20周年のフォレストパークあだたらで過ごす極上のサマーキャンプ

劇団にひき

2018年08月07日 12:07

まさに盛夏と言わんばかりの7月

ここしばらく続いている暑さは今週も猛威をふるっている。

お盆連泊キャンプ旅となるおおよその予定が決まり

新たな装備品が宅配便でちょこちょこ届いている。







「さぁて今週はどこ行こうか?」

妻は候補地選択とその動機付けを行なっていた。

そんな時、思い出したのが

我が家の冬の定宿『フォレストパークあだたら』である。







標高も600mとそこそこあるし

考えてみればあの林間の真夏はまだ経験がない。

「夏のあだたらで高原温泉三昧も悪くない」

動機付けが完了し準備を済ませ現地到着とあいなった。







今年は20周年となるフォレストパークあだたらである。

春先から各種イベントが催されており

夏休み企画は会員30%OFF(お盆期間と土曜宿泊は除外)である。







また、今年から予約の受付が1ヶ月先んじて

できるようになった事も見逃せないだろう。

これまで3ヶ月前からの受付だったが4ヶ月前より

受付するようになった(非会員は3ヶ月前)







真夏に冬の話というのも何だが…

フォレストパークあだたらキャンプの真骨頂は

どう考えても冬なのだ。

東北の高原にして通年営業という

類稀な営業形態の高規格キャンプ場である。

救護体制パトロールも万全で暴風吹き荒れる中や、

吹雪の中でも完璧なバックアップと

何度でも入れる温泉を背景に

日本一安心度が高いハイクオリティな

雪中キャンプができるからである。







かの有名な振る舞い餅付き(昨年までの企画です。)

あだたら年越しキャンプ(12月分受付)が今年は

8月10日より受付となるとのこと。

覚えておいておきたい。







真夏の青葉が美しい林間サイト

今回はCサイト入口すぐ右のC ー2サイト

石積みの壁で三方が囲まれ風には鉄壁の防御となる

穴熊サイトである。







乾杯は瞬冷辛口とドライブラックのハーフ&ハーフ







グラスで飲むビールはあっという間に空になった。







この日、下界はもちろん30℃超えの猛暑日

フォレストパークあだたらはと言えば

600mというそう高くない標高ながら25℃をキープ

「夏のキャンプは標高を上げろ」

今や誰もが口にするようになったが

加えれば夏は林間サイト

木陰のサイトの恩恵がこれほど大きなものかと実感がある。







高規格キャンプ場ならではのアクトとして

今日は久々のカクテルキャンプ





ビールの後のスターティングカクテルは

ゴールドラムで作る氷温のダイキリ







エアコンの効いたバールで飲むような

そんな感覚があった。







午後三時をまわり西陽がサイトに射し込んでくると







サイトの美しさはより顕著に







プレッシャーランタンを早々に点火した。







二杯目はロングでひと休みのモヒート

ダイキリとモヒートはミント以外の材料が同じなので

キャンプでは重宝するカクテルの一つ。

ダイキリの後なのでそのままシェークで作る。







その間、妻は夕食の仕込み







マッシュルームの芯を抜き

その中にゴルゴンゾーラチーズを入れた

ベーコン巻きと海老とズッキーニのフリット







フリット美味すぎ!







…と思った矢先、それ以上に美味かった

マッシュベーコン!!







涼しい高原の夕刻のひととき

一刻一刻その価値密度が上がって行くような感覚が訪れた。







「やっぱりあだたらはいいよねー」

しみじみ言う妻

充分な森の英気をもらったようだった。







私はと言えば…







「ロレツが回ってないよ!」

ピシャリと言われた妻の一言が全ての象徴で







リラックスし過ぎたキャンプになった。







これだからキャンプはやめられない


追伸:いつもお世話になっているフォレストあだたらスタッフの皆様
20周年おめでとうございます!



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