孤高のキャンパーあらわる@神割崎キャンプ場
大荒れだったGWキャンプから一転
翌週はピンポイントの晴れキャンプ
「天気もいいし今週は海を観に行こう」
目指した先は『神割崎キャンプ場』
我が家にとっては愛猫ナツとの
思い出の地に選んだキャンプ場
彼女を偲ぶ気持ちはあれど
まだ気持ちの整理が付いておらず
このキャンプ場での我が家にとっての
一等地である彼女と過ごした第4サイトは避け
初めて第1サイトへの幕営とした。
神割崎キャンプ場内で言うと
最も初心者向けとなる平坦な芝地であり
キャンプ猫こむぎが走り回るにも
良いだろうという判断だった。
今季の神割崎キャンプ場は
数々の設備リニューアルが目玉となっており
春先に来た時にはまだ建築中だった
コロナ対応のバンガローはついに完成し
営業認可待ちの状態までこぎつけていた。
ちなみに六月現在は第1キャンプ場にある
サニタリーハウスはトイレとシャワー設備を
分割する工事が着工となり
コロナ対策に余念なしのステータス。
一方で、糞尿がすぐ真下にある
第3、第4の昭和然としたぼっとんトイレ
不潔に思われがちだが
免疫的には決して悪いわけではないとも思っている。
海外出張が何度もあった40代前半の頃
東南アジアエリアに1ヶ月ほど渡航していた事があった。
日本人から見れば薬も病院もない
不衛生極まりない環境下での子育ての際
子供の抵抗力を高めるために
わざわざ肥溜めに臭いを嗅がせに行かせる
そんな風習があった。
細菌やウィルスに対しそれがどの程度
効果があるのかは数値がないから
分からないが、連綿と行われてきた
その手の風習は信じるに値するもの。
日本人が海外でお腹を壊しやすい事が
全てを物語っていると思うからだ。
とは言えトイレは清潔であって欲しい笑
この日は、まさかの偶然
本町バルDELISHLABOのお客さんと
ばったり会った。
第3も第4も人が多かったらしく
私達がいる第1エリアにのこのこやって来たのだった。
これは楽しい夜になりそう…
神割崎キャンプ場管理棟では
飲食も可能だが、調理済み
温めるだけのおつまみセットの
販売があり、ソロキャンパーに受けているという。
我が家ではこれをアルミホイルに移し
スキレットで加熱
簡単美味い俊速おつまみで乾杯となった。
腹ごしらえが済んだ所で
彼のサイトを見せてもらう事に
スンゲーーーー格好いい
このランタン…真鍮のランタンが
余りに手に入らないので
真鍮風に自ら塗装を施した物だとか
ヤレ感といい質感といい完全に見紛う出来
それっぽいツールボックスからは
出てくる出てくる自作の品々
そのどれもが素晴らしいクオリティで
今時のキャンパーってこだわりが凄いなぁと
感心したものだ。
流行りに乗るようで小っ恥ずかしいのと
道具の買換えにお金を捻出できない事を
理由にずっと同じスタイルを通しているが
「もし男でソロなら私はこっち」と
妻が興味津々だったのが印象的だった。
近年のキャンプブームにおいては
そのファッション性やセンスに重きがあり
問われているように感じる人は少なくない。
ソロなら軍幕、ファミならお洒落
そんな風潮は拭えない。
やりたい事をできる範囲で楽しくできれば
本当はそれで良くて全て自己満足の世界
スタイルなんて実はどうだっていいし
道具にお金をかけるくらいなら
キャンプ出撃にお金をかける方が
清いとさえ思う時がある。
なぜなら経験はいくらお金を積んでも
買う事が出来ないからだ。
そういう意味からしても
彼は途轍もなくお洒落で格好良く
その出撃頻度から察する経験値は高く
まさに孤高のキャンパーだった。
楽しい時間になればなるほど
夕刻の訪れは早いもの。
夜は風が強くなった。
サイトには私達二組だけ
普段お世話になっているからではなく
とにかく彼にはとことん
飲んでもらおう
いつしかそんな気分になり
シングルモルトをジャボジャボと注ぎ
ゴクゴク飲むものだからまた注ぐ
楽しい夜だったのは言うまでもない。
翌朝は雲一つない青空に迎えられた。
かつて、神割崎キャンプ場には
何度も訪れて来たけれど…
そのほとんどが夫婦二人だったから
今回とにかく楽しかったなぁと
思い返してもそればっかり
いつもどこかで野遊びをしているから
また会えたなら嬉しいなぁと思う。
と こ ろ で …
「私の事忘れてなーい?」
ごめん忘れてた 笑
それがキャンプ
にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!
