冬キャンパー目線で綴る夏場キャンプの主目的
雨続きで鬱陶しい天候だった八月の重い空気が
嘘だったかのような九月第一週は晴天の日曜日
抜けるような青空と白い雲が
どこまでも気持ちよいドライブルート
初めてこのエリア裏磐梯を訪れたのは随分と昔過ぎて
記憶にもないのだけれど…
このエリアで初めてキャンプをしたのは
桧原湖畔だったと記憶している。
その当時から何度も湖畔沿いのこの道を通ったけれど
いつも素通りしてきたキャンプ場があった。

当時は、戦略的に無料だったり格安無名の
キャンプ地に狙いを絞って足を運んでいたものだから
東北では高額と言える誰もが知り得る
スーパーオートキャンプ場の類いは
「そのうち来ようね」なんて言いながら
素通りし続けてきた。

そんな当時何度も口にしてきた“そのうち“と言う
小さな約束事はそのほとんどが
実現しない約束だったりするけれど
ここだけは叶えたいと妻の強い要望があった。
それが…ここ
桧原西湖畔オートキャンプ場だった。

設営中、テントの上に登ったキャンプ猫こむぎも
それはそれは気持ちよさそうな様子
初秋とは言え汗だくの設営にひと時の
安らぎをくれている。

そもそもは雪中キャンプの好適地を求め
情報を漁っていた今年初め
雪中キャンプ中に新たな営地を情報として
開拓していた私達だった。
そんな折、”そのうち“と言っていたこの地が
浮上したわけで、以来いてもたってもいられず
連休の晴れ間を半年以上待ち続けた経緯があった。
裏磐梯エリアにあって貴重な通年営業の地を
夏場に開拓理解しておこうというのは
私達にとっては保険のようなものでもあるし
結果好適地であるかどうかの正しい判断が
来季も冬を楽しくさせると考えたわけである。

テントルーフにいるこむぎの影を
羨ましそうにだいずが目で追う頃
ようやく設営も完了となった。

どこまでも雄大な桧原湖の景色の中に
BAHARI-4が佇む様は美しく
言葉では言い表せない満足があった。

貸切りのこの日は、管理人さんより
どこにどう設営しても構わないとの許可を受け
桧原湖に対してBAHARIを約45度傾け

磐梯山を正面に見る贅沢な形に設営を行った。
サイトは大まかに言うと
ツールームを含むひと張りで使える
完全区画サイトと区画のないフリー(らしき)サイトがあり
湖側のこの場所は最も眺めがよく
かつ、風があればきっと当たりも強い場所。

各区画には電源が装備されいるわけだが
この場所の場合は数組で電源を
分け合う形となるのかも知れない。
ちなみに夏の繁忙期では線が引かれ
このエリアも区画割りがされるようだ。
さて、乾杯を急ぐわけだが…
いつものジョニーウォーカーを見事に買い忘れ

ビールと酎ハイを管理棟にて購入し乾杯とした。
こんな時、管理キャンプ場の有難さを思う。

何せ最も近いコンビニエンスストアでも
片道20分近くかかる営地、設営後の往復40分は
無駄以外の何物でもないから。


到着が14時を回っていた事もあって

乾杯は16時を過ぎてしまっていた。
二泊で申込みをしていると
時間管理はついついルーズになってしまうもの。
もしこれが真冬であったなら
焚火薪の準備、ランタンの着火準備を
し始める時間帯でもある。

何と素晴らしい景色だろうか
関東からもほど近い裏磐梯エリアは
真夏にはランボルギーニやフェラーリなどが往き交い
到底東北らしからぬ雰囲気にもなる立派な観光地だが

立派なのはホテルやペンションくらいで
キャンプ場はと言うと
そのほとんどが個人経営で
実に牧歌的で人情味を感じる事が多いのだが
ここ桧原西湖畔オートキャンプ場については
キャンプブーム以前からエリアでも
三本の指に入る強気な
その価格設定から
私達には縁薄い高級キャンプリゾート
そんな勝手な先入観を持っていたけれど
価格込みでもネガティブな印象はなかった。

自宅では猫を飼っているという管理人さん
夕刻には挨拶に出向いてくれて
他人には滅法愛想の良い
我が家のキャンプ猫達を撫で回してくれ
とてもフレンドリーかつ
ホスピタリティに近い好印象を持った。
つまりチェックイン時からその価格妥当性については
納得のいくレベルでもあったという事だ。

