大雨の夜 北海道キャンプ旅 act 5
ことさら低くTATONKA1TCを張った。

雨だけならまだしも、もし風を伴ったなら
タープ下が吹き込んだ雨で水浸しになってしまうのが2400mm
ポール長さを1800mmにしておけば
なんとかなるのがこれまでの経験上のお約束。
2400で設営したところは
降り出す前に1節抜いて1800mmにする。

湖面に風はほとんど吹いていない。

穏やかな曇り空の中
シェリーボムの後はひとときの小休止
オレンジピールの効いたメーカーズが
とんでもな飲みやすさ
サントリーのマーケティングのせいで
ハイボール=レモンなんて事になっているけれど
バーボンにはオレンジピールがベスト
この新しい提案は悪くない。

この旅ではモルトを一本ずつ楽しんで来た。
理由などないが、美笛キャンプ場に来て
初めて全ての酒を並べると…

「many many whiskey!」
キャンカーでやってきた外国人老夫婦に驚かれた 笑
「ya I love it !」
話を戻そう。
ここ二日間のキャンプではいつものように
酒を並べラインナップを楽しむことはしなかった。
つまりは長距離の移動が前提で
少しビビっていたせいもあり
思う存分酔えない二日間だった。
このキャンプ場は二泊であるからして
今夜はとことん楽しむと、そういう事。

妻にはアマレットミルクを献上
キャンプで甘口のカクテルが飲める
それが二泊キャンプの醍醐味だと
妻は喜んでいた。

10分ほど前からコンコンコンコン音がすると思ったら
キツツキが10m先にいた。

過ぎるくらいに豊かな自然、スケール感絶大な湖畔
思う存分に酔えるこのシチュエーション
それら全てが最高のひととき。

プレッシャーランタンBIARADDINに火を入れると
妻がスーパーで急遽購入した
格安のジンギスカン鍋を出してきた。

今宵はこの旅二度目のジンギスカン 笑

「美味いんだよ!ジンギスカンが!」
ただそれだけの理由。

満腹が近づくあたりから雨が降り出した。

想定よりも少し早い降り始めだった。
雨音は秋を告げる虫の声をかき消し
その音量は時間の経過と共にけたたましいものへ
「なにこの雨酷くない?」
TATONKA1TCが逃す雨量は正に
ひっくり返ったバケツそのもの

付近のサイトではテント下の浸水が起こり始めているようだ。
てんやわんわの声が聞こえてくる。
お隣のサイトではテントタープ下に流れ込む
雨水を逃がそうと溝掘りがずいぶん長く続いていた。
そんな中、私たちが選んだこの場所は優秀で
二方向を岩で守られ溝の必要がなく
サイトを避けていくかのように雨水が
流れていってくれている。
経験のお陰ではなく偶然の産物なのだが
出来すぎていた。

安全が確認できたなら後は飲むだけ
妻が心配して「お隣さんお手伝いした方がいいんじゃない?」
と問うてきたが
「これも彼にとっての経験だし、もし楽しんでいたなら
とんだお節介焼きになっちゃうよ」
と返した。
気付けばサイト周辺は川になっていた。

凄い雨量だった。
晴れ女の妻のお陰かそれをひたすらに
避ける傾向からか、これまで大雨のキャンプは
数える程しか経験がない我が家だったが
けたたましい雨音は子守唄となり
不思議と良く眠れたものだった。

翌朝も雨は残っていた。
川のようになったサイトの水は幾らかひいている。
妻が起きてくるまでには止むといいのだけれど

湖岸にあったタープがひと張りなくなっていたので
夜間、撤収をしたのかと思ったら
夜中に風で飛んだと聞いた。

我が家の2代目タトンカ1TCは
撥水こそ既になくなっているが
雨漏れもなくいい仕事をしてくれた。

天気は束の間の快方に向かっている。
連泊のキャンプの楽しみは和朝食
普段の一泊キャンプだとどうしても
撤収を優先させてしまって
朝食はおざなりにしてしまうので
連泊の良さがこういう所にあらわれる。

風はそこそこ強いながら
やっぱり今日は湖岸に引越しでもしようかなぁと
悩んでみたが、この時点では答えはまだ出なかった。

それがキャンプ

にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!

雨だけならまだしも、もし風を伴ったなら
タープ下が吹き込んだ雨で水浸しになってしまうのが2400mm
ポール長さを1800mmにしておけば
なんとかなるのがこれまでの経験上のお約束。
2400で設営したところは
降り出す前に1節抜いて1800mmにする。

湖面に風はほとんど吹いていない。

穏やかな曇り空の中
シェリーボムの後はひとときの小休止
オレンジピールの効いたメーカーズが
とんでもな飲みやすさ
サントリーのマーケティングのせいで
ハイボール=レモンなんて事になっているけれど
バーボンにはオレンジピールがベスト
この新しい提案は悪くない。

