真夏の暑さから逃れ辿り着いた浄土平で感じたそれがキャンプ
新幕の初張りを終え
次なる目標はお盆キャンプとばかりに
妻のキャンプモチベーションが過熱気味の7月である。

お互い忙しさにも身体が慣れてきたようで
「次はどこに行こうか?」
そんな会話が多くなってきていた今年の七月真夏
とにかく…暑い!
家で暑い暑いとウダウダ言ってるくらいなら
涼しい場所を探し出してキャンプに出撃するのが信条の夫婦二人。
ある日、涼しいキャンプ場でまだ手を付けていない
あの場所に行こうと妻が言い出した。

そこは、荒涼とした火山荒原の広がる
福島県は浄土平にほど近い野営地
『浄土平キャンプ場』
一昨年までは噴火警戒レベル2が発令され見送っていた事もあり
ネットで得られる情報は少なく古い。
お互い若かりし頃、訪れたことのある
磐梯吾妻スカイラインをひた走る。
高所恐怖症の私の手はブラインドカーブが迫るたびに
ビリビリと痺れ、ヒヤヒヤしっぱなしではあったが
標高1600mのドライブは爽快でもあった。

事前に電話で確認をした際、何時でもよいので
キャンプ場の吾妻小屋に直接訪ねて下さいとのことだったが
到着の午後二時には誰も出てくることはなく
しばらくして対面した管理人さんの話では
チェックインは四時からとのことで少々到着が早かったようだ。

眺めの良いサイトをお願いするとAサイトを勧められた。
吾妻山が綺麗に見えるらしいのだが
Aサイトの入り口に来るとげんなりする程のワイルドさ 笑

無論、熊出没の可能性のあるキャンプ地であるがゆえ
この熊笹生い茂る獣道然とした通路に立ち入るのには勇気がいる。
先ずは、長ズボンに履きかえサイトを探す。

鬱蒼と茂る熊笹やら雑草をかき分け進むと
所々に2mほどの開けた場所が現れ
コレがサイトへの交差点となるレイアウトだと気付く。
一つ目のソレを左にかき分け入って行くと
視界が一気に広がりサイト発見となった。

「おおおー!ここだここだ!」
偵察の私は「あいつ大丈夫か?」
妻のご機嫌を案じたものだったが杞憂に終わったのだった。

事前のリサーチは妻が行なっており
言い出しっぺ大将としての充分な覚悟があったようだ。
荷物はここ数年のキャンプの中では最小限にまで減らし
二人で手運び一往復半程度にまでまとめてきた。
もちろん、それでもやれる事に変わりはないレベル。

テントデッキでの設営という事で
幕は必然的に自立式のビッグアグネスをチョイスし
真夏の日差し防御にタトンカ1TCの設営としたのだが

どんなに短いロープを使ってもタープのペグ打ちは
鬱蒼と茂る草むらの中というコンディションだった。
足を茂みに踏み込んだ瞬間
何かにガブっとやられるんじゃないか?
とか
蜂の巣があってアナフィラキシーになったらどうしようとか
この手の茂みはネガティブな想像しか出てこない。
第三者の目線で見ればへなちょこな自分に
気付くわけだがコレでいい。
太古の昔から人は自然界の中、戦い生き延びたのだ。
ネガティブな恐怖心こそ生きてゆくスキルそのものでもある。

水一杯、汲み行くのもこのワイルドさ
管理されてるのかそうじゃないのかを気にしながら
無数のトンボにまとわりつかれ
いいや、私にして見れば彼らはまるで
船頭のような存在に思えるのだった。

より茂みに覆われたサイトを横目に

自分のサイトを探す

この小径が正しいのか常に不安がつきまとう

何年か前、秋田宮城の県境にある
須川温泉野営場の偵察をした事があるが
アソコに雰囲気が近い気がした。
そう考えれば、アレほどじゃぁない。
今なら須川野営場も行ける気がした。

こうしてタトンカ発見、辿り着くー自分のサイトに。
方向感覚がないとソコに帰れないサイト 笑
自らの野生が研ぎ澄まされてゆく感覚があった。
真夏のキャンプ…

ガイロープが交叉する激混みの有名キャンプ場では
自分のテント探しに苦労するものだが

人っ子ひとりいない鬱蒼と茂る森の中のキャンプ場でも
自分のテント探しが必要なこんなシチュエーションがあるとは

どちらが良いかと問われれば答えは決まってる。

もちろんコッチでしょ!!
この日、福島市の同時刻の気温は33℃超だった。
それがキャンプ

にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!
次なる目標はお盆キャンプとばかりに
妻のキャンプモチベーションが過熱気味の7月である。

