無骨の逆を行く次世代ドレスアップ

劇団にひき

2023年07月05日 12:01

もうテーブルは買わない。

そう誓ったのは何年前だっただろうか?

キャンプテーブルというとキャンプを始める前から

BBQ用に買ったロゴスのアルミのがあったり

カステルメルリーノだったり





ハイランダー、ネイチャートーンズ

その他、個人作家さんのオリジナル物と

ひたすら我が家に増え続けていたのだが



結局はカステルメルリーノが使いやすく

ちょこちょこ浮気はしたものの

カステルメルリーノを約九年間使ってきた。

耐久性はピカイチという事なのだけれど

ここに来て不満を感じる点が浮上した。





一月、キャンプ仲間の手羽さんとのグルで

絶妙なサイズという新たな概念を

妻が知ってしまったから。  笑


そう、そんな事は分かっていたけれど

夫婦二人に丁度良いサイズの幕の場合

カステルやハイランダーの100×60というサイズは

足をぶつけたり動線が悪かったりと

色々不便だったのだ。

結果、サイズ違いのテーブルを複数持ち歩いてきた。





そんな時に、手羽さんが何気なく新調していた

88×39のテーブルのサイズ感が絶妙に我が家の幕に

ちょうど良いサイズでコレまで抱えていた

様々な問題(足の小指の打撲や膝の強打…笑)が

解消されると(妻が)悟ってしまったわけだ。

そんなわけで今年の春先デビューしたのが





IGTスリムもどきテーブルだった。



正直なところ購入するまでIGTスリム自体

存在を知らなかった私だが購入して

初めてそれを知ると…

オリジナルは我が家の予算を大きく超えており

サイズ感というのが最大動機であるため

単純に人柱になろうと思った次第である。





そもそもIGT自体を1mmも存じ上げなかった私だが

何がそんなに良いのか?を考えてみる事にした。

すると…なるほど天板が取り外しがきいて

様々なキット例えばフラットバーナーだとか

アルミの天板だとかスパイスボックスなど変更が可能

つまり便利極まりないキットが追加できるらしい



試しに天板部分にMt.SUMIテーブルの足を

畳んだ状態で載せてみると、あらま!

ピッタリなどと最初は喜んでいたのだが





尺が微妙に短く不恰好な隙間があいてしまう。





まぁそんな事はさほどの問題じゃなかったのだが

そもそも無機質な金属のテーブル天板は

実用性はともかくもあまり好みではないため

さらに色々と調べるとドレスアップ?





とでも言うのだろうか?





様々な模様や穴?←デザインはされてます笑

意味のわからない黒い金属天板などがどうやら

一部流行っている感覚を持った。

なるほどただ、半世紀も生きながらえてきた私達夫婦

今更、流行りを追いかけて若者のセンスを

身に纏った所で満足感が得られるかどうかは疑問

しかも金属天板という感覚が私達の好みではないのだ

かくなる上は…そんなやり取りがあったかどうかは

別として妻は最初からその答えを持っていたようだ。





この答えがこちら





モザイクタイル




正直なところ妻のセンスに脱帽の私だった。

これは実に可愛く、無骨の逆を行く

次世代のドレスアップだと率直に思った次第。

非常に我が家らしいのが良い。





先ずは手始めにシリコン製の

シールタイプでお試しを





六つの天板パーツのうち四ついや五つに

コレをあしらうと…実に可愛く

暖かみのある我が家らしさがプラスされた。





シールタイプのシリコンタイルの耐熱性は

120℃程度なのでガッチリ熱せられた

スキレットは置けないが通常そのような

シチュエーションは我が家のキャンプでは少ないので

ヤレが出るまではこの仕様で主におしゃれを

楽しもうと思う。

コーヒーポットくらいならば問題はなかった事を

付け加えておく。。

因みに色柄は無数にあるので好みの物は

絶対に見つかるのも良い。





いずれは本物の陶器製タイルを張る日がくるだろう。

いや、こないか?笑

まぁ可愛くなったからヨシとする。


それがキャンプ


お気に召したなら皆様のキャンプに

是非ご採用頂ければ幸いです!



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