この旅ではモルトを一本ずつ楽しんで来た。
理由などないが、美笛キャンプ場に来て
初めて全ての酒を並べると…

「many many whiskey!」
キャンカーでやってきた外国人老夫婦に驚かれた 笑
「ya I love it !」
話を戻そう。
ここ二日間のキャンプではいつものように
酒を並べラインナップを楽しむことはしなかった。
つまりは長距離の移動が前提で
少しビビっていたせいもあり
思う存分酔えない二日間だった。
このキャンプ場は二泊であるからして
今夜はとことん楽しむと、そういう事。

妻にはアマレットミルクを献上
キャンプで甘口のカクテルが飲める
それが二泊キャンプの醍醐味だと
妻は喜んでいた。

10分ほど前からコンコンコンコン音がすると思ったら
キツツキが10m先にいた。

過ぎるくらいに豊かな自然、スケール感絶大な湖畔
思う存分に酔えるこのシチュエーション
それら全てが最高のひととき。

プレッシャーランタンBIARADDINに火を入れると
妻がスーパーで急遽購入した
格安のジンギスカン鍋を出してきた。

今宵はこの旅二度目のジンギスカン 笑

「美味いんだよ!ジンギスカンが!」
ただそれだけの理由。

満腹が近づくあたりから雨が降り出した。

想定よりも少し早い降り始めだった。

雨音は秋を告げる虫の声をかき消し
その音量は時間の経過と共にけたたましいものへ
「なにこの雨酷くない?」
TATONKA1TCが逃す雨量は正に
ひっくり返ったバケツそのもの

付近のサイトではテント下の浸水が起こり始めているようだ。
てんやわんわの声が聞こえてくる。
お隣のサイトではテントタープ下に流れ込む
雨水を逃がそうと溝掘りがずいぶん長く続いていた。
そんな中、私たちが選んだこの場所は優秀で
二方向を岩で守られ溝の必要がなく
サイトを避けていくかのように雨水が
流れていってくれている。
経験のお陰ではなく偶然の産物なのだが
出来すぎていた。

安全が確認できたなら後は飲むだけ
妻が心配して「お隣さんお手伝いした方がいいんじゃない?」
と問うてきたが
「これも彼にとっての経験だし、もし楽しんでいたなら
とんだお節介焼きになっちゃうよ」
と返した。
気付けばサイト周辺は川になっていた。

凄い雨量だった。
晴れ女の妻のお陰かそれをひたすらに
避ける傾向からか、これまで大雨のキャンプは
数える程しか経験がない我が家だったが
けたたましい雨音は子守唄となり
不思議と良く眠れたものだった。

翌朝も雨は残っていた。
川のようになったサイトの水は幾らかひいている。
妻が起きてくるまでには止むといいのだけれど

湖岸にあったタープがひと張りなくなっていたので
夜間、撤収をしたのかと思ったら
夜中に風で飛んだと聞いた。

我が家の2代目タトンカ1TCは
撥水こそ既になくなっているが
雨漏れもなくいい仕事をしてくれた。

天気は束の間の快方に向かっている。
連泊のキャンプの楽しみは和朝食
普段の一泊キャンプだとどうしても
撤収を優先させてしまって
朝食はおざなりにしてしまうので
連泊の良さがこういう所にあらわれる。