お互い忙しさにも身体が慣れてきたようで
「次はどこに行こうか?」
そんな会話が多くなってきていた今年の七月真夏
とにかく…暑い!
家で暑い暑いとウダウダ言ってるくらいなら
涼しい場所を探し出してキャンプに出撃するのが信条の夫婦二人。
ある日、涼しいキャンプ場でまだ手を付けていない
あの場所に行こうと妻が言い出した。

そこは、荒涼とした火山荒原の広がる
福島県は浄土平にほど近い野営地
『浄土平キャンプ場』
一昨年までは噴火警戒レベル2が発令され見送っていた事もあり
ネットで得られる情報は少なく古い。
お互い若かりし頃、訪れたことのある
磐梯吾妻スカイラインをひた走る。
高所恐怖症の私の手はブラインドカーブが迫るたびに
ビリビリと痺れ、ヒヤヒヤしっぱなしではあったが
標高1600mのドライブは爽快でもあった。

事前に電話で確認をした際、何時でもよいので
キャンプ場の吾妻小屋に直接訪ねて下さいとのことだったが
到着の午後二時には誰も出てくることはなく
しばらくして対面した管理人さんの話では
チェックインは四時からとのことで少々到着が早かったようだ。

眺めの良いサイトをお願いするとAサイトを勧められた。
吾妻山が綺麗に見えるらしいのだが
Aサイトの入り口に来るとげんなりする程のワイルドさ 笑

無論、熊出没の可能性のあるキャンプ地であるがゆえ
この熊笹生い茂る獣道然とした通路に立ち入るのには勇気がいる。
先ずは、長ズボンに履きかえサイトを探す。

鬱蒼と茂る熊笹やら雑草をかき分け進むと
所々に2mほどの開けた場所が現れ
コレがサイトへの交差点となるレイアウトだと気付く。
一つ目のソレを左にかき分け入って行くと
視界が一気に広がりサイト発見となった。

「おおおー!ここだここだ!」
偵察の私は「あいつ大丈夫か?」
妻のご機嫌を案じたものだったが杞憂に終わったのだった。

事前のリサーチは妻が行なっており
言い出しっぺ大将としての充分な覚悟があったようだ。
荷物はここ数年のキャンプの中では最小限にまで減らし
二人で手運び一往復半程度にまでまとめてきた。
もちろん、それでもやれる事に変わりはないレベル。

テントデッキでの設営という事で
幕は必然的に自立式のビッグアグネスをチョイスし
真夏の日差し防御にタトンカ1TCの設営としたのだが

どんなに短いロープを使ってもタープのペグ打ちは
鬱蒼と茂る草むらの中というコンディションだった。
足を茂みに踏み込んだ瞬間
何かにガブっとやられるんじゃないか?
とか
蜂の巣があってアナフィラキシーになったらどうしようとか
この手の茂みはネガティブな想像しか出てこない。
第三者の目線で見ればへなちょこな自分に
気付くわけだがコレでいい。
太古の昔から人は自然界の中、戦い生き延びたのだ。
ネガティブな恐怖心こそ生きてゆくスキルそのものでもある。

水一杯、汲み行くのもこのワイルドさ
管理されてるのかそうじゃないのかを気にしながら
無数のトンボにまとわりつかれ
いいや、私にして見れば彼らはまるで
船頭のような存在に思えるのだった。

より茂みに覆われたサイトを横目に

自分のサイトを探す

この小径が正しいのか常に不安がつきまとう

何年か前、秋田宮城の県境にある
須川温泉野営場の偵察をした事があるが
アソコに雰囲気が近い気がした。
そう考えれば、アレほどじゃぁない。
今なら須川野営場も行ける気がした。

