分厚過ぎるステーキの焼き方 発想の転換でもっと美味しく!

劇団にひき

2017年09月22日 11:46

それを行きつけのスーパーで見つけた時

思わず心の中で小躍りしてしまった。







グラムあたり100円の輸入ビーフ塊り2.5キロ 笑







圧巻の厚さに皆んな仰天だ







この手の肉(ってこの厚さの肉は滅多に見れないが…)

色んな焼き方があるが国産和牛と違い肉の味わいを

ダイレクトに感じる焼き方がある。







通常よく言われているのは強火で一気に表面を焼き上げ

焼き目が付いたら火力を落としじっくり火をじわじわ入れてゆくというもの

ただ、この焼き方はこの大きさの肉にはよろしくない。

一気に肉肌表面が縮んでしまうので肉汁の流出量が多くなってしまう。

最初から弱火〜中火あたりでスタートするのがいい。

ひたすらジックリゆっくり火を入れる。

ジックリゆっくり焼いたって、中まで火が入る事などないのである。







片面あたり7〜8分掛けてゆっくり焼き目をつけてゆく。

待っているその時間は流氷ビールで乾杯だ。







高級ラムはマルセイバターサンドをツマミにすると


スィーツのような美味さが味わえる。







そのダークラムでフランベ

ラムによってはコニャックのような香りを持つものがあり

コレがまた香ばしくなって美味さを引き立てる。







焼き上がったらアルミホイルに包んで肉を休ませる。

最低でも5分以上は休ませたい。

キャンプ用の極厚アルミホイルなら10分。

輻射熱でさらにジックリ火を入れる

…なんてBBQ本には書いてあったりするが

本当の目的は肉汁を流さないため←コレが重要!

焼きが上がり直後ナイフを入れるとドバッと肉汁が溢れ出すが

それを休めることによってナイフを入れた時の

肉汁の流出を最小限にできるというわけだ。

肉を噛んだ時に口中に広がるジュースを失ってはいけない。







こいつに合わせるウィスキーは辛口のバーボン










秋キャンプのBBQに安い安い極厚ステーキ

調理の仕方で最高の味わいを引き出す醍醐味

美味しく食べれたらキャンプが10倍楽しくなる。





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