荷物をさほど増やさず簡単なエアベッド底冷え対策
名作『ショーシャンクの空に』のポスターさながら
手のひらを上に向け両手を広げるように聳え立つ大木
唐松の黄葉が見事だった。
唐松という文字から唐(支那)由来の樹木かと思いきや
日本の固有種であり針葉樹の中では唯一冬枯れをする樹木
落葉の11月は黄金色に輝きながら針葉を落として行く
読みは一緒だが紅葉ではなく黄葉という日本語表現は
なるほどなぁと思わせるものがある。
10月、一足早く楽しんだ標高のあるキャンプ地では
とっくに終わってしまった紅葉だが
キャンプ地へ向かう道中はまだまだ秋真っ最中
川沿いには虹色と見紛うグラデーションのイロハモミジ
ひらけた大地には陽の光で輝く大きな銀杏の立木
目の前の山々は何色も色を載せた油絵のパレットときた。
フロントガラスに映っては瞬く間に消えて行く
緑があるからこそ秋色が映え平地のこの景色の華となっている。
何か勿体ないくらいのドライブだった
雨だらけだった今年の夏を忘れさせてくれそうな
このところの秋晴れキャンプ
寒さも一回毎に厳しさを見せるようになってきた。
我が家にとってはフルコットンのフランス幕が
活躍する季節の到来であるからして
この寒さは歓迎するものという位置付けだ。
幕の中はベッドレイアウトを
妻が完成させ見て見てと私を呼んだ。
正直なところ80年代の◯◯ホテルかと思った 笑
もちろん
陽の光がなくなると落ち着いた空間になる。
の底冷え対策中心に今年は幕の中を構築している。
冬ともなると幕の中を広く使いたい一心で
ここ数年はインナーテントは使わず
シェルター化させるのが冬の定番だった。
この考え方を改めるのが今年の冬キャンプ
インナー全開で夜は過ごし就寝はインナーを閉めて寝る
夏なら普通のことなのだがこの普通の事を
冬にはしてこなかった反省がある。
普通が素晴らしく快適なのはフレンチビンテージならでは
センターに逆Tの字に開くインナードアがポイントだ。
リビングとして使用する際は
カーテンの様に両脇にコットンを束ねておくと
それだけでエレガントな雰囲気となり
隙間風も気にならずベッドはソファとしても使用できる。
これは台湾outdoor baseのベッドの性能ありき
強靭なベッド側面があればこそ。
残念なことに11月中旬と予定されていたデリバリーには
どうやら大幅な遅れが出ているのだろう。
肝心のベッドの底冷え対策は簡単だった。
エアベッドの場合ベッド本体内部のエアが冷え切ると
背中全体が冷たくなってしまうのが最大の欠点だが
この冷えをきちんと遮断するだけ
我が家は昔テントリビングに使っていた
アルミ引きのピクニックシートを一枚載せ
ズレ防止のためベッドシーツで包める。
荷物は多少増えたけれどコットとサーマレスト
二つを使っていた事を考えればトータルの荷物容積は小さい。
何はともあれ
晩秋に乾杯!
にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!
