保存版!焚火でとびきり美味いカウボーイステーキを焼いて食う!その全記録
アメリカ南部、テキサス州にその店はある。
現地に生える樹木(メスキート)を薪にして香りをつけて焼く
カウボーイ直伝の伝統的なステーキが評判を呼び
店は連日客足が絶えないばかりか
オーナーはホワイトハウスで
要人にステーキをふるまうほどなのだとか…

今年7月、NHKでオンエアーされた番組の一節である。
私はリアルタイムではなく翌月にYouTubeでコレを観、こう思った。
なるほどコレはもしかするとキャンプで再現できるのではないか?
そんな疑問というより希望をその瞬間抱いてしまった。
もしそれが出来たなら、最高の食にありつける
それがキャンプ
番組では焚火コンロによるステーキ調理が見どころだった。
「肉にキスをするような火加減がコツ」だとか
「イケる!キャンプ焚火でコレをやってやる!」

小さな誓いを胸にイメージを膨らませ先ずは
燻煙焚火でそれに取りかかった。
きっと我が家のキャンプならば
こんな感じの火加減の筈

だが…そうそう上手くはいかなかった。
番組中しつこく表現される香りがつけられないのである。
使用した薪は楢などの一般的な広葉樹
劇的な香り付けにはパンチに欠けていた。
薫香以外にも焼き方、肉の熟成など様々な工夫が必要だった。
以来、今年はキャンプでステーキを焼きまくった。

色んな事を実践しては脚下し、上手くいっては採用し
試行錯誤を繰り返すキャンプの日々

秋口訪れた吹上高原のこのステーキは輸入牛ながら
感動的に柔らかく仰け反るほど美味かった。
ただ熱源が炉端大将なだけに薪の香りなどもちろんなく
ただの美味いステーキに
「違う めちゃくちゃ美味いけどこうじゃない…。」
番組ではアメリカ南部にしか見られないメスキートの木を
薪に使って香りをつけるとのこと
「日本じゃ手に入らねーよなぁ」
言った矢先に妻がアクションを起こす。
あったーーー!!
え?なになに?

なんとメスキートはスモークチップという姿で
国内販売されていたのである。
いわば我が家にしてみればアレが出来るのスーパーチップ
商品本体にも 「適した食材ー牛肉」 とあった。
即座に右手人差し指が反応しポチることに
ヨシ!役者は揃った!
コレであの味(口にしてないけど)が再現できるに違いない!
思い返せば、2017年はステーキとの格闘の連続だった。

こーーーーんな分厚い肉を焼いてみたり

結局、食べてしまえば相当に美味かったのだが

肉は縮むは肉汁はスキレットに溢れるはで
恐らく美味さの最大値には程遠かったのではなかろうか?
そんなチッポケなこだわりなんて捨ててしまえばいい!
何度もそう思うことにしたのだが…
せっかく妻が仕入れたメスキート

コイツを焚火に放り込みあの味を何としても
(もちろん食べたことはない)再現したい!
実 践 編
焚火台両端に熱を逃がさないための
リフレクターがわりの太薪を置きその間で熾火を作り続ける。

外気温は5℃を下回り熱を奪われれば焚火は鎮火へとベクトルを変えてしまう。
とにかく薪と薪の間に熱を溜め込まなければならない。
両端の薪を五徳にしてこの後、肉が入り
その後は焼き上がりまで15分は火力を維持させたい
炭を使わず…焚火で…だ。

準備は整った。
「さぁ肉よ!美味くなれ!なってくれー!」
肉の脂が熱で熾火に落ちると
火柱が上がった。

コレは上々の立ち上がり
メスキートを熾火に撒き散らす
コレで香りをがっちりつける…ん?
んんんんん?
燃えるだけ 笑
煙りが出ない(当たり前)

チップ状のメスキートは着火剤のようなもの
入れたそばから火がつき肉を焦がし煤をつけていった…
当たり前のことだ
焚火に入れば、瞬時に燃え尽きてしまう
結果、何度も試行錯誤しているうちに
肉はガッチリ火が入ってしまい香りも付かず
大失敗に終わった。
さて、どうしたものか…汗
帰宅して焚火による効果的な燻煙方法を調べる日々が始まった。
すると…コレはうまく行きそうなやり方を発見!

