雨音と焚火と花見 第三話 キャンパー花見の極上提案
雨音と焚火と花見 第二話 雨上がりに満天の星空 からのつづき
雨音と焚火と花見 第一話 丸森不動尊公園キャンプ場 さらに前
日がサイトに差し込むと二日間の雨が嘘だったかのような
明るさに包まれた。
これが春の日差しなんだな。
全ての動植物の目を覚まし、息吹きを与える暖かい光。
いいキャンプ場だと思った。
新しいピザ釜は昨日完成火入れを行っていた。
「この神写真売れないかな…」
一人つぶやいていた。
サントリーの広報担当になれそうだ。
桜が笑っているんだよ。わかるかなぁ…分かって欲しい。
撤収時間がやってきた。ホーホケキョ
なのにいつでも、水出せますよ的なこの配置なに?
せっかくまとめた荷物があれよあれよと場所移動。ホケキョ
キターーーーーーーーコレ!
撤収と見せかけて か・ら・の贅沢花見
やっと拝めたお天道様を前にして、このまま帰れる筈がなし。
ビッグボーナスはデイキャン延長!
肉肉茄子肉搾菜肉美味くて泣く肉肉
今も思い出すこの小川の静かなせせらぎ。ホー
幕はこの時点で、完全乾燥状態となり、雨で汚れたボトム部分の
砂汚れも、やっとはらう事が出来た。ホケキョ
バイカーの装備はシンプルかつ合理的で無駄がない。
二泊三日を振り返り噛みしめながら夫婦二人には珍しく散歩に…ホーホケキョ
サイトの全景を目に焼き付けた。
さっきから鶯が私達に話かけている。
名もいらぬ 光もいらぬ
望むものなどもう何もない感無量!
劇団家のキャンプに一片の悔い無し!
ありがとう山よ川よ仲間達よタトンカよ
これにて本年16泊目の不動尊公園撤収完了
完 ホーホケキョ
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