雨キャン続きでペポに異変!テントカビ退治 scene2
ペポで雨キャン
ペポで雨キャン
ペポで雨キャン
今年はとにかく雨キャンプが多く
ただ、撤収はほとんどが晴れの状態だったので
毎度、乾燥撤収出来ていた記憶だったのだが
キャンプ旅中のペポ連投においては
濡れたまま設営撤収となった事もあり
いつの間にかうっすらとペポに
無数のカビ発生を許してしまった。
基本的にペポでの雨キャンプでは
独自チョイスのシールドルーフ仕様なので
幕体中央部分を濡らすことは皆無であるが
シールドルーフのかからない
赤線部分は横殴りの雨などに
何度も濡れてきたため赤枠(雑ですみません)の
この部分が集中してカビの餌食となっている。
過去にカビの除去にケミカル対応した事もあり
さほど神経質にはなっていないものの
ペポの場合、幕体の色が白ではないため
ケミカルによる処置になかなか
踏み切れないでいたのだが…
購入からはやくも30泊以上過ごした
我が家のペポも最近は自然光による
色褪せが目立ち始めたため
今回思い切って
前回同様
ケミカルによるカビ退治を行う事にした。
今回も使用するのは…
カビ取り侍液スプレー
状況としては遠目には全く分からないが
1m以下の距離の近づくと
無数の黒い斑点が見て取れる感じ。
今回もカビ取り侍は5倍希釈を行い
斑点のある部分にスプレーするだけ
ん?この特徴的な形のカビは…
カビじゃない!
お前か!笑
こんな具合に設営後の幕体に
希釈した液をスプレーするだけで実に簡単
前回は吹付け後に拭き取りを行なったが
今回は拭き取りもせず
後は自然乾燥させて終了とした。
結果として…
紫外線による自然な色褪せはそのまま
薬剤による脱色目立った退色もなく
無事にカビ退治成功となった。
この結果が意味するところは絶大に思う。
例えば、ビビッドな色物の多い
ビンテージフルコットン幕などでも
薄めて使えば充分な効果が期待できるという事。
季節はまもなく冬を迎え本格シーズン到来となる。
冬キャンプでは我が家の一軍となる
フルコットンをこれまでカビさせた事はないが
いざという時にこれほど心強い薬剤はない
今回のこの結果
情報としてお役立て頂ければ幸いです。
※ 幕の材質はブランド毎に異なりますし本剤の効果を
保証するという事ではありません。
※ テンマクデザイン ペポはテクニカルコットン幕です。
※ ご使用に関しては自己責任で慎重に行う事をお勧めします。
※ 本記事を元に使用し、いかなる結果であっても当方は責任を負いません。
※ 施工に際してはくれぐれも猫にご注意下さい笑
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