チップは充分に水を含ませて炎に撒くというやり方である。
そもそも薫製器やウェーバーなどの蓋つきグリルがあれば…
簡単に出来ることをあえて焚火だけで完結させる事にこだわりたかった。

なぜなら、それらは常時積載できないからである。
悲しいかな、積載問題は物理であるがゆえ
越えたくても越えられない壁というか
越えれば何かが犠牲になるものなのだ。
その犠牲が酒だったり…
あるいは妻だったりすることだってあり得る 笑
新たな挑戦が始まった。

焚火はパーフェクトな火の回り方
燃焼状態も最高で青火が見て取れた。
コレが完全に熾火になったところで肉を投入

熾火による温熱でユックリと肉に火を入れてゆく。

一面あたり4分程度、火力が強いと肉は縮み
その縮みによる圧で肉汁が押し出されてしまう。
もちろん縮みは最小限に仕上げなければ意味がない。

脂身の多い国産和牛の場合はアクセントとなる
食感を作るために格子状の切れ目(サイプ)を入れておく
焼き上がり後は、3〜4分冷めないようアルミホイルに包む。
これをやる事で肉汁が肉に落ち着き
カット後の皿がドリップだらけにならずに済む。

じっくり火を入れたにもかかわらずこの焼き上がり
感動だった。
ただ…濡らしたメスキートによる香り付けはというと
まだまだ足らない状態
無論和牛なので塩だけで専門店の上をいく味わい
肉汁も潤沢で噛んだ瞬間口中に溢れた…
グラム8,000円以上の味わいトップレベルの旨味である。
ただ、本来目標とするのは輸入牛でのメスキート焼きである。
とにかく輸入牛を天下一品の味わいに仕上げる
この目標のためにこれまで実践してきたことの全てを
こいつに注入だ。

太陽の力を借り、強めに塩を振った状態で天日干しをする。
ガッチガチの干し肉にならないよう30分から1時間程度で完了
旨味成分であるアミノ酸の量が増えたところで焼きに入る

前回の反省を生かしチップは多目に
水気は絞ってから使用とした。

煙りと共にメスキートの爽やかな香りが辺りに漂った。

薫香をよりつけたいならボウル状の物で肉を覆い
煙りがたまる感じにすると良いだろう。

焼き上がりは見事
ドリップも控えめに柔らかく美味い。

かくして、我が家のメスキート燻煙ステーキは完成の運びとなった。
ステーキと言えば、分厚い鉄板や分厚いスキレットで
焼いた物が一番だと生まれてこの方ずっと信じていた。
しかし、焚火による直火調理は香り付けが出来たり
直火ならではの遠赤外線の効果もあり柔らかく
肉を縮めずに焼くことができる。
もちろん熾火を使いこなすというハードルは低くない
ただ、それを成し遂げた時の達成感、無骨であっても
炎をコントロール出来たその喜びは大きく
キャンパーとして大きく成長した自分に気づくことができたのだった。
ま と め
肉の仕込み
強めの塩を振り天日で干すことで短時間で熟成感のある味わいになる
タンパク質分解酵素を持つキノコや果物と一緒に袋に入れ
1日寝かせるやり方も悪くない。

焼き方
スキレットや鉄板の強火でジューーは肉を不本意に縮めてしまい
大事な大事な肉汁を失ってしまう。
出来るだけ中火かそれ以下の小さい火でじっくりと焼きを入れたい。
炎ではなく熾火を使う焚火調理が重要だ。
厚さにすると2センチ程度あればコレが可能となる。
牛肉専用メスキートで薫香をつけるとアメリカ牛は恐ろしく美味くなる。
その場合、チップは一度水に浸け充分に水分を吸わせると
直火に入れても燃えずに香り付けに充分な煙りを発する。

