ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 北海道・東北 今月の特選ブログアウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

今日もどこかで野遊びを…

とある夫婦の野遊びの記憶です

冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター

   

冬のキャンプの醍醐味

それは雪景色だったり静けさだったり

暖かい食事という人もいるだろう。

もちろん身体を芯から暖めるハードリカー

なんて人がいたらちょっと嬉しくなるのが

私にとっての冬キャンプ。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



焚火前で氷だけのハードリカーを転がし

暖を取り

眠くなったらシュラフに潜り込む

そんな冬キャンプがいつだって最上位の我が家。

もちろん零下であってもオープンタープが信条

今年の初めはタープレスのフルコットンテントを定番に

寒い冬を楽しんだものだった。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



吐く息も凍る1月のマイナス気温

そりゃぁ寒かった。

もし

あの日あの時、肌に感じる凍てつく空気と同時に

暖かさを感じていたなら…

きっともっと長い時間

あの凍てつく朝を楽しめた筈

白くなった吐息が顔にまとわりつき

素肌が余計に冷たく感じたあの朝が

マーベラスなひと時になったに違いない。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



そんな寒さの記憶は毎年更新されるのだけど

もしかすると今年は大きなアップデートとなりそうだ

そう思いポチった防寒具が妻のバースデイ翌日

我が家に届いた…それはヒーター付きマフラー

いわゆるウェアラブルヒーターという代物。



たまたま見つけ、これは間違いないと確信があった。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



充電式ヒーターを内蔵したマフラー

なぜこれが平成の世に出なかったのかと不思議に感じた。

ウェアラブルという単語はそもそも

ノートPCであるとかスマートウォッチ

その手のガジェット用語と認識していたが

身に付ける暖房というこれまでなかったのが不思議な

便利品が開発されたというのはキャンパーとしては

嬉しい限り。

つい先日となる10月の発売だった。

箱出しは75%充電の状態だった。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



使用法は簡単

充電式のリチウムイオンバッテリーに

フィルムヒーターへと繋がるこのプラグを入れるだけで準備完了。

このフィルムヒーターが驚きで発熱スピードが一瞬なのである。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



スイッチオンで直ぐ暖かい



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



これまで、貼るタイプのカイロを

冬キャンプでは標準装備していた我が家だが

いくつか問題もあった。

それは、発熱時間の長さと貧乏性という性格の話なのだが…

貧乏性ゆえ一度貼ったカイロはその機能がなくなるまで

勿体無くて剥がすことができず

シュラフに入った時、暑くて死ぬというもの 笑



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



冬キャンで暑くて苦しむなんて幸せな話だが

結果シュラフをはいでしまって風邪をひくのが関の山だった。

これならシュラフインの時はよっぽど寒くなければ

取ればいいしスイッチも切れる。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



以下、メーカーページより

◆暖かさについて
温度調整は3段階。約 強:48℃ 中:44℃ 弱:40℃ 
と状況に合わせて温度を選ぶことができます。
強では約48℃で約10分間運転し、その後約45℃で運転します。

<自動OFF機能>
強・中に設定した場合、設定してから約90分で電源が切れます。

<使用時間>
ネック  強:15時間、中:17時間、弱:20時間
ウエスト 強: 8時間、中: 9時間、弱:11時間


◆バッテリーの特長
電気用品安全法適合品のモバイルバッテリー。
電池容量の基準値の5,000mAh搭載。
充電時間は約4時間。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



このボタンを長押しで本体起動となり

点灯ランプの色で出力が分かる仕組みとなっている。

低温やけど防止のためか

中と強にはタイマー付きというのは

メーカーページで今回知った。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



ちなみに弱の40℃という温度は

非常に心地よい温度で貼るタイプのカイロならば

二枚重ねた衣服(Tシャツ&フリース)の外側に貼ったくらいの暖かさ

と言えば伝わるだろうか

手触りの良い生地は天然素材ではないので火の粉には

注意が必要…と言っても首元に火の粉が

飛んできた事はこれまで一度もないけれど。

色は4色展開




お気に入りがあったなら買い!

これは令和元年の冬キャンプを

象徴するギアになる予感がある。



冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター



タープ下焚火をしてもしなくても

今年の冬キャンプを暖かく過ごせますよう。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!




このブログの人気記事
東北の貴重な通年営業のキャンプ場今後の行く末
東北の貴重な通年営業のキャンプ場今後の行く末

キャンプブームを遥かにしのぐもの
キャンプブームを遥かにしのぐもの

キャンプの夜が極上どころじゃない!渾身のメニュー
キャンプの夜が極上どころじゃない!渾身のメニュー

【冬幕の頂点】寒さが待ち遠しくなるテント
【冬幕の頂点】寒さが待ち遠しくなるテント

キャンプブームの新たな潮流
キャンプブームの新たな潮流

同じカテゴリー(◆道 具)の記事



※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
冬キャンプの定番となるか!?絶対使えるウェアラブルヒーター
    コメント(0)