宮城には不忘があった…穴場キャンプ場の価格妥当性
9月第三週いつもの仲間からお誘いがあった。
日月連休なら合流しようという
もちろん久々のグル
二つ返事で参加することになったのだが
問題は天気
アテにならない予報に週末迄行先は二転三転
結局、南蔵王不忘山の麓
グリーンパーク不忘に決まった。
グリーンパーク不忘というと過去に何度も
候補に挙がったキャンプ場ではあるのだが

ネットの情報を見る限りでは
釣堀がありBBQの屋外施設があり
キャンプ場が併設という
総合自然体験施設の様な印象で過去の経験では
その手の作られた感満載の施設は
キャンプ場としての満足がかなり低かったこともあり
足が向かなかった経緯がある。
もし私がこのキャンプの決定権者だったならば
おそらく選ばないエリアではあったのだが…
前日入りの仲間よりLINEで送られてきた写真を見ると

この景色
俄然モチベーションは上昇することに
「こーんなにロケーションいいの!?驚
どうしてこれまでこんなロケーションをスルーしてしまっていたのか?」
そんな後悔がアクセルペダルを深く踏み込ませるのだった。
現地到着はチェックイン時間となる13:00

管理棟で受付を完了
こんなワクワクする受付は随分久し振り
もちろん仲間がくれた事前情報が
いかにも秀逸だったからに違いないのだが
待ち切れず受付は妻に任せて
管理棟周辺の散策に勤しむ私だった。

手前が炊事場で奥には屋根付きのBBQ施設があり
下写真左手前には食事を提供する食堂及び売店も併設されている。

管理棟向かい側駐車場を挟んだ西側は釣り場があり
どうやらこちらは通年で営業されているとの事。

こんな素晴らしい場所をこれまで
なぜに避けてきたのだろうか?
答えは一つ、価格である。
ネットで観ることのできる情報からは
このキャンプ場に価格妥当性が見出せない自分がいたのである。

そもそも東北宮城のキャンプ場において
テント一張り 1,500円
タープ一張り 1,000円
施設使用料 300円/人
というこの価格帯は夫婦二人の私達の場合
3,100円/日という金額となる。
コレはあの吹上高原キャンプ場の⒈5倍であり
連泊した場合、連泊割引きのある吹上の2倍となる。
また、フォレストパークあだたらと比べた場合
FELメンバーズ割引きが日〜金は3割引という事で
ほぼ同額となり価格競争力は相当に低く感じていた。

東北においてキャンプ場を選ぶ際
大事にしていることは
価格以上の何か魅力があるかないか?

その魅力に気づけたなら
多少の出費は安心料の様なものだし
それが見つけられなければ
10円の出費ももったいなく感じるもの
この手の庶民の経済感覚は
クソまずいラーメンを食べたり
真っ黒なマグロの刺身や黄色くなったイカ刺しが
平然と出てくる居酒屋に当たった時に感じるアレと
同様のものかも知れない。

キャンプ場において純然に価格どうこうというのは
実に感覚的なものであり、好きや嫌いといった
個人的感情を多く含むためそれだけを見て
単純比較というのはあまり意味がなかったりするものだが。
では、ここグリーンパーク不忘には
その魅力があったかというと…

どうやら我家はその魅力を見つけてしまったし
気付いてしまったようだ。

ここには何度も足を運ぶ事になるだろう予感があった。

にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!
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二つ返事で参加することになったのだが
問題は天気
アテにならない予報に週末迄行先は二転三転
結局、南蔵王不忘山の麓
グリーンパーク不忘に決まった。
グリーンパーク不忘というと過去に何度も
候補に挙がったキャンプ場ではあるのだが

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釣堀がありBBQの屋外施設があり
キャンプ場が併設という
総合自然体験施設の様な印象で過去の経験では
その手の作られた感満載の施設は
キャンプ場としての満足がかなり低かったこともあり
足が向かなかった経緯がある。
もし私がこのキャンプの決定権者だったならば
おそらく選ばないエリアではあったのだが…
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この景色
俄然モチベーションは上昇することに
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どうしてこれまでこんなロケーションをスルーしてしまっていたのか?」
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もちろん仲間がくれた事前情報が
いかにも秀逸だったからに違いないのだが
待ち切れず受付は妻に任せて
管理棟周辺の散策に勤しむ私だった。

手前が炊事場で奥には屋根付きのBBQ施設があり
下写真左手前には食事を提供する食堂及び売店も併設されている。

管理棟向かい側駐車場を挟んだ西側は釣り場があり
どうやらこちらは通年で営業されているとの事。

こんな素晴らしい場所をこれまで
なぜに避けてきたのだろうか?
答えは一つ、価格である。
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そもそも東北宮城のキャンプ場において
テント一張り 1,500円
タープ一張り 1,000円
施設使用料 300円/人
というこの価格帯は夫婦二人の私達の場合
3,100円/日という金額となる。
コレはあの吹上高原キャンプ場の⒈5倍であり
連泊した場合、連泊割引きのある吹上の2倍となる。
また、フォレストパークあだたらと比べた場合
FELメンバーズ割引きが日〜金は3割引という事で
ほぼ同額となり価格競争力は相当に低く感じていた。

東北においてキャンプ場を選ぶ際
大事にしていることは
価格以上の何か魅力があるかないか?

その魅力に気づけたなら
多少の出費は安心料の様なものだし
それが見つけられなければ
10円の出費ももったいなく感じるもの
この手の庶民の経済感覚は
クソまずいラーメンを食べたり
真っ黒なマグロの刺身や黄色くなったイカ刺しが
平然と出てくる居酒屋に当たった時に感じるアレと
同様のものかも知れない。

キャンプ場において純然に価格どうこうというのは
実に感覚的なものであり、好きや嫌いといった
個人的感情を多く含むためそれだけを見て
単純比較というのはあまり意味がなかったりするものだが。
では、ここグリーンパーク不忘には
その魅力があったかというと…

どうやら我家はその魅力を見つけてしまったし
気付いてしまったようだ。

ここには何度も足を運ぶ事になるだろう予感があった。

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