焼き上がったら
面倒でも一度アルミホイルに包み4〜5分寝かせよう。
コレをする事で肉に肉汁が均等に回りカットしても
ドリップが出ない仕上がりーつまりジューシーな仕上がりとなる。
アルミホイルの予熱効果もあり美しいロゼ肉が堪能出来る。
最後に…
この記事を執筆するために結果半年の歳月を費やすことになりました笑
薪と焚火台と焼き網だけで安い安い輸入牛が価値あるステーキに変わります。
一人でも多くの人にキャンプで食べて頂けたなら嬉しく思います。

にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!
現地に生える樹木(メスキート)を薪にして香りをつけて焼く
カウボーイ直伝の伝統的なステーキが評判を呼び
店は連日客足が絶えないばかりか
オーナーはホワイトハウスで
要人にステーキをふるまうほどなのだとか…

今年7月、NHKでオンエアーされた番組の一節である。
私はリアルタイムではなく翌月にYouTubeでコレを観、こう思った。
なるほどコレはもしかするとキャンプで再現できるのではないか?
そんな疑問というより希望をその瞬間抱いてしまった。
もしそれが出来たなら、最高の食にありつける
それがキャンプ
番組では焚火コンロによるステーキ調理が見どころだった。
「肉にキスをするような火加減がコツ」だとか
「イケる!キャンプ焚火でコレをやってやる!」

小さな誓いを胸にイメージを膨らませ先ずは
燻煙焚火でそれに取りかかった。
きっと我が家のキャンプならば
こんな感じの火加減の筈

だが…そうそう上手くはいかなかった。
番組中しつこく表現される香りがつけられないのである。
使用した薪は楢などの一般的な広葉樹
劇的な香り付けにはパンチに欠けていた。
薫香以外にも焼き方、肉の熟成など様々な工夫が必要だった。
以来、今年はキャンプでステーキを焼きまくった。

色んな事を実践しては脚下し、上手くいっては採用し
試行錯誤を繰り返すキャンプの日々

秋口訪れた吹上高原のこのステーキは輸入牛ながら
感動的に柔らかく仰け反るほど美味かった。
ただ熱源が炉端大将なだけに薪の香りなどもちろんなく
ただの美味いステーキに
「違う めちゃくちゃ美味いけどこうじゃない…。」
番組ではアメリカ南部にしか見られないメスキートの木を
薪に使って香りをつけるとのこと
「日本じゃ手に入らねーよなぁ」
言った矢先に妻がアクションを起こす。
あったーーー!!
え?なになに?

なんとメスキートはスモークチップという姿で
国内販売されていたのである。
いわば我が家にしてみればアレが出来るのスーパーチップ
商品本体にも 「適した食材ー牛肉」 とあった。
即座に右手人差し指が反応しポチることに
ヨシ!役者は揃った!
コレであの味(口にしてないけど)が再現できるに違いない!
思い返せば、2017年はステーキとの格闘の連続だった。

こーーーーんな分厚い肉を焼いてみたり

結局、食べてしまえば相当に美味かったのだが

肉は縮むは肉汁はスキレットに溢れるはで
恐らく美味さの最大値には程遠かったのではなかろうか?
そんなチッポケなこだわりなんて捨ててしまえばいい!
何度もそう思うことにしたのだが…
せっかく妻が仕入れたメスキート

コイツを焚火に放り込みあの味を何としても
(もちろん食べたことはない)再現したい!
実 践 編
焚火台両端に熱を逃がさないための
リフレクターがわりの太薪を置きその間で熾火を作り続ける。

外気温は5℃を下回り熱を奪われれば焚火は鎮火へとベクトルを変えてしまう。
とにかく薪と薪の間に熱を溜め込まなければならない。
両端の薪を五徳にしてこの後、肉が入り
その後は焼き上がりまで15分は火力を維持させたい
炭を使わず…焚火で…だ。

準備は整った。
「さぁ肉よ!美味くなれ!なってくれー!」
肉の脂が熱で熾火に落ちると
火柱が上がった。

コレは上々の立ち上がり
メスキートを熾火に撒き散らす
コレで香りをがっちりつける…ん?
んんんんん?
燃えるだけ 笑
煙りが出ない(当たり前)