今回BAHARIは夏仕様で
リビング中央は土間使用
虫嫌いの妻はインナーテントを右側に使い
私は左側にインナーなしでベッドを置いた。

このところは秋冬専用で使用のBAHARI
フロントドア横のメッシュ窓に
いつのまにか親指くらいの穴が開いていて
これを補修する必要があった。
何せ年越しから数えると今年は年頭から冬だけで
四十泊近い滞在をしてきたわけだから。
気が効く妻がどうやら100均で
購入したというこの補修テープ

網目はただの印刷で貼るだけというもの
想像していたのとは違ったが、ま…いいか笑っ

標高800m、九月の裏磐梯は
設営であれほど汗をかいた事が嘘のように
日が暮れると一気に気温は下がり
頬を撫でるその風は本格的な秋そのもの

焚火の火を育てながら

レダイグ10年をハイボールで作る。
ここ数ヶ月、私の愛するシングルモルトの
ほとんどが値上げを敢行したけれど
思えば…これまでが安過ぎたと
そう思う事にした。
だって美味いんだもん!


秋の夜長

とかく日本人は価格が高ければ
良いものだと必然的に思うものだけれど

妻の調理で

普通の安い茄子がビックリするほど
美味く食べられるという事実は

価格価値は人の手で変えられるという事を示唆するもの。

一方で、高い高いと敬遠してきた
ここ桧原西湖畔オートキャンプ場の価値は
間違いなく妥当と判断できるのは
管理棟からぐるっと回るサイトレイアウトの良さや
ど真ん中にありどのサイトからも遠くない
サニタリー棟の配置などそもそもの
ハード面における素性の良さに加え
24時間使用可能であるシャワー(サイト料金に含む)や
フレンドリーな管理人さんなどソフト面からも
良さを感じられたからに他ならない。
以前にもキャンプ地の価格妥当性について
述べた事があるけれど…

その価値があるのなら
十分に満足が得られるというのが重要で
高いのに残念
そうなってしまってはファンはつかない。

一方、目的との合致という点も重要で
仮に私達のように冬場に利用したいと
想定をした場合
電源の有無だとかサイトレイアウトの
風の影響であるとか…強風を遮れるような
木々の作用などを見て行くわけだが

湖畔の西に位置するこのキャンプ場は
風上となる西方に山と木々があり
風下となる東方を向いて設営するのに
最適なサイトとなっているという想像がついた。

眺望を度外視すれば風の影響は皆無という
サイトもあるし、葉が落ちる冬になれば

それを両立するサイトも少なからずあるというのは
冬に期待が持てるという結論。
林間だけのキャンプ場の良さを
絶妙に所持しつつ眺望も兼ね備える
キャンプ地は決して多くないから。

猫達のためにBAHARIリビング中央に
並べたコット
目論見通り

その場所で一夜を過ごし
仲が良いんだか悪いんだか
朝にはお互いにグルーミング三昧しているのを見て
癒される目覚めだったのは言うまでもない。

懐とタイミング次第ではあるけれど…
冬にまた来よう
素直に思えたキャンプだった。
真冬、豪雪のキャンプをするに
充分なポテンシャルを持つ
桧原西湖畔オートキャンプ場は
大いにお勧めできるキャンプ場だった。

にほんブログ村
皆様励ましに心から感謝しております!
嘘だったかのような九月第一週は晴天の日曜日
抜けるような青空と白い雲が
どこまでも気持ちよいドライブルート
初めてこのエリア裏磐梯を訪れたのは随分と昔過ぎて
記憶にもないのだけれど…
このエリアで初めてキャンプをしたのは
桧原湖畔だったと記憶している。
その当時から何度も湖畔沿いのこの道を通ったけれど
いつも素通りしてきたキャンプ場があった。

当時は、戦略的に無料だったり格安無名の
キャンプ地に狙いを絞って足を運んでいたものだから
東北では高額と言える誰もが知り得る
スーパーオートキャンプ場の類いは
「そのうち来ようね」なんて言いながら
素通りし続けてきた。

そんな当時何度も口にしてきた“そのうち“と言う
小さな約束事はそのほとんどが
実現しない約束だったりするけれど
ここだけは叶えたいと妻の強い要望があった。
それが…ここ
桧原西湖畔オートキャンプ場だった。

設営中、テントの上に登ったキャンプ猫こむぎも
それはそれは気持ちよさそうな様子
初秋とは言え汗だくの設営にひと時の
安らぎをくれている。

そもそもは雪中キャンプの好適地を求め
情報を漁っていた今年初め
雪中キャンプ中に新たな営地を情報として
開拓していた私達だった。
そんな折、”そのうち“と言っていたこの地が
浮上したわけで、以来いてもたってもいられず
連休の晴れ間を半年以上待ち続けた経緯があった。
裏磐梯エリアにあって貴重な通年営業の地を
夏場に開拓理解しておこうというのは
私達にとっては保険のようなものでもあるし
結果好適地であるかどうかの正しい判断が
来季も冬を楽しくさせると考えたわけである。