手のひらを上に向け両手を広げるように聳え立つ大木
唐松の黄葉が見事だった。
唐松という文字から唐(支那)由来の樹木かと思いきや
日本の固有種であり針葉樹の中では唯一冬枯れをする樹木
落葉の11月は黄金色に輝きながら針葉を落として行く
読みは一緒だが紅葉ではなく黄葉という日本語表現は
なるほどなぁと思わせるものがある。
10月、一足早く楽しんだ標高のあるキャンプ地では
とっくに終わってしまった紅葉だが
キャンプ地へ向かう道中はまだまだ秋真っ最中
川沿いには虹色と見紛うグラデーションのイロハモミジ
ひらけた大地には陽の光で輝く大きな銀杏の立木
目の前の山々は何色も色を載せた油絵のパレットときた。
フロントガラスに映っては瞬く間に消えて行く
緑があるからこそ秋色が映え平地のこの景色の華となっている。
何か勿体ないくらいのドライブだった
雨だらけだった今年の夏を忘れさせてくれそうな
このところの秋晴れキャンプ
寒さも一回毎に厳しさを見せるようになってきた。
我が家にとってはフルコットンのフランス幕が
活躍する季節の到来であるからして
この寒さは歓迎するものという位置付けだ。
幕の中はベッドレイアウトを
妻が完成させ見て見てと私を呼んだ。
正直なところ80年代の◯◯ホテルかと思った 笑
もちろん
陽の光がなくなると落ち着いた空間になる。
2019/10/31
の底冷え対策中心に今年は幕の中を構築している。
冬ともなると幕の中を広く使いたい一心で
ここ数年はインナーテントは使わず
シェルター化させるのが冬の定番だった。
この考え方を改めるのが今年の冬キャンプ
インナー全開で夜は過ごし就寝はインナーを閉めて寝る
夏なら普通のことなのだがこの普通の事を
冬にはしてこなかった反省がある。
普通が素晴らしく快適なのはフレンチビンテージならでは
センターに逆Tの字に開くインナードアがポイントだ。
リビングとして使用する際は
カーテンの様に両脇にコットンを束ねておくと
それだけでエレガントな雰囲気となり
隙間風も気にならずベッドはソファとしても使用できる。
これは台湾outdoor baseのベッドの性能ありき
強靭なベッド側面があればこそ。
残念なことに11月中旬と予定されていたデリバリーには
どうやら大幅な遅れが出ているのだろう。
肝心のベッドの底冷え対策は簡単だった。
エアベッドの場合ベッド本体内部のエアが冷え切ると
背中全体が冷たくなってしまうのが最大の欠点だが
この冷えをきちんと遮断するだけ
我が家は昔テントリビングに使っていた
アルミ引きのピクニックシートを一枚載せ
ズレ防止のためベッドシーツで包める。
荷物は多少増えたけれどコットとサーマレスト
二つを使っていた事を考えればトータルの荷物容積は小さい。
何はともあれ
晩秋に乾杯!
にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!
この記事へのコメント
こんにちは。
先日はエアベッドの件でアドバイスいただきありがとうございましたm(_ _)m
次回のソロキャンプの際にでも、アルミ系のシートを併用して試してみたいと思います(^^)
それにしても、フレンチビンテージテントの中がものすごく快適そうな空間で、これなら確かによく眠れそうですね。
自宅以上に完璧な寝床、私も早くその境地に辿り着きたいです(^^)
先日はエアベッドの件でアドバイスいただきありがとうございましたm(_ _)m
次回のソロキャンプの際にでも、アルミ系のシートを併用して試してみたいと思います(^^)
それにしても、フレンチビンテージテントの中がものすごく快適そうな空間で、これなら確かによく眠れそうですね。
自宅以上に完璧な寝床、私も早くその境地に辿り着きたいです(^^)
こじさん
こんばんは!
入れたコメントそのままの記事失礼しました^^
我が家は妻の潔癖症発揮で結局一枚
ピクニックシートが本日増えました笑
本来床に使うやつなのでゴワゴワ感はありますが
効果は間違いないです^^
冬はやっぱりコットンが暖かくて贅沢なキャンプになるのが
一番気に入ってます^^
キャンプって一口にこれがキャンプというものはなく
特に近年はジャンルが細分化されてますので
こんなキャンプができたらいいなぁを実践していく事すら
楽しみになりました^^
腰痛はキャンプでは本当にしんどいものですがこじさんの
寝床が納得いくものになりますよう!
こんばんは!
