タープ下焚火で春を満喫
去年の今頃ってどこにキャンプ行ってたかな?

冬期閉鎖のキャンプ場の多い東北において
冬のテン場は自ずと決まってしまうので
「不動尊かあだたらか牛でしょ?」
いつもの冬キャンプの場所が羅列されるのだけれど
「確か月の終わり頃にはふもとっぱらだったかも…」
例年とは違うキャンプ地に足を運んだものだった。

あれから一年
いつものキャンプ地「不動尊公園キャンプ場」は
今冬爆発的な大盛況大人気キャンプ場へと変貌を遂げ
日曜泊での貸切りキャンプはほぼほぼなくなったわけだが
今回は久々の貸切りキャンプに。

天気は終日曇りの予報。
少しでも春を感じようと常緑樹のある
第1サイト17番に今宵のサイトを作った。

川沿いのサイト…例えば我が家の小さな
クーラーボックスで冷やすにはあまりに嵩張る
スパークリングワインなんかを設営前に
冷やしておけるのは嬉しい限り

ここ数回のキャンプはスパークリングワインでの
乾杯スタートがどハマり
今回は知る人ぞ知る安くて美味いチリ産エスパスで
スタートを切った。
瓶の形も良く雑味のないキレのある味わいは
まさかこれが千円代の泡とは思えない逸品。

淡白な食事によく合うが
決して淡白じゃない手羽先にもどハマり。
もう、焼き鳥には
ビールじゃなくなってしまうかも知れない。
洋酒を楽しむようになって随分経ったけれど
ビールと日本酒と焼酎だけ飲んでいた頃より
酒を楽しんでいる実感がある。

アテは赤身の肉へと移り
こうなるとランブルスコの出番
食事に酒を合わせたり
シチュエーションで酒を選んでみたりは
とても楽しい。

朝食を抜いたせいで
ガツガツ食って飲むを繰り返すことになったが
酔い心地は良く最高のキャンプスタートだった。

小鳥の囀りが響き渡るたびに
場内の景色に目をやり
川の水流に耳を傾ける。
自然を満喫しながらの食事と酒は
それが不健康と呼ばれるものであっても
身体の全てを浄化するかのように感じるひととき。

フと気付くと
主がサイト脇の岩にチョコンと佇んでいた。

どうやら雨の心配もなさそうだ。

焚火の準備を終えて温泉へと歩く。

温泉にはついこの間までキャンプ場勤務だったA君が
「今後ともよろしくお願いします!」
爽やかな挨拶をくれた。
管理人のいるキャンプ場に通っているうちに
できる人の輪は大事にしたいものだ。

サイトに戻り火入れをする
焚火もランタンも暖かな光を放ち始めるこの瞬間が好きだ。

しかも今夜はダブルの焚火
先日、使い切らなかったスウェディッシュトーチに
再着火

全開終了時に水をかけて消火させているので
少々心配していたのだが杞憂に終わり
再着火は非常に簡単だった。
3センチ程の太さの火がついた薪を二本程度
穴に入れるだけ

コイツで今夜も焚火コーヒー焙煎

固いマンデリンのストレートだが
上手くいった。

ベンリアックのソーダ割りを
小さくなった丸氷二個で作り

三月のオープンタープ下
焚火酒が始まった。

冬枯れの木々には小さな小さな木の芽が
つき始めた春のキャンプ場

焚火で暖をとり、夫婦二人貸切りを満喫する。
それがキャンプ

にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!

冬期閉鎖のキャンプ場の多い東北において
冬のテン場は自ずと決まってしまうので
「不動尊かあだたらか牛でしょ?」
いつもの冬キャンプの場所が羅列されるのだけれど
「確か月の終わり頃にはふもとっぱらだったかも…」
例年とは違うキャンプ地に足を運んだものだった。

あれから一年
いつものキャンプ地「不動尊公園キャンプ場」は
今冬爆発的な大盛況大人気キャンプ場へと変貌を遂げ
日曜泊での貸切りキャンプはほぼほぼなくなったわけだが
今回は久々の貸切りキャンプに。

天気は終日曇りの予報。
少しでも春を感じようと常緑樹のある
第1サイト17番に今宵のサイトを作った。

川沿いのサイト…例えば我が家の小さな
クーラーボックスで冷やすにはあまりに嵩張る
スパークリングワインなんかを設営前に
冷やしておけるのは嬉しい限り

ここ数回のキャンプはスパークリングワインでの
乾杯スタートがどハマり
今回は知る人ぞ知る安くて美味いチリ産エスパスで
スタートを切った。
瓶の形も良く雑味のないキレのある味わいは
まさかこれが千円代の泡とは思えない逸品。

淡白な食事によく合うが
決して淡白じゃない手羽先にもどハマり。
もう、焼き鳥には
ビールじゃなくなってしまうかも知れない。
洋酒を楽しむようになって随分経ったけれど
ビールと日本酒と焼酎だけ飲んでいた頃より
酒を楽しんでいる実感がある。

アテは赤身の肉へと移り
こうなるとランブルスコの出番
食事に酒を合わせたり
シチュエーションで酒を選んでみたりは
とても楽しい。

朝食を抜いたせいで
ガツガツ食って飲むを繰り返すことになったが
酔い心地は良く最高のキャンプスタートだった。

小鳥の囀りが響き渡るたびに
場内の景色に目をやり
川の水流に耳を傾ける。
自然を満喫しながらの食事と酒は
それが不健康と呼ばれるものであっても
身体の全てを浄化するかのように感じるひととき。

フと気付くと
主がサイト脇の岩にチョコンと佇んでいた。

どうやら雨の心配もなさそうだ。

焚火の準備を終えて温泉へと歩く。

温泉にはついこの間までキャンプ場勤務だったA君が
「今後ともよろしくお願いします!」
爽やかな挨拶をくれた。
管理人のいるキャンプ場に通っているうちに
できる人の輪は大事にしたいものだ。

サイトに戻り火入れをする
焚火もランタンも暖かな光を放ち始めるこの瞬間が好きだ。

しかも今夜はダブルの焚火
先日、使い切らなかったスウェディッシュトーチに
再着火

全開終了時に水をかけて消火させているので
少々心配していたのだが杞憂に終わり
再着火は非常に簡単だった。
3センチ程の太さの火がついた薪を二本程度
穴に入れるだけ

コイツで今夜も焚火コーヒー焙煎

固いマンデリンのストレートだが
上手くいった。

ベンリアックのソーダ割りを
小さくなった丸氷二個で作り

三月のオープンタープ下
焚火酒が始まった。

冬枯れの木々には小さな小さな木の芽が
つき始めた春のキャンプ場

焚火で暖をとり、夫婦二人貸切りを満喫する。
それがキャンプ

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