温泉まで徒歩数十秒夫婦で身体を癒すキャンプin あづま温泉キャンプ場

劇団にひき

2017年02月28日 12:02

あんなに晴れてたのになぁ〜汗

営地に到着した瞬間の感想だった。

道中、どんどん増えて行く雲や、時折147の窓に

吸い込まれるように落ちる水滴もあったが…

全国的に高気圧予報 こんな時は少し損した気分になる。







そもそも、温泉に浸かりこのところ無理をしてきた身体を

ゆっくり休めたいという動機が私達をここに連れてきた。

そう、ここあづま温泉はテン泊者は何度でも温泉に入り放題なのだ。

それに加え、山の中腹のこの場所は福島市の夜景が楽しめる。

できることなら天候には恵まれたかった。







2016/10/14

前回ここにきた時は、駐車場側を選んだが…

人目の多さが凄まじいのがたまに傷

今回は温泉棟の一段下居を構える事にした。

北側の夜景は若干スポイルされるものの

それでも、充分楽しめる筈だ。







無論、雨や雪さえ降らなければ。







雪融けのこの時期、サイトは多少の湿り気があったが

このくらいは許容範囲と割り切ってCABANONの中は

お座敷仕様、足を伸ばせるキャンプは寛げる。







風が吹くと厄介なのでお座敷はバスタブ状にし

内巻きのCABANONのスカートを踏むようにした。

お陰でアルパカストーブをつけるとあっという間の20℃越え







この後、1時間単位でどんどん冷え込みは増してゆくが

寒さは無縁なのがフルコットンの真骨頂







1回目の温泉後

敢えての冷た過ぎる飲み物で乾杯。







するとここで、温度調節のために開けていた

ドアの奥に雪がぱらつき始めた。







温泉の受付では、「今夜は(夜景は)どうかなぁ」

などと言われたのを思い出す。

もし、そうだとしたら当初の目的の一つは失われてしまうが

とにかく暖かいCABANONの中で飲むしかない







カクテルには全く似つかわしくない今夜の食事は

おでん!







アルパカストーブの柔らかい熱源で

コトコト煮込むおでんは間違いないヤツになる。







迎えたトワイライトタイム

CABANONの窓には融けた雪が水玉を作っていた。

雪が止む気配は一向にないが…







ポツリポツリと増え始めた街の明かりは

次第に集合体になってゆく







STAUBで煮込むおでんがグツグツと鳴き始めた午後6時

この営地の真骨頂である夜景は

果たしてCABANONの窓から楽しめるのか?


つづく




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