入れたコメントそのままの記事失礼しました^^
我が家は妻の潔癖症発揮で結局一枚
ピクニックシートが本日増えました笑
本来床に使うやつなのでゴワゴワ感はありますが
効果は間違いないです^^
冬はやっぱりコットンが暖かくて贅沢なキャンプになるのが
一番気に入ってます^^
キャンプって一口にこれがキャンプというものはなく
特に近年はジャンルが細分化されてますので
こんなキャンプができたらいいなぁを実践していく事すら
楽しみになりました^^
腰痛はキャンプでは本当にしんどいものですがこじさんの
寝床が納得いくものになりますよう!
エアベッドの冷気対策、これからの時期は対策しないと寒くて寝れませんからね
先日お話しましたが、我が家は夕方から豆炭あんかいれてます。
ちょっと話それますが、先日のエコキャンでこたつの熱源に豆炭あんかを使用しました。
熱を放出するため、布カバーは掛けず鹿のソロアルミテーブルの上に置いておきましたが、
残念ながら、こたつの中は冷え冷え。おまけにあんか自体も長持ちせず6時間程度で
冷たくなっていました。
上記の事から察するに、豆炭あんかは保温してなんぼなんだというのが解りました(;^_^A
豆炭あんかを夕方からエアベッドに入れて、温めるというのは偶然分かった事ですが
その熱がどの程度ベッドに伝わっているか、今度サーモ持って行って検証してみたいと思います。
もうひとつ、にひきさんがお使いのベッドはどうか解らないですが
自分が使っている(コールマン エクストラデュブルエアーベッドダブル)物は、
お昼頃空気入れると、夜に僅かですがしぼみます。
空気洩れてんのか?とも思いましたが、原因は昼と夜の寒暖差のようです
2泊した際、夜しぼんでいたのが日中パンパンになってました。
なので、我が家では20時頃に空気を補充するのがルーティンとなってます
あ、こないだ倉庫片付けてたら出てきた乾電池式ブロワー、今度持っていきますね
先日お話しましたが、我が家は夕方から豆炭あんかいれてます。
ちょっと話それますが、先日のエコキャンでこたつの熱源に豆炭あんかを使用しました。
熱を放出するため、布カバーは掛けず鹿のソロアルミテーブルの上に置いておきましたが、
残念ながら、こたつの中は冷え冷え。おまけにあんか自体も長持ちせず6時間程度で
冷たくなっていました。
上記の事から察するに、豆炭あんかは保温してなんぼなんだというのが解りました(;^_^A
豆炭あんかを夕方からエアベッドに入れて、温めるというのは偶然分かった事ですが
その熱がどの程度ベッドに伝わっているか、今度サーモ持って行って検証してみたいと思います。
もうひとつ、にひきさんがお使いのベッドはどうか解らないですが
自分が使っている(コールマン エクストラデュブルエアーベッドダブル)物は、
お昼頃空気入れると、夜に僅かですがしぼみます。
空気洩れてんのか?とも思いましたが、原因は昼と夜の寒暖差のようです
2泊した際、夜しぼんでいたのが日中パンパンになってました。
なので、我が家では20時頃に空気を補充するのがルーティンとなってます
あ、こないだ倉庫片付けてたら出てきた乾電池式ブロワー、今度持っていきますね
柴わんこさん
こんにちは!
豆たんアンカ…試そうかと思ったのですが
念のためメーカーに問い合わせをしてみたら
原則やめてくださいとの事だったのです。
真夏のテント内なんかは40℃を超えたりもしますから
電気毛布ならどうかと合わせて聞いたのですが
どうやらそれもやめてほしいとの事
基本的にPVCは熱に強くないので外部から直接
熱を加えるやり方は商品の寿命を縮める事になる上
破裂しやすくなるというのがこのベッドの回答でした汗
他のメーカーはどうかわかりませんが…
我が家はとりあえずこの記事のやり方で限界まで
頑張ってみます^^
そうそう充電池式のエアポンプ買ってしまいました!
お陰でめっちゃ楽になりました^^
こんにちは!
