先日、コーナンラックをプチ改造したが…

関連記事はこちら コーナンラック改造プロジェクト

三段を二段にし…取っ払った一番上の一段はミニテーブル二台という使い方をするようになった。

こうなると…テーブル部分は補強が必要になるがなかなか便利なサイズと大きさで

なかなか使い勝手は悪くない。







ところが…天板にして二枚分の物置スペースは減ることになるので

これまで同様の使い方をしようと思えば…

今度はギアの置き場を再び確保するという必要に迫られる事になった。


何じゃこれ！！！


こっちをたてればあっちがたたない－でも荷物は増えるだけの負のスパイラル




手前から不二子五右衛門ルパン



まぁそこで前回キャンプでランタンや火器を置いていたコレ


参考記事 たんぽぽ村加齢臭キャンプ




実は激安のスノコテーブルだったのだが…天板を自宅に置き去り（つまり忘れ）にしてしまい

足だけをたまたま持ってきてしまったという状態だったが…ご存知の通り当日は雨。

荷物は下に置きたくないという緊急（でもない）事態に見舞われたため

再び本当にたまたま持参した幅の狭いタイプの細長スノコをこの足の上に

一次避難場所として載せてみたら…なんとビックリ！！


幅奥行共に タリピシ！！







この発見は美しい！人類の叡智を感じてしまったぞ！

つまり足より幅が広いとテーブルに

幅が狭いとラックになるという方程式だ



ラック＜足幅≦テーブル



そのままでも何の違和感を感じないし…そこにいた関東のオサレキャンパーさんも

何の疑問も感じずにそういうもんだと思ったわけで…誰からの指摘もない
（言える間柄でもないが…笑）


かくなるうえはこのまま行けるか？

ファニチャーとして！

そんな悪知恵がかま首をたててきた。

ただそのままの使用はさすがに貧乏臭いかも…というわけで







コーナン改造で余っていたWATCOを塗り塗り←ただ使いたかっただけかも笑


ひたすら塗り塗り


まだオイルが微妙に使い切れそうにない中途半端な余り方に業を煮やし…

ただ足りなくなって全部塗りきれないと恐いので…

一つ飛ばしで重ね塗りしてみたところ







まさかの偶然のオサレ感！悪くない！（あくまでも自己満）


重なる偶然の産物ラック

とでも名付けようか…


世の中にあるプロダクトの全ては、通常全体像や詳細が決まってから商品化される

これは…全てのビジネスの成功パターンは結果から導き出されるものだからである。

つまり逆算のプロセスを踏む事で、ヒット商品というのは生まれるものだが…

仕事の出来ないヤツほど、結果からの逆算は出来ず、プロセスを重んじ

行き当たりばったりのやっつけアクトになっていく。

しかしプロセスの段階で姿や企画が変化していってもこんな偶然はおこるものなのだ。

10年に一度駄目なヤツが輝く瞬間がやってきたわけか…ふふふ







重なる偶然の産物ラックいい仕事しそうじゃん！

真ん中のバッテンは使いずらそうだけど…夫婦にとっては違和感一切なし

ただ…側面塗り忘れてるあたりに素人の適当さを感じちゃうけどね。







赤い缶カラのランタンケースとも高さはほぼツライチ！

人ともかぶらず完全オリジナルデザイン←コレがポイント高し


さらには…塗っただけ置いただけ コレは…


まさに近年流行の（消費）カロリーゼロ！！

もちろんプリン体ゼロ！！糖類ゼロ！！


木工をガシガシやっている人から見ればちゃんちゃらおかしいだろうが（すみません技術がないので）

そんな事は気にしないし十分妥協の範囲内。

なぜなら私はお金も時間も使っていない。

私にとっては、ヤスリで角を丸めてさらなるクオリティを追求する事よりも

デザインをパクる為にネットサーフィンを繰り返すよりも…

人生で最も高価な時間というものを無駄にしないことの方が重要。

そこそこに見えさえすれば、それでいいと思ってしまう…つまり自分に評価が甘い人種。


時間の価値は人それぞれで

平等ではない事を知っておくことが一番重要だ。







プレミアムじゃないMALT’Sも…重なる偶然の産物ラックにおくと…


プレミアムなオーラをまとってる！かも⁉︎


ただ…『重なる偶然の産物ラック』　実に言いづらいし、ネーミングセンスは小林製薬に近い。


疲れの出る夕方は噛み噛みになるのでこう命名


塗っただけ置いただけファニチャーKGS
（当然KasanaruGuzennoSanbutuラックの意）


IGTっぽいニュアンスで一軍昇格なるか！？笑



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