チップ状のメスキートは着火剤のようなもの
入れたそばから火がつき肉を焦がし煤をつけていった…
当たり前のことだ
焚火に入れば、瞬時に燃え尽きてしまう
結果、何度も試行錯誤しているうちに
肉はガッチリ火が入ってしまい香りも付かず
大失敗に終わった。
さて、どうしたものか…汗
帰宅して焚火による効果的な燻煙方法を調べる日々が始まった。
すると…コレはうまく行きそうなやり方を発見!

チップは充分に水を含ませて炎に撒くというやり方である。
そもそも薫製器やウェーバーなどの蓋つきグリルがあれば…
簡単に出来ることをあえて焚火だけで完結させる事にこだわりたかった。

なぜなら、それらは常時積載できないからである。
悲しいかな、積載問題は物理であるがゆえ
越えたくても越えられない壁というか
越えれば何かが犠牲になるものなのだ。
その犠牲が酒だったり…
あるいは妻だったりすることだってあり得る 笑
新たな挑戦が始まった。

焚火はパーフェクトな火の回り方
燃焼状態も最高で青火が見て取れた。
コレが完全に熾火になったところで肉を投入

熾火による温熱でユックリと肉に火を入れてゆく。

一面あたり4分程度、火力が強いと肉は縮み
その縮みによる圧で肉汁が押し出されてしまう。
もちろん縮みは最小限に仕上げなければ意味がない。

脂身の多い国産和牛の場合はアクセントとなる
食感を作るために格子状の切れ目(サイプ)を入れておく
焼き上がり後は、3〜4分冷めないようアルミホイルに包む。
これをやる事で肉汁が肉に落ち着き
カット後の皿がドリップだらけにならずに済む。

じっくり火を入れたにもかかわらずこの焼き上がり
感動だった。
ただ…濡らしたメスキートによる香り付けはというと
まだまだ足らない状態
無論和牛なので塩だけで専門店の上をいく味わい
肉汁も潤沢で噛んだ瞬間口中に溢れた…
グラム8,000円以上の味わいトップレベルの旨味である。
ただ、本来目標とするのは輸入牛でのメスキート焼きである。
とにかく輸入牛を天下一品の味わいに仕上げる
この目標のためにこれまで実践してきたことの全てを
こいつに注入だ。

太陽の力を借り、強めに塩を振った状態で天日干しをする。
ガッチガチの干し肉にならないよう30分から1時間程度で完了
旨味成分であるアミノ酸の量が増えたところで焼きに入る

前回の反省を生かしチップは多目に
水気は絞ってから使用とした。

煙りと共にメスキートの爽やかな香りが辺りに漂った。

薫香をよりつけたいならボウル状の物で肉を覆い
煙りがたまる感じにすると良いだろう。

焼き上がりは見事
ドリップも控えめに柔らかく美味い。

かくして、我が家のメスキート燻煙ステーキは完成の運びとなった。
ステーキと言えば、分厚い鉄板や分厚いスキレットで
焼いた物が一番だと生まれてこの方ずっと信じていた。
しかし、焚火による直火調理は香り付けが出来たり
直火ならではの遠赤外線の効果もあり柔らかく
肉を縮めずに焼くことができる。
もちろん熾火を使いこなすというハードルは低くない
ただ、それを成し遂げた時の達成感、無骨であっても
炎をコントロール出来たその喜びは大きく
キャンパーとして大きく成長した自分に気づくことができたのだった。
ま と め
肉の仕込み
強めの塩を振り天日で干すことで短時間で熟成感のある味わいになる
タンパク質分解酵素を持つキノコや果物と一緒に袋に入れ
1日寝かせるやり方も悪くない。

