温もり溢れたフルコットンに浮かれる初日と翌日痛恨の大事件 @ 羽鳥湖オートキャンプ場

劇団にひき

2017年11月10日 12:37

「あぁ〜キャンプ行きたい…」

この二週間、何度、口にしただろう?

もちろん、数えきれなかったし、忙しく疲れ果て

とてもじゃないが思い出せないでいたのだが…







新幕マルシャル導入のキャンプは

そんな夫婦二人のご褒美キャンプ。

自分へのご褒美の多い人はお金持ちになれない

そんな金金言ってた頃の格言なんて今は無用

このキャンプを楽しむ事に全力を注ぐ事が

唯一の正義のような気がする夜だった。







神割崎キャンプの時に、夜中トイレに起き

ガイロープに躓き、人生で何度もないくらい

鮮やかに転んだ…チビらなくて良かったが膝と手はガチャガチャ

そんな私を気遣い、100均で購入した4㎝のミニランタンが

ガイロープに吊るされた。

意外に使えてちょっと感謝 笑







日が落ちると、一気に気温は下がり幕の中へ

普段なら、まだ幕に入るのは勿体ないと思ってしまう時間だった。

新幕の効果は絶大だ。







夕刻から火を入れていたアルパカのお陰で

幕の中はぽっかぽか

外気温5℃ 幕の中は22℃







冬のコットンテントはインナーレスが吉







アルパカの温もりが外の寒さを忘れさせ

温もり溢れたテントの中でタリスカーを傾ける極上の時間

晩秋の湖畔で海のウィスキーを楽しむ

美味いぃぃ〜!







勿体なくて、その後はJ &Bのハイボールに変え

あとは二日酔いを頭から消して潰れるまで飲むと決めた。







そう誓える…贅沢な二泊キャンプ初日の夜なのに…







疲れからか記憶がなくなる前に撃沈する事になった。







朝がやってくると







これまで所有したどの幕よりも暗い朝を実感。

CABANONもアグネスもトルテュもメガホーンも

明るさで目覚めたものだったが

ゆっくり眠れるテントが有難いシチュエーションもある。







強風の影響でハイランダーテーブルの下は

枯葉の吹きだまりになっていた。







さぁコーヒーを淹れよう







ここ数ヶ月で一番の自家焙煎成功作







立ち上がるコーヒーの香りは風に吹かれ

幕の中の妻を起こす。







風は残るが空の青さ際立つ好日







天気も空気もキャンプ場も全てが素晴らしい

…と

午前中までは思っていたのだが…この後、痛恨の大事件が起こる。


それがキャンプ


つづく




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