大ショック!コットン幕の悲劇
8月最後の出撃は温泉付の高規格
『フォレストパークあだたら』へ
もう何度ここにきただろう?
サイトはCー9前回ここにきた時はCー7だったが
その時、お隣となるこの端っこのサイトの方が
緑の景観が良さそうだと思っていた。
会員特典となるスタンプカードは
残り3個で二冊目が終わる。
よく晴れた秋雨の中休みだった。
気温も高く久し振りにビールで乾杯
美味しいビールだった。
いつもと変わらぬ設営時
ショッキングな事件を目の当たりにした。
コットン幕を使って4年以上になるのだが
これまで一度として出現したことのない
細かく黒い斑点が
ヴィクセルテント ザンベジの幕体上部にびっしり
カビの出現だった。
「やっちまったなぁ〜」
思い返せば…最後に張ったのは
北海道黒松内の
あの日、降雨手前の早朝にヴィクセルだけはと…
奇跡の撤収劇を繰り広げた筈だったのだが
どうやら朝晩の気温差に結露が発生していたか
若しくは寝ている間に霧雨が降ったか
いずれにせよ幕体は湿り気を帯びていたわけである。
すえたようなカビ特有の臭いは特にないし
近寄ってじっくり見て初めて分かる感じなのだが
場所によっては
アチャーな部分も
これは対策を練らねばならない
…大騒ぎする私を尻目に
自らの宝物のはずの妻はヤケに落ち着いている。
「買ったから!」
私がちょこまかとカビのチェックをしている間に
高性能ケミカルを既にポチっていたのだった。
「カビ取り将軍ってのもあったけど侍にしたから笑」
妻は大のチョンマゲ好きである。
侍だか将軍だか知らないが…
妻のお眼鏡にかなったコイツに全てをかける。
レビューは次回キャンレポにて
この日は久々の串揚げキャンプ
揚げたその場で食す串揚げは
凄まじい美味さ
ムーミンランプのデビューもあって
結局のところ楽しい楽しい一夜になった。
ポーランドの物理学者キュリー夫人は
かつてこんな言葉を残している。
Nothing in life is to be feared. It is only to be understood.
「人生で恐れるべきことはありません。必ず解決できるからです。」
カビの発見、串揚げの満足感
一喜一憂
人は希望があれば笑えるもの
それがキャンプ
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