不安があるならTC幕有利となるが

GWは風を伴う場合が多いためそれぞれの幕は

反比例の様な特性となっていたりする。

そもそもコットン系テントというのは

オールラウンドではなく条件を選ぶものであり

それをなくしてもコットンテントでの幕営には

魅力があるという解釈なのが我が家。







どんな景色に身を置き

何をしようか？何を食べようか？

この選択を連休キャンプ前日まで検討するのはとにかく楽しい。


一つ忘れちゃならない大事な選択が…







GWは何を呑もうか？







それがキャンプ




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