焼き方
スキレットや鉄板の強火でジューーは肉を不本意に縮めてしまい
大事な大事な肉汁を失ってしまう。
出来るだけ中火かそれ以下の小さい火でじっくりと焼きを入れたい。
炎ではなく熾火を使う焚火調理が重要だ。
厚さにすると2センチ程度あればコレが可能となる。
牛肉専用メスキートで薫香をつけるとアメリカ牛は恐ろしく美味くなる。
その場合、チップは一度水に浸け充分に水分を吸わせると
直火に入れても燃えずに香り付けに充分な煙りを発する。

焼き上がったら
面倒でも一度アルミホイルに包み4〜5分寝かせよう。
コレをする事で肉に肉汁が均等に回りカットしても
ドリップが出ない仕上がりーつまりジューシーな仕上がりとなる。
アルミホイルの予熱効果もあり美しいロゼ肉が堪能出来る。
最後に…
この記事を執筆するために結果半年の歳月を費やすことになりました笑
薪と焚火台と焼き網だけで安い安い輸入牛が価値あるステーキに変わります。
一人でも多くの人にキャンプで食べて頂けたなら嬉しく思います。

にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!
この記事へのコメント
こんにちは❗
素晴らしいです。
ステーキへの情熱。
いや、ものづくりへの情熱すら
感じさせる熱い内容でした^o^
我が家もチャレンジしたいと思います。
このブログは我が家の永久保存とさせて頂きます。^^
素晴らしいです。
ステーキへの情熱。
いや、ものづくりへの情熱すら
感じさせる熱い内容でした^o^
我が家もチャレンジしたいと思います。
このブログは我が家の永久保存とさせて頂きます。^^
まさにTry AND ERRですね。
悲願(?)成就おめでとうございます。
なんとまぁ旨そうな肉!これまでも十分美味しそうでしたがね。
やはりキャンプには肉が必要です。
チップの場合は水に浸してアルミホイルに包んで火の中に入れてましたね、機会があればお試しください。
もしかしてホースラディシュまで常備してます?
悲願(?)成就おめでとうございます。
なんとまぁ旨そうな肉!これまでも十分美味しそうでしたがね。
やはりキャンプには肉が必要です。
チップの場合は水に浸してアルミホイルに包んで火の中に入れてましたね、機会があればお試しください。
もしかしてホースラディシュまで常備してます?
劇団にひきさん、初めまして
肉の焼き方、非常に勉強になりました。
肉って焼き方次第で味がめちゃ変わるのでご苦労がよくわかります。
私は健康上の問題を抱え糖質OFFでよく肉を食べるのですが(笑)
大変勉強になりました。
うまく焼いておいしく食べたいですね
参考にさせていただきます。
肉の焼き方、非常に勉強になりました。
肉って焼き方次第で味がめちゃ変わるのでご苦労がよくわかります。
私は健康上の問題を抱え糖質OFFでよく肉を食べるのですが(笑)
大変勉強になりました。
うまく焼いておいしく食べたいですね
参考にさせていただきます。
さらっと1記事にまとめられていますが、これを再現するには膨大なキャンプスキルが必要な気がします。
気温が寒いほうが燻煙の香りも引き立ちますよね。
酒と炎と燻肉。私はお歳暮ハムを焚き火で炙るだけで満足しちゃっていましたが
こういうの見せられちゃうと・・・。笑
気温が寒いほうが燻煙の香りも引き立ちますよね。
酒と炎と燻肉。私はお歳暮ハムを焚き火で炙るだけで満足しちゃっていましたが
こういうの見せられちゃうと・・・。笑
超大作ですね
思い起こせば、にひきさんのキャンプシーンには
よくステーキが登場していましたが、
その裏に、こんな壮大なストーリーが隠れていたとは!
感動しました
ひとつ教えて欲しいのですが、
ステーキのソースは何を使ってらっしゃいますか?
ソースにも壮大なストーリーがあったりして?!(笑)
思い起こせば、にひきさんのキャンプシーンには
よくステーキが登場していましたが、
その裏に、こんな壮大なストーリーが隠れていたとは!
感動しました