こうしてタトンカ発見、辿り着くー自分のサイトに。
方向感覚がないとソコに帰れないサイト 笑
自らの野生が研ぎ澄まされてゆく感覚があった。
真夏のキャンプ…

ガイロープが交叉する激混みの有名キャンプ場では
自分のテント探しに苦労するものだが

人っ子ひとりいない鬱蒼と茂る森の中のキャンプ場でも
自分のテント探しが必要なこんなシチュエーションがあるとは

どちらが良いかと問われれば答えは決まってる。

もちろんコッチでしょ!!
この日、福島市の同時刻の気温は33℃超だった。
それがキャンプ

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この記事へのコメント
ワイルドなサイトですね~涼しいのは良いのですが、これだけ周りに野草があると蚊とか虫が多いんじゃないかと思ってしまいました(^_^;)
続編も楽しみにしてます~(^o^)丿
続編も楽しみにしてます~(^o^)丿
いやいやいやいや、いつまでも背中を追ってキャンプして行きたいですがココだけはムリです。笑
ネガティブな恐怖心はあっても「撤退」という選択はないのですね。コレ見るからに出てきそうってヤツです。
先日、蔵王坊平でイン時冒頭から管理人さんに「クマ」の注意を受けビビってしまい第1サイトにいたのに「湧き水」汲みに行けませんでした。汗
他に数組いたのでソコと管理棟の中間に幕営しましたが、あとから手羽さん来られて第4サイトにポツンとテント張ってる姿を見た時「東北のキャンパーは何か違う」と絶句。勝てる気がしませんでした。笑
こんなワイルドすぎるキャンプ場見ちゃうと「クマ!」「クマ!」と休暇村で騒いでいた自分の投稿記事がホント恥ずかしくなります・・・。
ネガティブな恐怖心はあっても「撤退」という選択はないのですね。コレ見るからに出てきそうってヤツです。
先日、蔵王坊平でイン時冒頭から管理人さんに「クマ」の注意を受けビビってしまい第1サイトにいたのに「湧き水」汲みに行けませんでした。汗
他に数組いたのでソコと管理棟の中間に幕営しましたが、あとから手羽さん来られて第4サイトにポツンとテント張ってる姿を見た時「東北のキャンパーは何か違う」と絶句。勝てる気がしませんでした。笑
こんなワイルドすぎるキャンプ場見ちゃうと「クマ!」「クマ!」と休暇村で騒いでいた自分の投稿記事がホント恥ずかしくなります・・・。
sarukitikunさん
こんにちは!
下調べ通りというかそれ以上の
ワイルドさにゾクゾクしました笑
気温がさほど高くなかったせいか
虫の脅威はそれほどではなかったです!
とにかくトンボが多くて常に5、6匹以上
周りにおりまして、歩き回れば
皆んなホバリングしてついてくる感じが
なかなかない経験で新鮮でした^ ^
こんにちは!
下調べ通りというかそれ以上の
ワイルドさにゾクゾクしました笑
気温がさほど高くなかったせいか
虫の脅威はそれほどではなかったです!
とにかくトンボが多くて常に5、6匹以上
周りにおりまして、歩き回れば
皆んなホバリングしてついてくる感じが
なかなかない経験で新鮮でした^ ^
Suikaさん
こんにちは!
行ってみれば景色は悪くないですし
涼しいことこの上ない快適なキャンプ場です^ ^
サイトに行くまでの鬱蒼と茂るアレも
慣れてしまえば雰囲気景色という感じで
悪くなかったです!
坊平…エーーーー!!
湧水行かなかったんですか?実にもったいない!
横道入ってほんの10メートルくらいですので
次回は是非見つけてください!
第一サイトは割とファミキャン向きなので
次回は第二か第三第四辺りで斜めのキャンプが
楽しいと思います笑
何にしても自然を満喫するキャンプですから
人の手は最小限の営地は雰囲気もいいものです!
こんにちは!
行ってみれば景色は悪くないですし
涼しいことこの上ない快適なキャンプ場です^ ^
サイトに行くまでの鬱蒼と茂るアレも
慣れてしまえば雰囲気景色という感じで
悪くなかったです!
坊平…エーーーー!!
湧水行かなかったんですか?実にもったいない!
横道入ってほんの10メートルくらいですので
次回は是非見つけてください!
第一サイトは割とファミキャン向きなので
次回は第二か第三第四辺りで斜めのキャンプが
楽しいと思います笑
何にしても自然を満喫するキャンプですから
人の手は最小限の営地は雰囲気もいいものです!
こんばんは~
すごいワイルド感のある野営場ですね!
しかし管理人さんも“何時でもよい”と言っておきながら“チェックインは四時から”というのはいかがなものか?
