7年という歳月が教えてくれたキャンプの良さ
「いやぁーこんないいとこだったっけ?」
到着と同時に感嘆の声が出た。

ブログ開設前に訪れていたけれど
それっきり足を運んでいなかった
キャンプ地が今宵の寝床
そりゃもう久しぶり過ぎて
どこに設営するか迷ったものだ。

本来であればキャンプ猫こむぎ用にと
持参したコタツをポタ電運用で
どのくらい使えるかの実証実験のつもりで
非電源サイトを予約していたのだが…

段々畑のようなサイトレイアウト最上段
電源サイトの眺めが良すぎて
急遽、電源サイトに変更する事に…。

ファーストメニューは魚介のお惣菜から

2015年12月オープンの商業施設
シーバルピア女川内
翌年12月に地元市場としてオープンの
ハマテラスで購入したもの。
仙台を離れた私達にとっては
初めての場所

凄まじい干物の数々に感動と共に
感慨深い気持ちになったものだ。
もう私達は仙台人ではなくなっていたのだな
と、そんな感情だった。

それもそのはず。
このキャンプ地を訪れるのも実に
7年ぶりという状態であるからして
月日の流れを深く深く感じたもの。
あの頃はまだ若かった
でも今の方が体力はある。

何せアレからの7年間いいや
その前からほぼ毎週キャンプに出かけ
頭脳労働だけしていた頃と比べれば
それはそれは足腰が鍛えられたもの。
振り返りは続く。
仙台人だった私にとって
牡鹿半島のこのエリアは若かりし頃から
何十回も通ったドライブ好適地だった。

20代当時は大晦日ともなると
初日の出を目当てに
毎年のように友人達を引き連れて
訪れたエリア。

当時を考えれば飽きてしまったくらいの場所
そりゃ7年前に訪れた時に
感動が少なかったわけだ。
時は変わり
離れたお陰で若かりし頃とは違う感受性
そう、キャンパーとなり磨かれた自然感で
この地を観れたことが一つの収穫でもあった。

今のライフスタイルは20代当時
考えもしなかった事。
休みのたび東北各地のキャンプ場を転々と
外寝に興じるキワモノキャンパー。
趣味が人生を変えた実感は大きく

良い趣味に出会えたこの人生に
感謝すら抱いているから
キャンプはやめられない

そんな趣味の一部を糧に変えた人が作った

リフレクターを使い夜の風を焚火で凌ぐ

今年も本格的な冬の始まり。

色んな道具が古くなり
薄汚れ年季が入っていく中に
真新しい焚火リフレクターが
彩りをサイトに加えてくれていた。

ここ数年道具を買う頻度が随分と少なくなった。
それは浮気をしないとかそんな下世話な
話じゃなく始めに揃えた道具が
たまたま壊れてくれないから。

この日はフランス製STAUBを使った火鍋が
メインメニュー(凄くうまい)
7年前もこのSTAUBを使って
この地で調理を楽しんだもの。

当時は汚すのが嫌で嫌で蓋に
アルミホイルを被せて上火を使い
(汚れるわけじゃないのにね)
丸鶏と野菜のオーブン調理をしたものだ

外飯というと、途端にこれまで
使った事もない例えば丸鶏なんかを
調理したくなるのがキャンプ
それがキャンプ

〆のモルトはキルホーマンマキヤーベイ
アイラモルトのランキングを変える
キルホーマンの美味さは格別だった。

夜がふけ外は星空が圧巻
確か前回来たあの日は
石巻の友人が訪ねてきて星も観ずに
ずっとテントの中で過ごしたんだった。

今年のニューカマーこむぎもこの通り
堂にいった寛ぎ様。

この夜は就寝前まで
普段のキャンプよりも楽しかった。
7年という歳月が様々な自分達の成長を
垣間見せてくれたから。

それがキャンプ

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皆様励ましに心から感謝しております!
到着と同時に感嘆の声が出た。

ブログ開設前に訪れていたけれど
それっきり足を運んでいなかった
キャンプ地が今宵の寝床
そりゃもう久しぶり過ぎて
どこに設営するか迷ったものだ。

本来であればキャンプ猫こむぎ用にと
持参したコタツをポタ電運用で
どのくらい使えるかの実証実験のつもりで
非電源サイトを予約していたのだが…

段々畑のようなサイトレイアウト最上段
電源サイトの眺めが良すぎて
急遽、電源サイトに変更する事に…。

ファーストメニューは魚介のお惣菜から

2015年12月オープンの商業施設
シーバルピア女川内
翌年12月に地元市場としてオープンの
ハマテラスで購入したもの。
仙台を離れた私達にとっては
初めての場所

凄まじい干物の数々に感動と共に
感慨深い気持ちになったものだ。
もう私達は仙台人ではなくなっていたのだな
と、そんな感情だった。

それもそのはず。
このキャンプ地を訪れるのも実に
7年ぶりという状態であるからして
月日の流れを深く深く感じたもの。
あの頃はまだ若かった
でも今の方が体力はある。

何せアレからの7年間いいや
その前からほぼ毎週キャンプに出かけ
頭脳労働だけしていた頃と比べれば
それはそれは足腰が鍛えられたもの。
振り返りは続く。
仙台人だった私にとって
牡鹿半島のこのエリアは若かりし頃から
何十回も通ったドライブ好適地だった。

20代当時は大晦日ともなると
初日の出を目当てに
毎年のように友人達を引き連れて
訪れたエリア。

当時を考えれば飽きてしまったくらいの場所
そりゃ7年前に訪れた時に
感動が少なかったわけだ。
時は変わり
離れたお陰で若かりし頃とは違う感受性
そう、キャンパーとなり磨かれた自然感で
この地を観れたことが一つの収穫でもあった。

今のライフスタイルは20代当時
考えもしなかった事。
休みのたび東北各地のキャンプ場を転々と
外寝に興じるキワモノキャンパー。
趣味が人生を変えた実感は大きく

良い趣味に出会えたこの人生に
感謝すら抱いているから
キャンプはやめられない

そんな趣味の一部を糧に変えた人が作った

リフレクターを使い夜の風を焚火で凌ぐ

今年も本格的な冬の始まり。

色んな道具が古くなり
薄汚れ年季が入っていく中に
真新しい焚火リフレクターが
彩りをサイトに加えてくれていた。

ここ数年道具を買う頻度が随分と少なくなった。
それは浮気をしないとかそんな下世話な
話じゃなく始めに揃えた道具が
たまたま壊れてくれないから。

この日はフランス製STAUBを使った火鍋が
メインメニュー(凄くうまい)
7年前もこのSTAUBを使って
この地で調理を楽しんだもの。

当時は汚すのが嫌で嫌で蓋に
アルミホイルを被せて上火を使い
(汚れるわけじゃないのにね)
丸鶏と野菜のオーブン調理をしたものだ

外飯というと、途端にこれまで
使った事もない例えば丸鶏なんかを
調理したくなるのがキャンプ
それがキャンプ

〆のモルトはキルホーマンマキヤーベイ
アイラモルトのランキングを変える
キルホーマンの美味さは格別だった。

夜がふけ外は星空が圧巻
確か前回来たあの日は
石巻の友人が訪ねてきて星も観ずに
ずっとテントの中で過ごしたんだった。

今年のニューカマーこむぎもこの通り
堂にいった寛ぎ様。

この夜は就寝前まで
普段のキャンプよりも楽しかった。
7年という歳月が様々な自分達の成長を
垣間見せてくれたから。

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