フルコットンが映える季節、妻と別れる事にしました。
長旅をしなかったお陰で
長く感じた今年の夏も終わり
待ち侘びた季節がやってきた。
待ち侘びた季節それは…
ビンテージフルコットンが映える季節

ナナカマドも良い色になったんじゃない?
ほんの二週間前に来たばかりの日山は
正に年間におけるベストシーズンを迎えていた。
そんなわけで中一週挟んで再びの日山in

このキャンプでは新たな冬幕のデビューが

キャンプオンパレード謹製
ベイカーテントSolo
The last frontier

ぱっと見は仕立ての良い
完全受注生産のオーダーテントだが
私の注文ではなくキャンプ歴40年以上の
大先輩からのおさがり幕

フランス製フルコットンマルシャルを
ビンテージではなくリアルタイムの新品として
使っていたという強者の先輩なだけに
この手のベイカーテントによくある
軍幕系やコットン生成りという
今や普通のチョイスではなく

往年のマルシャルを彷彿とさせるカラーリングに
前後にそれぞれ一つずつ備えられた窓
流行りは追わず惑わされずお洒落を楽しむ
そんな粋を感じるワンランク上の
カラーセレクトに痺れたものだ。
それに比べて…
子供の頃、やっていたとは言え本格スタートは
震災後というある意味ポッと出の
私達からすると彼は伝説の人でもあり
日本のキャンプの生ける証人という存在。

そのセレクト、審美眼は知的で独特
例えば、ビンテージヴェイパラックスを
わざわざLED化してメインランタンとしたり
ハリケーンランタンのかわりに
日本船燈 アンカーランプを使用していたりと
ある種マニアじゃないと分からない
近年のキャンパーなら知るよしもない
知る人ぞ知る玄人臭がプンプン漂う
そんなセレクトは見習いたいところ。

この幕をはじめて見、私が直感的に思ったのは
我が家のマルシャルとの連結タープとして使える
そんな発想だった。
頭の中で描いた設営の具現化を成し遂げてみたと
そんなところだが、満足はひとしおだった。。

そんなわけで普段ならば一区画一張りという
日山キャンプ場を二サイト分支払いを
混み合う土日泊では決して出来ない
贅沢を味わってみる。

テントとしては最大二人使用が可能
今回大型のエアベッドとしたため
一人でピッタリに見えるが
インナーの奥行は1500mmあり
一般的な60〜70幅のインフレーターならば
ピッタリと二枚入り前室がプラス1500mmある
そんな寸法となっている。

流石に夫婦二人での使用だと
猫のスペースが足りないため
今回初めてとなる別居キャンプとした。
別れる事にしましたというタイトルがコレ
不幸を見にきた方すみませんm(_ _)m
夫婦デュオキャンプにおいては生まれて初めて
妻と別れて夜を過ごすスタイル

そもそもマルシャルのインナーも広いわけではなく
エアベッドを使用する場合は
前室に寝ることが前提なので
一つ屋根の下ではないだけなのだけど
夫婦お互いに就寝時だけは
束の間のソロキャンプ気分を味わう

前室部分はジッパー固定巻上げ可能の袖があり
ここを閉じると前室となる仕組み
風の時や外出時などには正面の跳ね上げを
解けば窓付き垂直の壁となるのは実に使い勝手が良い

新幕デビューの祝い酒は
本町バルの常連さんM君からのご提供品
シメイグリーン
あぁぁ何という充実感か

見上げたタープがわりの屋根には
真っ赤なナナカマド

新入り猫のだいずもコレを見上げている。
食べ物かどうかを考えているのかな?笑
下にも落ちてるよ!

