普段なら嫌がる雪の中の撤収を嬉しく感じた事

劇団にひき

2023年03月08日 11:52

昨年の冬は雪中キャンプ三昧をし過ぎて

今年はリバウンドがきているかのように

雪のキャンプをほぼしていない我が家。

ブログでは長きにわたって雪中キャンプの啓蒙を

続けてきたわけだが…今やキャンプブームは

冬キャンプブームと言っても過言ではない盛況ぶり

もう、啓蒙の必要は見当たらないと考えているし

ぼちぼち雪中キャンプも完成の域という事もあり

雪が少ない今年は雪のないキャンプ地をあえて目指す





そもそも雪中キャンプの良さ冬キャンプの良さは

ひと気のなさに尽きるわけで

そこにこそ最大の非日常感とベネフィットを

感じていたわけであるから昨今の冬に

辟易とするのは無理もなく

今や雪中キャンプ自体に何一つ凄さのような物を

見出せなくなった私達は冬のキャンプ自体に

変化の時期を迎えているのかも知れない。





ようやく仕事の方も光明が差し込み忙しく

体力的にも雪のキャンプは避けたいと願う自分がいて

今年は茨城を目指そう

そんな話題が年越しのキャンプから

良く話されていた。





茨城と言えば、近年はキャンプを主体とした

観光誘致に力を注いている県でもある。

つまり県をあげてキャンプに積極的という事

茨城県営業戦略部観光物産課では

いばらきキャンプ

という特設ページを設けている事からも

その本気度はかなりのもので

新たな営地発掘に期待は大きい。





過去には上の地図で言うところのグリンヴィラなどに

足を運んだ事もあったけれど

猫連れになってからというもの

候補地からは外れ随分と経つ

今回は猫連れ可能な県北エリアにある

水府竜の里公園を目指す事とした。

特徴的な所は徒歩で行ける距離に温泉が

併設されているというか、その温泉施設が運営する

キャンプ場だという事。





フラットな区画サイトに加え

フリーサイトが上段にありこちらの方が

眺めは良いのだが、料金体系が実に魅力的で

フリーサイトは2,100円

区画サイトは3,150円なのだが区画サイトには

1区画2名様入浴無料券付きという特典が付く





つまり温泉に入る事を前提とするならば

区画サイトの方が有利という事

迷う事なく区画サイトを選んだ。





キャンプ場中央に位置するサニタリー棟も

非常に管理が良くきれい。

ただ、扉は付いていないため夏場は

虫の出入りが気になるかも知れない。

当然この時期は問題なし。





カバランハイボールで乾杯スタート





大寒波の真っ只中ではあったが

天候に恵まれ気持ちの良い日曜日だった。





サイトに植樹された木々も美しく

妻はこのキャンプ場がかなり気に入ったようだ。

サイトから見える景色は大自然というよりも

牧歌的な昔の日本の原風景といった趣きで

温泉もあったまりの湯で実に快適

サイトに戻るまで汗はひかないほどだった。





キャンプ猫達もこの通り





きっもち良さそう





この日曜泊は他にフリーサイトに一組

区画サイトには我が家の3つ隣にソロ一組と

いわゆる理想の冬キャンプ状態





温泉受付のお姉さん方は寒いからと

心配をしてくれていたけれど

東北人の私達からすると

山間とはいえ常陸太田の寒さは

まだまだ大丈夫なレベルで茨城の気候の良さを

肌で感じる夕刻だった。





少し早めにランタンに火入れを行うと





あっという間に暗くなっていった。





ここからがこのキャンプのメインイベントの始まり





この時期(1月下旬)の茨城と言えば…

アンコウ一択の我が家である。





タープ下で妻は下処理を行い





妻が冷えないようにと

私は焚火の火力を上げてゆく





いつものように焚火に透かしたウィスキーは

正月に用意したサントリーローヤルSR

1991年か92年辺りのオールドボトル

キーモルトの山崎が際立って美味い。





もちろんブレンデッドだから

ロックで飲むよりストレートで飲む方が

美味かっただろうなぁ





風もなく焚火が最高の夕べ





年越しから感じていた事だが

大好きだったビッグピートが

今年は何故か美味しく感じない。





これは経験が悪さをしていると思っている。

より美味しいものをビッグピートから

離れている間に知ってしまった

きっとそういう事。





若かりし頃、あれほど美味しいと思っていた物が

この歳になり、美味しく感じないなんて事は

本当によくある事、舌が磨かれたのか

好みが変わっているのか…。





つまり人は刻一刻と変わってゆくという事だ。

えてして人は変化を望まないものだが

知らず知らずのうちに自分自身は

成長という名のもとに変化をし続けている。





では今回のアンコウ鍋の美味さはどうだっただろうか





三年ぶりの味ではあるが

美味さ健在

茨城に来て良かった。





変わらない物があって良かった。

今年、雪中キャンプを避けて茨城に来た。

我が家の冬キャンプも変化の時だと思ったわけだが





もし、来季の冬が寒くなり

雪もざんざん積もるそんな冬だったなら





きっと喜んで雪中キャンプに出かけるのだと思う。

なぜなら…





翌朝はキチンと予報も外れてくれて

束の間、雪の中の撤収になったのだけど





ちょっと嬉しくなる自分は健在だったから


それがキャンプ




にほんブログ村
皆様励ましに心から感謝しております!


あなたにおススメの記事
関連記事