『絶対教えたくない』と常連が口を閉ざしてきた大本命キャンプ場 序章

劇団にひき

2023年06月07日 12:01

世の中には知名度は全くないのに

本当にいい場所というのが存在する。

いわゆる

『教えたくない』というヤツだ。





この『教えたくない』は今やカリギュラ効果を狙った

商業的なキャッチコピーの定番のような物で

教えたくないと訴える人は何だ教えたい訳ね、と

私なんかは勘繰ってしまうし

たいていが既出の情報で「何だ知ってるよ」という物





ところが、世の中はまだまだ広いし大きいもの

良過ぎるお陰で本当に隠されてきた場所というのが

意外に残ってたりするからキャンプはやめられない





この地に設営をしたその瞬間は

実はさほどの衝撃がなくて

ただ、あぁ久々にいいとこ来ちゃったなぁ…

そんな程度の印象だったのだけど





一日を消化して、朝の景色、雨の景色

そして昼の景色、夕刻の景色、真っ暗な夜を

経験し印象はガラッと変わった。

これほどに時間毎に多彩な魅力を持つ場所は

そうそうないと思ったのだ。

美しい景色に敏感なこむぎもこのとおり





この地の常連さんは口々にこう言ったはずだ

ここだけは誰にも教えないでおこうって。

実際、このキャンプブーム下においても

口コミが起こっていないのは驚くべき事実。

町や市で運営してるならそれで良いんだけれど

個人所有の場合はそれだといつか

無くなってしまうと私は思っている。

かつての『ほとりの遊びばキャンプ場』が

いい例で、廃業寸前から一転、知れ渡ったと思ったら

わずか一二年で予約の取れないキャンプ地に

生まれ変わったじゃない?





ここは私にとって久々に出会った

第二のほとり級のポテンシャルを持つ

数少ないマイナーキャンプ場という

位置付けのキャンプ地になると思う。

もし将来、混んで混んで入れなくなっても
コッソリ裏口キャンプさせて下さいね笑

notes

BLUE/FOREST CAMP STORY
(旧 じゅんさい沼キャンプ場)
〒019−0404
秋田県湯沢市高松下新田山6
https://instagram.com/blueforest_campstory?igshid=MmJiY2I4NDBkZg==
男女別トイレ(ウォシュレット完備)
ゴミの引取りあり
ご予約はInstagramにて



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