その頃、キャンプ猫こむぎは
最低地上高90cmのベイカーテント後方から
難なく駆け上がりこの位置

見上げた位置にはフロント窓
そこに映る我が子
この画角がとても新しい。

これまで使ってきたテントとは完全に異質

姿形が違うだけでこれほどに

気分の高揚があるという事に気づく二人。

あぁ素敵なキャンプ

約3600mm×2200mmのターブ下は
普段使っている4000mm×4000mmと比べると
手狭だが、二人には本来ベストサイズ

両翼に寝室がある一つのテントだと思えば
8m級のテント泊と同等という事
どおりで贅沢な感じがするわけだ。

キャンプの醍醐味は数あるけれど
これまで設営の仕方に贅沢を感じる事なんて
思いつきもしなくて
そんなカテゴリー自体なかったように思う。

それが設営一つで叶うとなれば
これは立派な醍醐味として成立
キャンプの醍醐味=設営
そんな図式を頭に浮かべたものだ。

今季最後のトンボ

ナナカマドの赤い実

とびきり変顔のだいず笑

寒々としたこむぎお姉ちゃん

幕の上は飽きたのか
付近の散策に大忙し

静止した時の中の私達を
傾きかけた日が照らし始めた。

これだからキャンプはやめられない

にほんブログ村
皆様励ましに心から感謝しております!
長く感じた今年の夏も終わり
待ち侘びた季節がやってきた。
待ち侘びた季節それは…
ビンテージフルコットンが映える季節

ナナカマドも良い色になったんじゃない?
ほんの二週間前に来たばかりの日山は
正に年間におけるベストシーズンを迎えていた。
そんなわけで中一週挟んで再びの日山in

このキャンプでは新たな冬幕のデビューが

キャンプオンパレード謹製
ベイカーテントSolo
The last frontier

ぱっと見は仕立ての良い
完全受注生産のオーダーテントだが
私の注文ではなくキャンプ歴40年以上の
大先輩からのおさがり幕

フランス製フルコットンマルシャルを
ビンテージではなくリアルタイムの新品として
使っていたという強者の先輩なだけに
この手のベイカーテントによくある
軍幕系やコットン生成りという
今や普通のチョイスではなく

往年のマルシャルを彷彿とさせるカラーリングに
前後にそれぞれ一つずつ備えられた窓
流行りは追わず惑わされずお洒落を楽しむ
そんな粋を感じるワンランク上の
カラーセレクトに痺れたものだ。
それに比べて…
子供の頃、やっていたとは言え本格スタートは
震災後というある意味ポッと出の
私達からすると彼は伝説の人でもあり
日本のキャンプの生ける証人という存在。

そのセレクト、審美眼は知的で独特
例えば、ビンテージヴェイパラックスを
わざわざLED化してメインランタンとしたり
ハリケーンランタンのかわりに
日本船燈 アンカーランプを使用していたりと
ある種マニアじゃないと分からない
近年のキャンパーなら知るよしもない
知る人ぞ知る玄人臭がプンプン漂う
そんなセレクトは見習いたいところ。

この幕をはじめて見、私が直感的に思ったのは
我が家のマルシャルとの連結タープとして使える
そんな発想だった。
頭の中で描いた設営の具現化を成し遂げてみたと
そんなところだが、満足はひとしおだった。。

そんなわけで普段ならば一区画一張りという
日山キャンプ場を二サイト分支払いを
混み合う土日泊では決して出来ない
贅沢を味わってみる。

テントとしては最大二人使用が可能
今回大型のエアベッドとしたため
一人でピッタリに見えるが
インナーの奥行は1500mmあり
一般的な60〜70幅のインフレーターならば
ピッタリと二枚入り前室がプラス1500mmある
そんな寸法となっている。

流石に夫婦二人での使用だと
猫のスペースが足りないため
今回初めてとなる別居キャンプとした。
別れる事にしましたというタイトルがコレ
不幸を見にきた方すみませんm(_ _)m
夫婦デュオキャンプにおいては生まれて初めて
妻と別れて夜を過ごすスタイル

そもそもマルシャルのインナーも広いわけではなく
エアベッドを使用する場合は
前室に寝ることが前提なので
一つ屋根の下ではないだけなのだけど
夫婦お互いに就寝時だけは
束の間のソロキャンプ気分を味わう

前室部分はジッパー固定巻上げ可能の袖があり
ここを閉じると前室となる仕組み
風の時や外出時などには正面の跳ね上げを
解けば窓付き垂直の壁となるのは実に使い勝手が良い

新幕デビューの祝い酒は
本町バルの常連さんM君からのご提供品
シメイグリーン
あぁぁ何という充実感か

見上げたタープがわりの屋根には
真っ赤なナナカマド

新入り猫のだいずもコレを見上げている。
食べ物かどうかを考えているのかな?笑
下にも落ちてるよ!