また“眺めの良いサイトをお願い”と言ったのに“げんなりする程のワイルドさ”って どうなのよ~!
なのにここを見つけてきたのが奥様とのこと 参りました
私も先日の県内某所で クマの親子ずれを見たのでクマへの恐怖感があります
夏はクマの繁殖期で 雄が興奮する時期のようです 怖いですね
しかし野営好きにはとても魅力的な所に見えます
クマと話ができれば何とかなるんでしょうかね・・・
お疲れ様でした~♪
すごいワイルド感のある野営場ですね!
しかし管理人さんも“何時でもよい”と言っておきながら“チェックインは四時から”というのはいかがなものか?
また“眺めの良いサイトをお願い”と言ったのに“げんなりする程のワイルドさ”って どうなのよ~!
なのにここを見つけてきたのが奥様とのこと 参りました
私も先日の県内某所で クマの親子ずれを見たのでクマへの恐怖感があります
夏はクマの繁殖期で 雄が興奮する時期のようです 怖いですね
しかし野営好きにはとても魅力的な所に見えます
クマと話ができれば何とかなるんでしょうかね・・・
お疲れ様でした~♪
ossunさん
おはようございます!
うすうす感じてましたがここは元来我が家のようなキャンパーが
来るところではなく登山客バックパッカーなんかが
来るところなのでしょうね笑
電話の件ですが言葉足らずですみません
電話は管理本部となっている浄土平ビジターセンターに
繋がってまして実際現地住み込みでいる吾妻小屋管理人さんには
知らされていないようでした。
ルールの統一はして欲しいところですが汗
Aサイト入口、角度をつけた写真で分かりやすくなってますが
円柱形の案内がなかったらどこが入口か全く想像つかないくらい
ワイルドな入口です笑
始めはこんな草ボーボーのとこかとガッカリしましたが
こういうとこが好きな人はいるんだろうなぁと思います^^
私自身悪くなかったと正直思いました!
おはようございます!
うすうす感じてましたがここは元来我が家のようなキャンパーが
来るところではなく登山客バックパッカーなんかが
来るところなのでしょうね笑
電話の件ですが言葉足らずですみません
電話は管理本部となっている浄土平ビジターセンターに
繋がってまして実際現地住み込みでいる吾妻小屋管理人さんには
知らされていないようでした。
ルールの統一はして欲しいところですが汗
Aサイト入口、角度をつけた写真で分かりやすくなってますが
円柱形の案内がなかったらどこが入口か全く想像つかないくらい
ワイルドな入口です笑
始めはこんな草ボーボーのとこかとガッカリしましたが
こういうとこが好きな人はいるんだろうなぁと思います^^
私自身悪くなかったと正直思いました!
こんにちは♪
いつも楽しく拝見しています。
ちょうどこの夏 浄土平に行って見ようかと思っておりましたが、夏の様子がわからなかったのでとても参考になりました。
ちょっとファミだと厳しそうですね(笑)
近隣の温泉だけを楽しんで、宿泊は別の高規格へ行こうかな(笑)
いつも楽しく拝見しています。
ちょうどこの夏 浄土平に行って見ようかと思っておりましたが、夏の様子がわからなかったのでとても参考になりました。
ちょっとファミだと厳しそうですね(笑)
近隣の温泉だけを楽しんで、宿泊は別の高規格へ行こうかな(笑)
harukabiyoriさん
お初のコメントありがとうございます!
浄土平、ほんと涼しさ満点で私は結構
評価が高いのですが…
ファミキャンが前提となるとかなり
ハードルは高い営地かと思われます!
トイレは清潔に完璧な管理がされてますし
悪くないのですが
サイトは見取図なしでは
水場まで辿りつけない人もいるでしょうし
お子さんなんかは迷子になりかねない
鬱蒼とした雰囲気がありますので汗
次回触れますが星は東北有数レベルの美しさ
夕刻のマジックアワーは最高レベルでした^ ^
お初のコメントありがとうございます!
浄土平、ほんと涼しさ満点で私は結構
評価が高いのですが…
ファミキャンが前提となるとかなり
ハードルは高い営地かと思われます!
トイレは清潔に完璧な管理がされてますし
悪くないのですが
サイトは見取図なしでは
水場まで辿りつけない人もいるでしょうし
お子さんなんかは迷子になりかねない
鬱蒼とした雰囲気がありますので汗
次回触れますが星は東北有数レベルの美しさ
夕刻のマジックアワーは最高レベルでした^ ^
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