新年初レポ 年越しキャンプ 元旦に降ってくるのは…

劇団にひき

2016年01月07日 12:04

2016/01/02
からのつづき

元旦の朝は、吹雪から始まった。









と言っても、降り始めから小降りになるまではほんの数十分の吹雪。

わずかな時間で、大晦日、乾燥していた地面はうっすらとだが、雪化粧を施された。

CABANONは裾のあたりだけ凍りついた雫が見て取れるカキーンと冷えた朝だった。









年始早々の朝は風が強くCABANONのスカートをめくり冷気が入り込む。

寒いな、と思い温度計に目をやると幕の中は昨夜より5度程度下回っている。

外気はといえば…雪雲に覆われたお陰で、放射冷却はなく昨夜より気温は上昇した朝だった。









やがて雲間から朧げな初日の出が…出るか?

出るか?

出なかった。









気を取り直して、oriさんのアルフェイムにて、新年一杯目のコーヒー抽出。

その頃には、ぼちぼち他の仲間も起きてきて

正月の朝の準備に取り掛かった。









お雑煮が二種類並ぶ









我が家は合鴨ベース、手羽家からは昆布で水から炊いた鰹出汁仕立て。

元旦早々手間かかってるなぁ〜!









2016元旦に並んだ料理は



ザ お正月



手羽さんoriさん提供のミニおせちが並び

アルフェイムの中には琴の調べが流れ出す。

正月気分は上々、お屠蘇(とそ)で酒を飲みたくなる。









今日も連泊のoriさん手羽さんはアルコールに手を伸ばし

元旦撤収の他のメンバーは、指を咥えてそれを羨む代わりに

ひたすら笑い転げるバカ話に花を咲かせた。

主人公はoriさんだ。









お昼になると、日差しも戻るがめまぐるしく変わる山らしい天候だと思った。

日差しと共に、断続的に強風が幕を揺らし始めた頃には









本年初の撤収作業が待っている。









真っ青な元旦の空の下、コテコテのお正月料理を囲み

普段家の中で迎える元旦と全く変わらぬお正月を仲間たちと過ごす。

これってキャンプじゃなくても良くないか?そう思う瞬間ももちろんあるが…

山の空気を肌に感じ、焚き火でたまに暖を取り、風が吹くと頭上から



ジェントスが降ってくる…



この非日常感はキャンプならでは!








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