妻に騙された
2月上旬辺りから仕事中、肘に痛みが走るようになった。
2月と言えば、商業成績はガタ落ちの月
そんな印象の拭えない月なのだが
そう言われると今年は予想以上に忙しい日が続いた。
肘の痛みは日増しに酷くなりあまりの痛さに
シェーカーを上手に振れないまでになってしまった。
三日も暇な日が続けば回復する
いわゆる腱鞘炎というやつ
キャンプにおいても大型幕の設営撤収の際は
ある程度力のいる作業もあるため
一向に治る気配もないまま
それでも温泉キャンプがありがたいと
フォレストパークにやって来るわけだが
今回バハリの撤収は過酷を極める事に。
乾燥撤収となったわけだがとにかく肘が痛くて
小さく畳めていない感触があった。
一人、悪戦苦闘するこのタイミングで妻がテント袋を持ってきてくれた。
しゃがみながらテントをクルクルと巻いてゆく作業中だったので
とにかく助かった。
テントを巻き終わり袋に収納をするのだが…
ファスナーはなかなか閉まらなかった。
この時点でBAHARIのテントフライを畳み出してから10分以上が経過していた。
万全の状態ならば5分とかからないこの作業がとにかく辛い。
再び巻き直しをして
今度こそスッポリと収まるかに見えた重いBAHARIのTCフライ
しかしファスナーが閉まらない…
あと30cmわずか30cmがどうしても閉まらないのだ。
三たび悪戦苦闘する私を見かねて妻が近づいてきた。
「肘が痛くて…痛くていつものように細く巻けてないみたいだから…」
妻に真ん中部分を押さえてもらいつつ一気にファスナーを
閉めようと声をかけると…
衝撃の事態が訪れた。
「それ鉄骨フレームの方の袋だったわ 笑」
「な!なぬすや!!」
久々に口に出た仙台弁だった。
そして今週
設営のためにジッパーを開いたBAHARIは
我が家史上最少最細のガバガバ状態だった。
それがキャンプ
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