次のキャンプでやってみて!美味しい楽しい餃子の皮レシピ!

劇団にひき

2021年06月11日 12:09

雨のキャンプのこんな景色が好き。







雨音止まぬタープ下からの景色は

相当にシックリくるもので







まるで大きく両手を広げているかのような

新緑の唐松は凛とそびえ

うっすらとかかるモヤが

森の奥地を思わせるそんな雰囲気だ。







気温が低いため、夏の雨の夕刻のような

肌にねっとりと絡みつく不快な大気は

感じないけれど、たっぷり湿潤な

そんな空気感。







仕入れてからたっぷり半年かけて

乾燥させた薪に火が入ると

肌寒さはたちまち消えた。







キャンプ猫こむぎも

火は怖いけれど暖かいから

自分専用のカーミットチェアから

離れられないでいた。







湿度があって気温の低いこんな日は

何が食べたくなるだろうね?

午前中の買出しの際、妻を悩ませた

今宵の献立の一部ができあがろうとしている

先ずはアボカドディップ







その後はスキレットを使って

大量のひき肉を炒め出し

市販のルーを使い味を整える。








雨は一向に止む気配はない

暗くなる前に灯りの準備を進めた。

雨音の中に加圧ランタン特有の

スーーーという吸気音が和音で加わった。







雨音を立て続けるタープの下は

さまざまなスパイスの香りが

立ち込めてきた。

その香りに思わずゴクリと唾を飲む私。







キャンプテーブル カステルメルリーノには

刻んだレタス、トマト、アボカドディップ

細切りのチーズ

そして少しだけ奮発して買ったサルサソース







立ち込める香りは生まれて初めてのもの

だったのだろう…こむぎの表情も

いつもと違った興味深げなもの。







食材が揃ったなら今宵の晩餐のスタートだ。

アラジンプチパンに軽く油を引き

シェラカップに移したタコスミートを載せ

温めながらその傍らで同時に餃子の皮を焼く







「こ これは!」

しばらくぶりではあるが

妻の得意な餃子の皮を使った

創作料理が遂にシリーズ化

第二弾 餃子の皮タコス

第一弾はこちら







皮がこんがり焼けたら

形を整え







ここに好みで具材を載せ







バリッと音を立てて頬張る!







んまい!!




(イメージ画像です)



例えば自宅で仕込んでいけば

皮を焼くだけの手間いらず

『焼きながら』食すというこのスタイルは

実にキャンプ向きで掛け値無しに美味い。

具材は自由なのでディップはなしでとか

デスソースを持参すれば大いに

盛り上がれそう。



合わせるウィスキーはGAOさんから頂いた

ジョニーウォーカースペイサイドオリジン

久々に美味すぎると思ったブレデッドモルト







旅の始まりに最高のキャンプ飯と

最高のウィスキー


それがキャンプ


キャンプ地:休暇村裏磐梯キャンプ場




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