豆たんアンカ…試そうかと思ったのですが
念のためメーカーに問い合わせをしてみたら
原則やめてくださいとの事だったのです。
真夏のテント内なんかは40℃を超えたりもしますから
電気毛布ならどうかと合わせて聞いたのですが
どうやらそれもやめてほしいとの事
基本的にPVCは熱に強くないので外部から直接
熱を加えるやり方は商品の寿命を縮める事になる上
破裂しやすくなるというのがこのベッドの回答でした汗
他のメーカーはどうかわかりませんが…
我が家はとりあえずこの記事のやり方で限界まで
頑張ってみます^^
そうそう充電池式のエアポンプ買ってしまいました!
お陰でめっちゃ楽になりました^^
こんばんは。
グルキャンの時に試しに寝させて頂きましたが最高の寝心地ですね!!
寝てる隣に腰かけられても沈んで寄せつけられない安定感も魅力的でした。
コットオンリーでいこうかと思ってましたが、流石にこれは欲しくなりました!
財布と相談して是非購入したいと思います。
貴重な経験ありがとうございました(≧∀≦)
グルキャンの時に試しに寝させて頂きましたが最高の寝心地ですね!!
寝てる隣に腰かけられても沈んで寄せつけられない安定感も魅力的でした。
コットオンリーでいこうかと思ってましたが、流石にこれは欲しくなりました!
財布と相談して是非購入したいと思います。
貴重な経験ありがとうございました(≧∀≦)
唐松の紅葉が始まる時、あたりを黄金に染める風景は得難いものですね。
昔、西の方に住んでいた友人が、「こっちの唐松は紅葉しないで散ってしまうんだよ。
そっちの紅葉する唐松がうらやましい。」と言っていましたが
私はその状況を知らないので、本当かわかりませんが、寒い土地ならではの風景というのはありますよね。
昔、西の方に住んでいた友人が、「こっちの唐松は紅葉しないで散ってしまうんだよ。
そっちの紅葉する唐松がうらやましい。」と言っていましたが
私はその状況を知らないので、本当かわかりませんが、寒い土地ならではの風景というのはありますよね。
93campさん
おはようございます!
このベッドは試したら絶対欲しくなるだろうなぁと
分かりつつ敢えて体験させるのはある意味意地悪に近いですね笑
セールスの血が騒ぐ商品に違いありません^^
先日メーカーに聞いてみましたが「もうちょっとで」
デリバリー開始となりそうな雰囲気でした!
サイズが全て揃った状態で販売になるといいですね!
おはようございます!
このベッドは試したら絶対欲しくなるだろうなぁと
分かりつつ敢えて体験させるのはある意味意地悪に近いですね笑
セールスの血が騒ぐ商品に違いありません^^
先日メーカーに聞いてみましたが「もうちょっとで」
デリバリー開始となりそうな雰囲気でした!
サイズが全て揃った状態で販売になるといいですね!
ぜいぜいさん
おはようございます!
昨年までは気にも留めなかったのですが
今年は見上げるほどに背の高い唐松が
ほんと綺麗で印象的でした^^
以前調べた生息域分布なんかは東日本から北海道という
イメージをしてましたが、西の唐松がそのまま散るというのは
大いにあり得る話だと思います!
今年夏、北海道に行った際、黒松内という町が
ブナの自生北限と知ったのですがあらゆる植物樹木で
色々あるという事なのでしょうね^^
おはようございます!
昨年までは気にも留めなかったのですが
今年は見上げるほどに背の高い唐松が
ほんと綺麗で印象的でした^^
以前調べた生息域分布なんかは東日本から北海道という
イメージをしてましたが、西の唐松がそのまま散るというのは
大いにあり得る話だと思います!
今年夏、北海道に行った際、黒松内という町が
ブナの自生北限と知ったのですがあらゆる植物樹木で
色々あるという事なのでしょうね^^
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。