晴天の雪中焚火キャンプに幸福感
最低気温−15.8℃の極寒の朝を
雲ひとつない晴天が温める。
CB缶のドロップダウンを恐れ
MARECHALにあつらえた雪の土間で
朝食の準備をする事に
昨年夏に青森
鋳釜崎で作った漬け丼が
忘れられなくて再び作ることに。
この寒さの中でなら温かいものの方が…
一瞬そんな会話にもなったのだけど…
フルコットンの中は問題ゼロ
それがキャンプ
ただ、幕の中のこの暖かさをずっと維持する
燃料に余裕がなく補給をすべきかどうか
迷ったら即行動が冬キャンプ
圧雪ルートの山越えを選択し灯油の購入に出た。
雪がなければなんてことない高原のルートは
純白の壁がどこまでも続く
ここが地元東北福島の景色という事を
忘れさせるときめきのドライブだった。
ただ、ついでに給油をしようと思っていたが
ガソリンはレギュラーしか売っておらず…
びっくりというローカルあるある。
エンゼルフォレストに戻り
灯火類の給油を済ませ
晴天の雪景色を楽しんでいると
とあるご夫妻が挨拶にやって来た。
実は初日から通りがかる度にお声がけ
いただいていたご夫妻。
人の少ないキャンプ場でざっくばらんに
コンタクトしてくるのは大抵ベテランの方が
多いのだけれど…
…と思ったらブログ大大大先輩で驚き恐縮の嵐
本物中の本物とはこういう人の事。
Kaoru君とBeet君のキャンプ日記
私的には当ブログをスタートする以前に
一つのキャンプバイブルとして拝見
ブックマーク保存していたブログの一つ
古くからやっているキャンパーさんならば
ご存知の方は非常に多いと思う。
軽いご挨拶程度の会話を交わし
雪景色の中のタープ下昼焚火をスタートする
火が上がっているうちは
ホットサンドメーカーを使い
熾火になってからは網を載せて直火焼き
野鳥の足跡に心和む時間
意味はないけど自分の足跡と比べてみたりして
妻は雪だるま作りに余念がない
ホットサンド焼きチー鱈美味い
このタイミングでスーパードライを
カシュッと開けたのだけれど
しばらく外に置きっ放していたせいで
開けた瞬間から凍り出し
飲むに飲めない状態になった。
泡だけが出続けるので焚火のそばに置き
溶かしながら飲むビール
こりゃアカン 笑
それでも
焚火し続けた午後は
それはそれは有意義な時間で
凍ってしまった一本のビールを
二時間かけて飲むことすら幸福感
それがキャンプ
連泊最終日の夜の時間はいつだって
加速度を伴って経過するものだけど
あっという間の二日間は
こうして幕を閉じてゆく
「kaoruさん達と一杯やりたかったなぁ」
ボソッと口にした妻に私も頷いたけれど
巨匠相手にドギマギしてしまったため
どうやら後ろ髪を引かれているようだ。
熾火が消えかかるまで火の番をし
幕の中に入ればそこは
超絶暖かいテントの中の冬キャンプ
最後の夜はアルパカでコトコトおでん
寝酒にオールドバランテュランを飲みながら
次のキャンプ計画を立てた。
コレは夕刻引かれた後ろ髪の回収作業。
これで終わりにできない二人
今年もどこまでも往生際が悪くって
一旦撤収し装備テントの見直し後
二日後再びチェックインというウルトラCを
実行する事にして早速その場で予約を入れた
年に何度もある事ではないけど…
どこまでも懲りない二人は
雪中の過酷な設営や撤収を大変だと思ってなくて
心から楽しめているから
それがキャンプ
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