風はそこそこ強いながら
やっぱり今日は湖岸に引越しでもしようかなぁと
悩んでみたが、この時点では答えはまだ出なかった。

それがキャンプ

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この記事へのコメント
ども!
Many many whisky!
コレが無きゃね、劇団さんのサイトには。
それにしてもかなりの雨量に見舞われたのですね。
タープから落ちる雨水はダムの放流並みですよ。
そうは仰いますが、経験則から導き出されたサイト設置に思えますよ。
豪雨を経験した者は、雨への対策怠り無しですから(^^)
朝の和定食、思わず舌舐めずりしました(^^)
彼の地、もう大変結構な世界で(^^)
ご紹介をいただきありがとうございました。
Many many whisky!
コレが無きゃね、劇団さんのサイトには。
それにしてもかなりの雨量に見舞われたのですね。
タープから落ちる雨水はダムの放流並みですよ。
そうは仰いますが、経験則から導き出されたサイト設置に思えますよ。
豪雨を経験した者は、雨への対策怠り無しですから(^^)
朝の和定食、思わず舌舐めずりしました(^^)
彼の地、もう大変結構な世界で(^^)
ご紹介をいただきありがとうございました。
おはようございます
北の大地 でっかいど~ 北海道でのキャンプライフ 楽しんでますね~! 暴風雨でもベテランの余裕で受け流せているのが さすがです
この記事を読んで 28年前の我が家のファミキャンを思い出しました
平成3年(1991年)の8月17日から北海道へキャンプに行ったときです 出来たばかりの洞爺湖畔のキャンプ場に設営したとき やっぱり暴風雨になり 急きょ撤収して空いている宿を電話で探し回り 登別の宿に緊急避難した思い出です
やっぱりお盆過ぎの北海道は突然の暴風雨が起きるところなのかも知れませんネ・・・
お気を付けて北海道を楽しんでくださ~い♪
北の大地 でっかいど~ 北海道でのキャンプライフ 楽しんでますね~! 暴風雨でもベテランの余裕で受け流せているのが さすがです
この記事を読んで 28年前の我が家のファミキャンを思い出しました
平成3年(1991年)の8月17日から北海道へキャンプに行ったときです 出来たばかりの洞爺湖畔のキャンプ場に設営したとき やっぱり暴風雨になり 急きょ撤収して空いている宿を電話で探し回り 登別の宿に緊急避難した思い出です
やっぱりお盆過ぎの北海道は突然の暴風雨が起きるところなのかも知れませんネ・・・
お気を付けて北海道を楽しんでくださ~い♪
一輪駆動さん
こんにちは!
ちょうど彼らのキャンカー入場時に
横を通り過ぎざまペコりと一礼したもので
話しかけやすかったのでしょうね^^
以前にも外人には話しかけられたことがあるのですが
あれは確か岩手の玉川野営場でしたか…愛想だけはいいので
話しかけやすいのでしょう笑
朝の和定食…これヌカサンマって言うやつで
悶絶モンの美味さなのですが他にもヌカニシンがあって
ヌカまみれで売ってるものです^^
お取り寄せしてでもご経験頂きたい一品です^^
東北は沼のようにハマる格安の営地が盛り沢山です!
また是非足を運んで下さい^^
こんにちは!
ちょうど彼らのキャンカー入場時に
横を通り過ぎざまペコりと一礼したもので
話しかけやすかったのでしょうね^^
以前にも外人には話しかけられたことがあるのですが
あれは確か岩手の玉川野営場でしたか…愛想だけはいいので
話しかけやすいのでしょう笑
朝の和定食…これヌカサンマって言うやつで
悶絶モンの美味さなのですが他にもヌカニシンがあって
ヌカまみれで売ってるものです^^
お取り寄せしてでもご経験頂きたい一品です^^
東北は沼のようにハマる格安の営地が盛り沢山です!
また是非足を運んで下さい^^
ossunさん
こんにちは!
大雨ほんと凄かったです汗
サイトの外は全部川って光景は後にも先にも初めてでした^^
大雨に不慣れなのをわかってキャンプの神様が
導いてくれたようでした^^
8月の北海道は意外に荒れるという事なんですね
いやー参考になります^^
ありがとうございます!
そうそう、恐らく記事にはしないと思うので
こちらで不躾ながらご報告しておきますが
旅の帰り道で以前ご紹介されてました鶯沢町のアソコに
幕を乾かしに行きました^^
猛烈に暑くて眠れなさそうだったので結局
幕が乾くのを待って撤収としましたが静かで
何もないいいところでした!
こんにちは!
大雨ほんと凄かったです汗
サイトの外は全部川って光景は後にも先にも初めてでした^^
大雨に不慣れなのをわかってキャンプの神様が
導いてくれたようでした^^
8月の北海道は意外に荒れるという事なんですね
いやー参考になります^^
ありがとうございます!
そうそう、恐らく記事にはしないと思うので
こちらで不躾ながらご報告しておきますが
旅の帰り道で以前ご紹介されてました鶯沢町のアソコに
幕を乾かしに行きました^^
猛烈に暑くて眠れなさそうだったので結局
幕が乾くのを待って撤収としましたが静かで
何もないいいところでした!
偶然?とはいえ大雨の中、あれだけの酒瓶を飾りつつ
優雅にウイスキーを飲んでいた劇団家。
かたや雨水逃しにてんやわんや。
回りのキャンパーからは、さぞ「こいつらただもんじゃねぇ!!」と思われたことでしょう。
キャンプの朝食に炊きたてのご飯は格別ですよね。
ましてや焼き物に味噌汁「漬け物」とかあったら、
朝から何杯でもいっちゃいますよ。
優雅にウイスキーを飲んでいた劇団家。
かたや雨水逃しにてんやわんや。
回りのキャンパーからは、さぞ「こいつらただもんじゃねぇ!!」と思われたことでしょう。
キャンプの朝食に炊きたてのご飯は格別ですよね。
ましてや焼き物に味噌汁「漬け物」とかあったら、
朝から何杯でもいっちゃいますよ。
chaiさん
こんにちは!
雨でてんやわんやの皆さんに周りを見る余裕が
あったならタトンカ買おうと思ったかも知れませんね笑
まサイト自体が川になってしまったら
タープが大きくても意味はないのですが…汗
普段、キャンプ帰りに朝マックとか平気で食べちゃうので
キャンプ場での朝食には感動的な美味さがありました^^
こんにちは!
雨でてんやわんやの皆さんに周りを見る余裕が
あったならタトンカ買おうと思ったかも知れませんね笑
まサイト自体が川になってしまったら
タープが大きくても意味はないのですが…汗
普段、キャンプ帰りに朝マックとか平気で食べちゃうので
キャンプ場での朝食には感動的な美味さがありました^^
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