ひとつ教えて欲しいのですが、
ステーキのソースは何を使ってらっしゃいますか?
ソースにも壮大なストーリーがあったりして?!(笑)
ふーパパさん
こんにちは!
キャンプでステーキ、ほぼほぼ定番ですが
大抵の場合、肉が美味いから美味いが原則で
もっと美味く食うという発想がなかなか出てこない
モノですが、それを劇的に変えるメスキート
大発見でした^^
是非お試しください!
こんにちは!
キャンプでステーキ、ほぼほぼ定番ですが
大抵の場合、肉が美味いから美味いが原則で
もっと美味く食うという発想がなかなか出てこない
モノですが、それを劇的に変えるメスキート
大発見でした^^
是非お試しください!
鬼平さん
こんにちは!
キャンプ焚火で肉は最高ですね^^
アルミホイル一度やってみます!
コレは焼き終わってから燻す感じになるんでしょうか?
私のイメージでは肉を焼く熱源がスポイルされちゃうかなぁと思って
そもそもアルミホイルにチップというのは頭にありませんでした笑
毎回じゃないですがホースラディッシュ持参してます^^
こんにちは!
キャンプ焚火で肉は最高ですね^^
アルミホイル一度やってみます!
コレは焼き終わってから燻す感じになるんでしょうか?
私のイメージでは肉を焼く熱源がスポイルされちゃうかなぁと思って
そもそもアルミホイルにチップというのは頭にありませんでした笑
毎回じゃないですがホースラディッシュ持参してます^^
WindyLadyさん
お初のコメントありがとうございます!
焼き方焼き加減で味わいが変わる…まさに
その通りなのですがそれを楽しめるのがキャンプステーキ
かなぁと思います^^
毎度、気温や天候など環境条件が全く違うので
そんな事を考慮しつつ攻略するような
楽しみ方もありますし^^
ほんのちょっとでもお役に立てたなら嬉しです!
是非お試しください!
お初のコメントありがとうございます!
焼き方焼き加減で味わいが変わる…まさに
その通りなのですがそれを楽しめるのがキャンプステーキ
かなぁと思います^^
毎度、気温や天候など環境条件が全く違うので
そんな事を考慮しつつ攻略するような
楽しみ方もありますし^^
ほんのちょっとでもお役に立てたなら嬉しです!
是非お試しください!
Suikaさん
こんにちは!
そう思っていただけると苦労の甲斐がありました笑
そもそも焚火熱を毎度同じ状態に持っていくというのが
結構難しいんです汗
薪の種類が毎回違いますし付く香りも薪で結構左右されますので
いずれにせよ記事としてまとめられたのは最大の収穫で
この手のナレッジの積み重ねが重要ですよね^^
分厚いハムを焚火薫製するのも美味いでしょうね!
こんにちは!
そう思っていただけると苦労の甲斐がありました笑
そもそも焚火熱を毎度同じ状態に持っていくというのが
結構難しいんです汗
薪の種類が毎回違いますし付く香りも薪で結構左右されますので
いずれにせよ記事としてまとめられたのは最大の収穫で
この手のナレッジの積み重ねが重要ですよね^^
分厚いハムを焚火薫製するのも美味いでしょうね!
しくさん
こんにちは!
しくさんにそう言って頂けると嬉しいです!
今年一年本当によくステーキを焼いたのですが
毎度毎度試行錯誤の連続で楽しみながらとはいえ
出口が見つかった気分で最後は達成感を味わいました^^
ステーキソース毎回色々なのですが
デフォは塩コショウ
以前は宮のタレがメイン
最近美味しいと思ったのは自家製ダレで
宮のタレからヒントをもらって作ったのが最高でした^^
そのうちご披露いたします!
こんにちは!
しくさんにそう言って頂けると嬉しいです!
今年一年本当によくステーキを焼いたのですが
毎度毎度試行錯誤の連続で楽しみながらとはいえ
出口が見つかった気分で最後は達成感を味わいました^^
ステーキソース毎回色々なのですが
デフォは塩コショウ
以前は宮のタレがメイン
最近美味しいと思ったのは自家製ダレで
宮のタレからヒントをもらって作ったのが最高でした^^
