遂にここまで来た!最新ソーラー搭載のキャンプガジェット
10月最終週は天気予報と睨めっこ状態だった。
何せ何週かぶりとなる連休だったからだ。
我が家の連休と言えば商売柄日月となるのだが
金土日は高気圧の影響ですこぶる天気が良く
週明け早々に崩れてくるという予報に
頭を悩ますわけである。
もしかすると今季これが
最後のチャンスかも知れない。
そう思うと、いてもたってもいられず
今季三度目となる新潟行きを決意する。
天気は西から崩れていくというのに。
そして辿り着いた先は
今年、妻が死ぬほど気に入ったキャンプ地
名勝 八木ヶ鼻オートキャンプ場
時折、雲間から日が差し込むものの
全般的に雲の多いコンディションではあったが
川沿い、景勝地、温泉とトータルバランスに
秀でた妻お気に入りのキャンプ地は
相変わらずの人気で先客の撤収を待って
入れ替わりの設営となった。
設営を完了し、早速とあるデバイスに手を伸ばす。
つい先日のこと、モニターすることになっていた
次世代のデバイスが届き早速の開封だ。
初めてコレを知った時に色んな事を
考えたものだが、私の場合は
冬キャンプ好適品
になりうる…そんな視点からだった。
ルネス デザインソーラー SL−02という。
(リンク先に詳細があります)
部品の全てがバラバラに梱包されており
一つ一つ組み立てて行く。
少年期プラモデルにハマっていた大人には
実に楽しい作業である。
組み上げて行くと形が見えてくる
幼少のみぎりに好んで見ていた
アニメに出てきそうな未来の航空機の様でもある。
デザインした人はもしかすると同年代かも知れないなどと
どうでもいい事を考えるキャンプの時間も楽しいもの。
子供の頃はどちらかというと裕福だった割に
おもちゃとして販売されている物を
与えてもらった記憶があまりなく
例えば何か似たものを見つけては
それに見立てて遊んでいた記憶がある。
そんな遠い記憶の中で見立てたモノに
コレが似ている気がして
何やらデザインには懐かしさがあった。
これは実は、ソーラーカードという
ポリカーボネート素材の
最新発電機能を備えたランプなのである。
半透明のカバー部分は暖色に柔らかく光り
(赤と緑の光はインジケーターです)
その裏側の小さい丸い部分は真っ白な灯りで
スポット光つまり懐中電灯のように使える優れもの。
赤と緑のインジケーターランプは
通電状態を意味する赤と充電池の残容量を
示す緑という構成だ。
キャンプにおいては日中に
タープポールなどにこうしてぶら下げておいて
夜はテント内で常夜灯として重宝すると
そんな目論見を持っていた。
ちなみに18mm〜22mmまでのポールならば
直接ポールにはめ込み設置できる
メーカー公称の仕様は下記の通り
やがて八木ヶ鼻は夕闇に包まれた。
夜の時間が長くなるこの季節は
夜に活躍する道具があればあるほど
豊かな気持ちになってゆくのがキャンプ
この日はちょいと飲み過ぎ
テントインは21時を回っていた。
既に妻は寝入っており
早速、ルネスSL02の出番
昔は常夜灯など必要なかったけれど
ストーブインが前提の冬キャンプは
常夜灯があった方が有事の備えにもなる
ところが夜間突然やってくる突風などが多くなる
冬キャンプにおいてはオイルランプなど
液燃ランプの場合は危険と隣り合わせでもある。
なぜなら風で揺れる幕で本体転倒などの
リスクがあり万が一液燃ランプが転倒したなら
火災に結びつく事も考えられる。
光量の少ないLED常夜灯があれば安全だと考えるわけだが…
LEDは現在ルーメン競争の最中にあり
明るいランプはあるが常夜灯に最適という
ランプは本当に少ない上、充電式が主流となった
LEDランプはその数が増えれば増えるほど
実は『充電』という作業が実際煩わしく
感じるようになる。
電池式は電池式で電池の購入が伴うわけで
このようなソーラーパワーで
自力で完結してくれる道具というのは
ある意味新しく、ありがたいと思ったわけだ。
21時過ぎより常夜灯として点灯開始し
柔らかく光り続けたルネスSL02は
明朝7時までの点灯で
フル充電状態からの使用では
インジケーターの緑ランプは二個点灯
つまり、もう二晩使えるということ。
思った通り優れものだった。
(ソーラーカードを外した状態で使うと
点灯時間は短くなります。)
今年は冬キャンプ元年という
ご家族も多いと事と思う。
仮にもしお子様のいるキャンプなどでは夜間の
常夜灯はある意味必須と言える。
ハリケーンランプも何やら高騰し続け
あり得ない価格になっている今
最新デバイスでのキャンプを検討に加えるというのは
絶対ありだと思うし、どうせ選ぶなら
誰も使っていない(人とかぶらない)
最新のおしゃれデバイスという選択は
充分に合理的な動機となり得るだろう。
ちなみに、満充電にしておけば
スマホなどのスポット的な
充電も行える機能があり
いわば、これは登山などをする人にとって
重要な機能。
軽いのでザックのどこかに引っかけ充電
(メーカーサイトより画像を拝借しております)
いざという時、明かりになり
山中で電波が弱く電池の消耗の激しい状況下
スマートフォンをスポット的に充電し
使用できるというのはいざという時
命を繋ぐ安心材料でもある。
今回紹介したLNES SL–02については現在未発売
今回はプロトタイプをお借りしてのレポートだが…
まもなく
蔦屋家電などでの販売が予定されている。
蔦屋家電と言えば斜め上のおしゃれ家電や雑貨取扱い…
アンテナの高い人ならばキャンプに流用できそうなものを
あえて
蔦屋家電で物色するというのは
差がつく方法の一つでもある。
考えて見た。
今回紹介のルネスSL02の様な
デザインから機能性能まで斜め上を行く
最新ランプがそこに並んでいたならば
向こう一年
蔦屋家電には
キャンパーが押しかけるのではなかろうかと。
12月9日追記
こちらの商品ですが販売が開始されました。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ftk-tsutayaelectrics/msta4580692580043.html
https://store.tsite.jp/item-detail/electronics/20401.html
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