テントルーフにいるこむぎの影を
羨ましそうにだいずが目で追う頃
ようやく設営も完了となった。

どこまでも雄大な桧原湖の景色の中に
BAHARI-4が佇む様は美しく
言葉では言い表せない満足があった。

貸切りのこの日は、管理人さんより
どこにどう設営しても構わないとの許可を受け
桧原湖に対してBAHARIを約45度傾け

磐梯山を正面に見る贅沢な形に設営を行った。
サイトは大まかに言うと
ツールームを含むひと張りで使える
完全区画サイトと区画のないフリー(らしき)サイトがあり
湖側のこの場所は最も眺めがよく
かつ、風があればきっと当たりも強い場所。

各区画には電源が装備されいるわけだが
この場所の場合は数組で電源を
分け合う形となるのかも知れない。
ちなみに夏の繁忙期では線が引かれ
このエリアも区画割りがされるようだ。
さて、乾杯を急ぐわけだが…
いつものジョニーウォーカーを見事に買い忘れ

ビールと酎ハイを管理棟にて購入し乾杯とした。
こんな時、管理キャンプ場の有難さを思う。

何せ最も近いコンビニエンスストアでも
片道20分近くかかる営地、設営後の往復40分は
無駄以外の何物でもないから。


到着が14時を回っていた事もあって

乾杯は16時を過ぎてしまっていた。
二泊で申込みをしていると
時間管理はついついルーズになってしまうもの。
もしこれが真冬であったなら
焚火薪の準備、ランタンの着火準備を
し始める時間帯でもある。

何と素晴らしい景色だろうか
関東からもほど近い裏磐梯エリアは
真夏にはランボルギーニやフェラーリなどが往き交い
到底東北らしからぬ雰囲気にもなる立派な観光地だが

立派なのはホテルやペンションくらいで
キャンプ場はと言うと
そのほとんどが個人経営で
実に牧歌的で人情味を感じる事が多いのだが
ここ桧原西湖畔オートキャンプ場については
キャンプブーム以前からエリアでも
三本の指に入る強気な
その価格設定から
私達には縁薄い高級キャンプリゾート
そんな勝手な先入観を持っていたけれど
価格込みでもネガティブな印象はなかった。

自宅では猫を飼っているという管理人さん
夕刻には挨拶に出向いてくれて
他人には滅法愛想の良い
我が家のキャンプ猫達を撫で回してくれ
とてもフレンドリーかつ
ホスピタリティに近い好印象を持った。
つまりチェックイン時からその価格妥当性については
納得のいくレベルでもあったという事だ。

今回BAHARIは夏仕様で
リビング中央は土間使用
虫嫌いの妻はインナーテントを右側に使い
私は左側にインナーなしでベッドを置いた。

このところは秋冬専用で使用のBAHARI
フロントドア横のメッシュ窓に
いつのまにか親指くらいの穴が開いていて
これを補修する必要があった。
何せ年越しから数えると今年は年頭から冬だけで
四十泊近い滞在をしてきたわけだから。
気が効く妻がどうやら100均で
購入したというこの補修テープ

網目はただの印刷で貼るだけというもの
想像していたのとは違ったが、ま…いいか笑っ

標高800m、九月の裏磐梯は
設営であれほど汗をかいた事が嘘のように
日が暮れると一気に気温は下がり
頬を撫でるその風は本格的な秋そのもの

焚火の火を育てながら

レダイグ10年をハイボールで作る。
ここ数ヶ月、私の愛するシングルモルトの
ほとんどが値上げを敢行したけれど
思えば…これまでが安過ぎたと
そう思う事にした。
だって美味いんだもん!