そのうちご披露いたします!
今回の記事、感動しました。
(よだれは止まりませんでしたが・・・)
にひきさんのブログでは、
肉の写真をよくお見かけしますが、
私はそれを見て、
おいしさを分けてもらった気分になって満足していました。
しかし、にひきさんはその味には満足されておらず、
まだ見ぬ理想を追い求めていらっしゃったのですね。
当然、写真では味までもは分かりませんので、
今回、にひきさんの格闘の様子を窺い知れて、
こだわりと追求の大切さを再認識しました。
半年の歳月、決して無駄ではなかったようで、
文字どおり、「保存版」の記事の完成ですね。
(もちろん、私も保存させていただきます。)
キャンプ冥利に尽きますね。
(よだれは止まりませんでしたが・・・)
にひきさんのブログでは、
肉の写真をよくお見かけしますが、
私はそれを見て、
おいしさを分けてもらった気分になって満足していました。
しかし、にひきさんはその味には満足されておらず、
まだ見ぬ理想を追い求めていらっしゃったのですね。
当然、写真では味までもは分かりませんので、
今回、にひきさんの格闘の様子を窺い知れて、
こだわりと追求の大切さを再認識しました。
半年の歳月、決して無駄ではなかったようで、
文字どおり、「保存版」の記事の完成ですね。
(もちろん、私も保存させていただきます。)
キャンプ冥利に尽きますね。
にひきさんの肉への情熱が半端ないっ!!
私、どうしても和牛が好きで食べられるうちに
食べられるだけ食べたくてついつい和牛ばかりです(笑)
和牛はシンプルに焼いて塩、胡椒、わさび、で食すのが一番好きなので今度輸入牛でコレやってみます!
ブックマークしておきました(笑)
足掛け半年の大作ですね~(>_<)
真似する人続出ですよ、きっと♥️
私、どうしても和牛が好きで食べられるうちに
食べられるだけ食べたくてついつい和牛ばかりです(笑)
和牛はシンプルに焼いて塩、胡椒、わさび、で食すのが一番好きなので今度輸入牛でコレやってみます!
ブックマークしておきました(笑)
足掛け半年の大作ですね~(>_<)
真似する人続出ですよ、きっと♥️
ガーさん
こんばんは!
半年前に観た世界ステーキの旅の映像が
目にやきつきましてコレは実践するしかないと
思った次第です^^
その昔アメリカのカウボーイが牛を運ぶ旅をする際に
現地に生えているメスキートの木を薪にして
ステーキを焼いたというのが起源なのだそうですが
牛肉味わいを引き立てるこのメスキート
手に入ったのが全ての始まりでした^^
こうしてまとめられて私も本望です!
こんばんは!
半年前に観た世界ステーキの旅の映像が
目にやきつきましてコレは実践するしかないと
思った次第です^^
その昔アメリカのカウボーイが牛を運ぶ旅をする際に
現地に生えているメスキートの木を薪にして
ステーキを焼いたというのが起源なのだそうですが
牛肉味わいを引き立てるこのメスキート
手に入ったのが全ての始まりでした^^
こうしてまとめられて私も本望です!
ひなこさん
こんばんは!
肉への情熱というか挑戦というか
成し遂げる喜びは何物にも代え難い喜びがありますね^^
和牛はそのままでも美味しいものですが
最近の和牛はどうも味わいが作られ過ぎていて
肉本来のガツガツした感じが薄いように感じてます。
その点でいうと輸入牛肉の旨味に着目するという
今回のコレ、かなり満足いくものでした^^
是非メスキートでお試しください!
こんばんは!
肉への情熱というか挑戦というか
成し遂げる喜びは何物にも代え難い喜びがありますね^^
和牛はそのままでも美味しいものですが
最近の和牛はどうも味わいが作られ過ぎていて
肉本来のガツガツした感じが薄いように感じてます。
その点でいうと輸入牛肉の旨味に着目するという
今回のコレ、かなり満足いくものでした^^
是非メスキートでお試しください!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。