翌週はピンポイントの晴れキャンプ
「天気もいいし今週は海を観に行こう」
目指した先は『神割崎キャンプ場』
我が家にとっては愛猫ナツとの
思い出の地に選んだキャンプ場
彼女を偲ぶ気持ちはあれど
まだ気持ちの整理が付いておらず
このキャンプ場での我が家にとっての
一等地である彼女と過ごした第4サイトは避け
初めて第1サイトへの幕営とした。
神割崎キャンプ場内で言うと
最も初心者向けとなる平坦な芝地であり
キャンプ猫こむぎが走り回るにも
良いだろうという判断だった。
今季の神割崎キャンプ場は
数々の設備リニューアルが目玉となっており
春先に来た時にはまだ建築中だった
コロナ対応のバンガローはついに完成し
営業認可待ちの状態までこぎつけていた。
ちなみに六月現在は第1キャンプ場にある
サニタリーハウスはトイレとシャワー設備を
分割する工事が着工となり
コロナ対策に余念なしのステータス。
一方で、糞尿がすぐ真下にある
第3、第4の昭和然としたぼっとんトイレ
不潔に思われがちだが
免疫的には決して悪いわけではないとも思っている。
海外出張が何度もあった40代前半の頃
東南アジアエリアに1ヶ月ほど渡航していた事があった。
日本人から見れば薬も病院もない
不衛生極まりない環境下での子育ての際
子供の抵抗力を高めるために
わざわざ肥溜めに臭いを嗅がせに行かせる
そんな風習があった。
細菌やウィルスに対しそれがどの程度
効果があるのかは数値がないから
分からないが、連綿と行われてきた
その手の風習は信じるに値するもの。
日本人が海外でお腹を壊しやすい事が
全てを物語っていると思うからだ。
とは言えトイレは清潔であって欲しい笑
この日は、まさかの偶然
本町バルDELISHLABOのお客さんと
ばったり会った。
第3も第4も人が多かったらしく
私達がいる第1エリアにのこのこやって来たのだった。
これは楽しい夜になりそう…
神割崎キャンプ場管理棟では
飲食も可能だが、調理済み
温めるだけのおつまみセットの
販売があり、ソロキャンパーに受けているという。
我が家ではこれをアルミホイルに移し
スキレットで加熱
簡単美味い俊速おつまみで乾杯となった。
腹ごしらえが済んだ所で
彼のサイトを見せてもらう事に
スンゲーーーー格好いい
このランタン…真鍮のランタンが
余りに手に入らないので
真鍮風に自ら塗装を施した物だとか
ヤレ感といい質感といい完全に見紛う出来
それっぽいツールボックスからは
出てくる出てくる自作の品々
そのどれもが素晴らしいクオリティで
今時のキャンパーってこだわりが凄いなぁと
感心したものだ。
流行りに乗るようで小っ恥ずかしいのと
道具の買換えにお金を捻出できない事を
理由にずっと同じスタイルを通しているが
「もし男でソロなら私はこっち」と
妻が興味津々だったのが印象的だった。
近年のキャンプブームにおいては
そのファッション性やセンスに重きがあり
問われているように感じる人は少なくない。
ソロなら軍幕、ファミならお洒落
そんな風潮は拭えない。
やりたい事をできる範囲で楽しくできれば
本当はそれで良くて全て自己満足の世界
スタイルなんて実はどうだっていいし
道具にお金をかけるくらいなら
キャンプ出撃にお金をかける方が
清いとさえ思う時がある。
なぜなら経験はいくらお金を積んでも
買う事が出来ないからだ。
そういう意味からしても
彼は途轍もなくお洒落で格好良く
その出撃頻度から察する経験値は高く
まさに孤高のキャンパーだった。
楽しい時間になればなるほど
夕刻の訪れは早いもの。
夜は風が強くなった。
サイトには私達二組だけ
普段お世話になっているからではなく
とにかく彼にはとことん
飲んでもらおう
いつしかそんな気分になり
シングルモルトをジャボジャボと注ぎ
ゴクゴク飲むものだからまた注ぐ
楽しい夜だったのは言うまでもない。
翌朝は雲一つない青空に迎えられた。
かつて、神割崎キャンプ場には
何度も訪れて来たけれど…
そのほとんどが夫婦二人だったから
今回とにかく楽しかったなぁと
思い返してもそればっかり
いつもどこかで野遊びをしているから
また会えたなら嬉しいなぁと思う。
と こ ろ で …
「私の事忘れてなーい?」
ごめん忘れてた 笑
それがキャンプ
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