その頃、キャンプ猫こむぎは
最低地上高90cmのベイカーテント後方から
難なく駆け上がりこの位置

見上げた位置にはフロント窓
そこに映る我が子
この画角がとても新しい。

これまで使ってきたテントとは完全に異質

姿形が違うだけでこれほどに

気分の高揚があるという事に気づく二人。

あぁ素敵なキャンプ

約3600mm×2200mmのターブ下は
普段使っている4000mm×4000mmと比べると
手狭だが、二人には本来ベストサイズ

両翼に寝室がある一つのテントだと思えば
8m級のテント泊と同等という事
どおりで贅沢な感じがするわけだ。

キャンプの醍醐味は数あるけれど
これまで設営の仕方に贅沢を感じる事なんて
思いつきもしなくて
そんなカテゴリー自体なかったように思う。

それが設営一つで叶うとなれば
これは立派な醍醐味として成立
キャンプの醍醐味=設営
そんな図式を頭に浮かべたものだ。

今季最後のトンボ

ナナカマドの赤い実

とびきり変顔のだいず笑

寒々としたこむぎお姉ちゃん

幕の上は飽きたのか
付近の散策に大忙し

静止した時の中の私達を
傾きかけた日が照らし始めた。

これだからキャンプはやめられない
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皆様励ましに心から感謝しております!
この記事へのコメント
今までよりも優雅さが漂っていますね。
素敵!
素敵!
こんにちは。一応伺っておきますが、子供達の『親権』はどちらが持たれるのでしょうか?
私は奥様の方がいいと思いますが、寂しくひとりで酒に溺れ自暴自棄になっているにひきさんを想像すると、やっぱり別れない方がいいと思いますよ。wwww
私は奥様の方がいいと思いますが、寂しくひとりで酒に溺れ自暴自棄になっているにひきさんを想像すると、やっぱり別れない方がいいと思いますよ。wwww
おそらくそんな事だと最初からわからんわけが無い。
仲良し夫婦のちょっとしたお戯れですね。
しかし、大切に使い、補修されたものが引継がれるとはカッコ良いです。
日山も秋の風景ですね。福島は本当キャンプ場大国ですね。
今シーズンもう一回は福島を目指そう!
あっヒイカですね?美味しいですよね。どんなレシピですか?
差し支えなければ教えてください。
仲良し夫婦のちょっとしたお戯れですね。
しかし、大切に使い、補修されたものが引継がれるとはカッコ良いです。
日山も秋の風景ですね。福島は本当キャンプ場大国ですね。
今シーズンもう一回は福島を目指そう!
あっヒイカですね?美味しいですよね。どんなレシピですか?
差し支えなければ教えてください。
プー博士さん
こんにちは!
ありがとうございます!
お褒めにあずかり光栄です!
初めての設営はかなり手こずりました笑
こんにちは!
ありがとうございます!
お褒めにあずかり光栄です!
初めての設営はかなり手こずりました笑
Suikaさん
こんにちは!
次回お知らせ予定だったのですがこの夜は
なんとこむぎが私の幕だいずが妻の幕という
どう考えても反対の現象が起こりました笑
言うても正面を見ればそこにいるわけですし
タープ連結しっぱなしで寝てますので
増築したお屋敷の一つ屋根の下という感じです笑
こんにちは!
次回お知らせ予定だったのですがこの夜は
なんとこむぎが私の幕だいずが妻の幕という
どう考えても反対の現象が起こりました笑
言うても正面を見ればそこにいるわけですし
タープ連結しっぱなしで寝てますので
増築したお屋敷の一つ屋根の下という感じです笑
鬼平さん
こんにちは!
そりゃそうですね笑
騙されるわけがないと思っておりました笑
すっかり良い季節になりましてキャンプも
楽な季節ですし目にも美しい自然が最高でした
新潟も同じくらい天国に思いますが…
今年は結局行けなかったなぁとそれだけが心残りです泣
イカ←スーパーのお惣菜でした笑
ものすごくおいしかったです!
こんにちは!
そりゃそうですね笑
騙されるわけがないと思っておりました笑
すっかり良い季節になりましてキャンプも
楽な季節ですし目にも美しい自然が最高でした
新潟も同じくらい天国に思いますが…
今年は結局行けなかったなぁとそれだけが心残りです泣
イカ←スーパーのお惣菜でした笑
ものすごくおいしかったです!
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