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今日もどこかで野遊びを…

とある夫婦の野遊びの記憶です

別れの朝再びヤツらが現れた。

   

夏のキャンプは幕の中の明るさで目が醒める。



別れの朝再びヤツらが現れた。



昨夜、キラキラと美しく輝いた街明かりのその方角から

既にして殺人的な熱量を感じる朝日が照りつけていた。



別れの朝再びヤツらが現れた。



朝の空はとにかく青い

10メートル先の林では猿がいたあの枝に野鳥がとまり

けたたましく鳴き声を響かせている。

カッコウだった。

その声に呼応するようにホトトギスも絶叫している。

いいや、絶叫じゃなく近いのだ。



別れの朝再びヤツらが現れた。



カッコウの鳴き声といえば

いつも山の遠くの方から聞こえてくるイメージがあったのだが

近くで聴くとこれほどの音量とは知らなかった。

200ワットクラスのスピーカーからマイクを通して

鳴いているかのような音量。



雲一つない清々しいキャンプの朝

二つと同じ朝がないからやめられない



別れの朝再びヤツらが現れた。



まだ起きてこない妻の分も氷でがっちり冷やした

アイスコーヒーが美味かった。



別れの朝再びヤツらが現れた。



灼熱の1日のスタート



別れの朝再びヤツらが現れた。



この高原を離れれば汗ダクになるかと思うと実に名残惜しい朝。

帰り道、吾妻高原スカイランドを下る4つ目のカーブを曲がると

無数の猿が路肩に並んでいた。

昨日の猿だったのかどうかはわからないが

「お前らまたここに来るんだろう?」

そう言っているように見えた。

もちろんこう言って手を振った。

「また来るからね!」




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