各地で大雪の警報やニュースが多い冬

特に日本海側では記録的な積雪の知らせが目立つ

なるほど今年はどうやら雪中キャンプの当たり年のようだ。

そんなわけで今週目指したのはひと月ぶりとなる

『フォレストパークあだたら』







現地までの道のりで言うと積雪はほとんど皆無

雪道となったのは安達太良山への入り口付近からだった。

スタッドレスの消耗もあり不安の残る登り坂ではあったのだが

スタックしたならば、ここ数年積みっぱなしで

まだ使用したことのないアレがあるから大丈夫だろう

そんな楽観的な心持ちでアクセルを踏んだのだが

問題なく到着となった。



サイトには雪がどっさりでどのサイトも積雪は30〜40㎝

雪かきなしでは車の乗り入れもはばかられる状態だった。

一面の雪景色はとにかく美しいの一言。

これは汗だくの設営になりそうだと思ったのも束の間

指定したサテライトハウス下のA-8は先客があった様だった。







雪中キャンプ、雪上キャンプというと

そのやり方仕方に決まりなどないのだが

ここはと言うと雪かきをし地面が露出していた

どかした雪には土や砂が混じり見た目にも美しくない。

地固めは全面的にしてあるのは嬉しい事だが

先ずはこの地面は雪景色に戻すことに

景色作りも含めて設営というわけだ。







そんなシチュエーションで役に立ったのがこの道具


キャプテンスタッグFDスコップM-3249

キャンプ用にも緊急脱出用にも積んでて安心

人気の折り畳みスコップだが

我が家ではここ１年、車に積みっぱなしだった。







フォールディングのギミックがなかなか男前で

実際の使用感的には相当ガッチリしており剛性感は

お値段以上の期待以上

折り畳むとここまで小さくなりそれでいて佇まいも

男前で格好良い。







もしコイツを車に積んでいなかったなら

美しい雪の景観を取り戻そうなんて思わなかった。

圧雪された雪もモノともせずグッサリと氷にも

突き刺さる。

こんな用途で使うなんてもちろん思わなかったが







持っていて無駄な実用品じゃないのは確かだった。

雨天時の溝掘りにも使えそうな

小型、ヘヴィーデューティーな鹿シャベル

持ってて良かった鹿シャベル

作業は妻 笑





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