トルテュライトで今季初ストーブキャンプ@ほとりの遊びばキャンプ場

劇団にひき

2018年10月23日 11:08

イベントがつつがなく終了し、夫婦二人は

普段のキャンプスタート

参加者全員の帰宅を見送ったあと

今回のイベントとは無関係のほとりの遊びばに

純粋に幕営に来ていたお客さんにビールを持って行った。

「騒がしくしてすみませんでした」

管理人さんからは「ちゃんと伝えてありますから大丈夫ですよ」

と聞いていたものの、逆の立場だったとしたら

挨拶は潤滑剤だから。







関東からやってきた爽やかな大学生二人組は

気さくに素直に喜んでくれて

その晩、飲み明かす事に…

あと一年で齢50になろうとしている夫婦の話を

よく聞いてくれた二人

このキャンプ場のお客さんは素晴らしい。

翌朝、当の本人(私)は完全なる二日酔いとなった。







妻の運転で買い物に行き

戻って昼寝をしたら

あっという間に15時過ぎ

二日酔いのまま夜を迎えることだけは回避できた。

その間、大学生の二人は撤収してしまっていたが

妻が連絡先の交換をしたとの事だった。

「今日こそ久々の貸切りかもね」

そんなやり取りを妻としつつ

ほとりの遊びばの空気を満喫した。







ここに来てしまえば、天気にかかわらず

雰囲気の良さを感じるけれど

やっぱりこれだけ晴れると別格の良さ。







まもなく赤く染まってゆくだろう木の葉の合間に差し込む夕日







イベントの復習じゃないが

熾火作りに励む







木の葉の切れ間まで日が傾くと

一瞬強い日差しが戻り

金色に輝く羽虫の群れが浮かび上がった。







一年半ぶりとなるトルテュライトの幕営は

恐ろしく快適で、久々のその広さに驚いた。

廃番品となってしまった今ではあるが

改めてその良さを感じることになる。







スキルが上がるとミニマムな幕営へと

なって行くものだが、大型ツールームは

秋キャンプでは死角なし







マイナス温度の冬キャンじゃ大き過ぎて

我が家の熱源では我慢との闘いなのだけど。







ほとりの夕刻

鏡面化した曽原湖には

夕陽に染められた雲が映りこんだ。





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