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今日もどこかで野遊びを…

とある夫婦の野遊びの記憶です

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夕刻の訪れを待って場内の散策に出た。


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何せ、沢山飲みたいからと

キャンプ場内でも最もトイレに近い場所を

選んだものだから、そこはほぼ入口も入口で

ひっきりなしにボートを牽引する車両の

出入りがあり、決して快適と呼べるエリアでは

なかったから奥が気になって仕方なかったのだ。


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その辺は檜原湖エリアをこれまで

避けてきた所以でもあった。

一方、私達が長年に渡って通った裏磐梯

曽原湖エリアの場合は音の出るエンジンボートは

禁止されているので、とにかく静かである

という違いをこの頃には思い知っていた。


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場内を奥へ奥へと歩を進めた。

場内はほぼ広葉樹に覆われほとんどが木陰というのは

素晴らしく木漏れ日はとにかく優しく美しかった。

ちょっとあの場所は失敗だったなぁと

この頃には思い直す自分がいたのは言うまでもない。


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最奥地に行くと、早稲沢浜キャンプ場の名の由来通り

砂浜が現れた。

湖畔のビーチはひと気もなく素晴らしい

ロケーションである。

ただ、4WDじゃないと簡単にスタックするからと

事前に注意を受けていた通り私のFF車では

歯が立たなそうな柔らかい砂地。


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道路から離れている事もあり

音もなく非常に静かな砂浜だった。


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この位置からは磐梯山の裏の顔、裏磐梯が

ほんの少しだけ霞んで見えた。

実に美しい景色。

人気はきっとこの砂浜の手前の木陰なのだろう。

女性のソロキャンパーの二人が

その辺りにテントを張っていた。


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まぁ飲んだくれの私達夫婦にはトイレが

遠すぎて不向きであるのは仕方がないと

改めて思い帰還する事にした。


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今年の夏はとにかく暑いし何より長い

そういう意味では、今夏のキャンプでは

クーラーボックスの氷も二日ともたず

かなりの無駄と苦労を強いられた夏でもあり

色々と考えさせられた夏でもあった。


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さて、ここからが本記事の本題。

ちょうど夏が始まる少し前の6月の事。

クラウドファンディング国内最大手である

株式会社CAMPFIREさんよりPR企画の依頼を受けた。


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ただ、選んだ商品が届いたのが8月初日

暑過ぎて出撃を断念していた時分で

なかなか上手く活用出来ずにいたのだが

このキャンプでいよいよその商品の真価を

知る事となった。

CAMPFIREによる広告記事です。


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それは…バーテンダーとシェフである

私達夫婦ならではのギアで

食材を真空パックするバキュームシーラー


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職業柄、この季節に頭を悩ませるのは

食材の管理であるのは言うまでもなく

それはキャンプに於いても同様の事。


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コロナ禍があり、お店の客入りは

入ったり入らなかったりというこれまでにない

人の動きに悩まされ続けた3年間だったわけで


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そんな時の食材の鮮度管理を

嫌というほど思い知り、たまたまお隣のお店が

業務用の真空包装機を導入しており

何度かお世話になったりもした。

最も手っ取り早く鮮度を長持ちさせる方法は

これだと思っていたわけだが、それはキャンプも

同様であり、これをキャンプで使えたならば

更に、ユーティリティが増すと思ったものだ。


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例えば、空腹の時に買い物をすると買い過ぎて

しまう事が多いもので、この日二人は

激務の疲れを癒すためにと肉を買込み過ぎていた。

もちろん半世紀も生きた胃袋に全て収まるワケがなく

余した食材を持ち帰る事になるのだが…

ここで役立つのが真空パックシーラーである。

詳しい説明はこちらから


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手のひらに収まるサイズでランタン代わりになるから

アウトドア用という安直な物と当初思っていたが

結構使える優れものだった。


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使用方法はボタン一つで非常に簡単

先ずは専用のパウチ?に食べきれなかった食材をIN


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キチンと袋を閉じて


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写真左の青い丸部分に本体を押しあて

スイッチオンするだけ

この手の作業は食事を終えて

ランタンの明かりを一つ一つ

落として行く辺りのタイミングなので

本体が光るというのはわざわざランタンを

別に準備する必要がなく実に合理的だと感心する事に


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スイッチを押すと静かな吸気音と共に

バック内の空気が吸い出されわずか数秒で

食材がカチンコチンになるくらい

真空引きされた。

この作業、結構楽しく快感要素有り笑


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真空のパウチのサイズは二種類

かなり頑丈に出来ていて洗って

繰り返し使えるとの事。

シチュエーションは人それぞれでたまたま私達は

このような使い方だったが、キャンプなら

事前調理した物をこれで持参するだとか

事前購入した生鮮品をパック詰めで持参すれば

場所も取らなかったりとメリットは沢山ある。

商品詳細はこちらプロジェクトページへ


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因みに専用のアダプターが付属されており

液体の真空パックまでできるので

これからの季節であれば調理済みの

シチューやカレーなども食べたいだけ

持ち運べたりするし、ピクルスなどの

漬け置く食材にも向いており


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燻製ベーコンやパンチェッタはソミュール液ごと

パウチできてしまうから現地調理でも使い勝手は

増えると思った。


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因みに私の場合、自宅で自ら焙煎した

コーヒーをこうして中長期保存させたり

テン場に持参しています。。


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