連休を心から楽しむための原理原則
ここ数年、勤務の関係でGWに期待はなかった。
何せこれまでのGWときたら休めても2日程度で
代休すらなかった二人
昨年は新たな仕事がスタートする直前というタイミングだった。
今年はと言えば…
取っちまったよ5連休
休めば休むほど自分の首を絞めるだけという事で
前半の四月と五月始めにまたがって休む事にした。
この連休でテーマにしたのは山川海
それを満たす営地を転々とするキャンプ旅
概ね天候にも恵まれ
そこでしか楽しめない景色と体験を大いに楽しんだ。
帰りの道中に妻が言った。
「やっぱ仕事してるからキャンプが楽しいんだよね」
昨年の事を言っているのである。
前職を退職し有給消化の約1ヶ月半は
毎日がホリデーだったにもかかわらず
不思議とキャンプ出撃のモチベーションは上がらなかった。
その時はよく分からなかったのだけれど
仕事においても日常生活においても
ストレスや達成感、それに制約と不自由がある程度ないと
生きている気がしないものなのだ。
昭和を代表する作詞家の山上路夫はこう言っている。
『人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出もでる
何にもしないで生きるより
何かを求めて生きようよ』
そういう意味で、キッチリと仕事をし
体力的にも精神的にも苦しんだからこそ
充実したキャンプ旅が楽しめたと
そう妻は実感したようだ。
「次の休みまでまた全力で毎日頑張ろう」
そう思えたキャンプ旅になった。
これだからキャンプはやめられない
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