秋の夜長

とかく日本人は価格が高ければ
良いものだと必然的に思うものだけれど

妻の調理で

普通の安い茄子がビックリするほど
美味く食べられるという事実は

価格価値は人の手で変えられるという事を示唆するもの。

一方で、高い高いと敬遠してきた
ここ桧原西湖畔オートキャンプ場の価値は
間違いなく妥当と判断できるのは
管理棟からぐるっと回るサイトレイアウトの良さや
ど真ん中にありどのサイトからも遠くない
サニタリー棟の配置などそもそもの
ハード面における素性の良さに加え
24時間使用可能であるシャワー(サイト料金に含む)や
フレンドリーな管理人さんなどソフト面からも
良さを感じられたからに他ならない。
以前にもキャンプ地の価格妥当性について
述べた事があるけれど…

その価値があるのなら
十分に満足が得られるというのが重要で
高いのに残念
そうなってしまってはファンはつかない。

一方、目的との合致という点も重要で
仮に私達のように冬場に利用したいと
想定をした場合
電源の有無だとかサイトレイアウトの
風の影響であるとか…強風を遮れるような
木々の作用などを見て行くわけだが

湖畔の西に位置するこのキャンプ場は
風上となる西方に山と木々があり
風下となる東方を向いて設営するのに
最適なサイトとなっているという想像がついた。

眺望を度外視すれば風の影響は皆無という
サイトもあるし、葉が落ちる冬になれば

それを両立するサイトも少なからずあるというのは
冬に期待が持てるという結論。
林間だけのキャンプ場の良さを
絶妙に所持しつつ眺望も兼ね備える
キャンプ地は決して多くないから。

猫達のためにBAHARIリビング中央に
並べたコット
目論見通り

その場所で一夜を過ごし
仲が良いんだか悪いんだか
朝にはお互いにグルーミング三昧しているのを見て
癒される目覚めだったのは言うまでもない。

懐とタイミング次第ではあるけれど…
冬にまた来よう
素直に思えたキャンプだった。
真冬、豪雪のキャンプをするに
充分なポテンシャルを持つ
桧原西湖畔オートキャンプ場は
大いにお勧めできるキャンプ場だった。
にほんブログ村
皆様励ましに心から感謝しております!
この記事へのコメント
劇団にひきさん、こんにちは!
ブログは昔から読んでいましたが、コメントするのは初めてです。
関東キャンパーですが、出身は喜多方市です。
私の住んでいた喜多方の中心地からですと、磐梯山は「裏」の方が行きやすく、
記事の写真のような「裏」の姿が馴染み深いです。
裏磐梯を望みながらキャンプしたいとずっと思っておりますが、
帰省の荷物とキャンプギアを両立できず、
また2年前の夏には、休暇村の常設テントプランで決行予定でしたが、
コロナで帰省NGになり撃沈。。
今は休暇村も常設セントプランもなくなって、
グランピングのような手ぶらプラン(高い!!)に置き換わっているようで、
ますます遠のいているような感じです。
ただ記事を読んでまた裏磐梯でキャンプしたい熱が湧き上がってきましたので、
また情報収集して、今度こそ裏磐梯キャンプ決行できるよう、計画立てたいと思っています。
ブログは昔から読んでいましたが、コメントするのは初めてです。
関東キャンパーですが、出身は喜多方市です。
私の住んでいた喜多方の中心地からですと、磐梯山は「裏」の方が行きやすく、
記事の写真のような「裏」の姿が馴染み深いです。
裏磐梯を望みながらキャンプしたいとずっと思っておりますが、
帰省の荷物とキャンプギアを両立できず、
また2年前の夏には、休暇村の常設テントプランで決行予定でしたが、
コロナで帰省NGになり撃沈。。
今は休暇村も常設セントプランもなくなって、
グランピングのような手ぶらプラン(高い!!)に置き換わっているようで、
ますます遠のいているような感じです。
ただ記事を読んでまた裏磐梯でキャンプしたい熱が湧き上がってきましたので、
また情報収集して、今度こそ裏磐梯キャンプ決行できるよう、計画立てたいと思っています。
ドアさん
コメントありがとうございます!
喜多方のご出身との事、羨ましい限りです^^
海沿いからは遠くて遠くてなかなか足を運べていませんが
裏磐梯に行く時はいつも朝ラーしてからキャンプイン
したいなぁと思うんです^^
確かに喜多方ですと裏磐梯ルートは快適ですね
帰省も叶わなかったというのは大変な二年間でしたが
もうそろそろ…ですね^^
今回豪雪の裏磐梯の冬を想定しながらのキャンプでしたが
充分行ける事が確認できました^^
お互い裏磐梯楽しみましょう!
コメントありがとうございます!
喜多方のご出身との事、羨ましい限りです^^
海沿いからは遠くて遠くてなかなか足を運べていませんが
裏磐梯に行く時はいつも朝ラーしてからキャンプイン
したいなぁと思うんです^^
確かに喜多方ですと裏磐梯ルートは快適ですね
帰省も叶わなかったというのは大変な二年間でしたが
もうそろそろ…ですね^^
今回豪雪の裏磐梯の冬を想定しながらのキャンプでしたが
充分行ける事が確認できました^^
お互い裏磐梯楽しみましょう!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。