妻と夫のケトル戦争

劇団にひき

2016年11月25日 12:35





先日のキャンプ…
2016/11/16

ここでヒョンな話の流れからこんなセリフを聴いた。

(過去に3.11を経験した俺は)次にもし命に関わる大地震に

遭遇したならこのケトルを必ず持って逃げる








へぇ〜と思った。

きっとこれまで何十泊も共にし育ててきた道具がこのケトル

oriさんの道具に対する心意気を垣間見た瞬間だった。

ただ…思い返せば…







テントに思い入れのある人や







美味い飯に情熱を注ぐ女性や







ランタンに思い入れが偏っている亭主は知っているのだが…







たかが、湯を沸かす道具…いわゆるヤカンに並々ならぬ思い入れが

ある事にいちキャンパーとして大きな興味が湧いた。

言われてみれば…昨年のori家とのキャンプで

コイツを見なかったキャンプは一度としてないし

何度もあの黒々としたケトルから注がれるお湯を

本人の承諾有る無しにかかわらず頂戴してきた思い出が蘇り

妻と私のケトル戦争に火がついたのだった。

妻の要望としては…冬キャンプで小さいコーヒーポットで

何度も湯を沸かして湯タンポのお湯を確保するくらいなら

最近銅じみてる他のギアに合わせたコイツが欲しいとの事







それを受けて私は考えた。

どうせ買うなら本物が欲しい…と。







妻が欲しがったグランマーコッパーケトルは

とどのつまりレプリカ品であり

ビンテージ物で良ければ本物が探せば手に入るからである。


ところが…


テントや火器などのビンテージは価値を感じるが…

胃の中に流し込む湯を扱う道具は新品がベストだとのたまった妻。







誰一人…そう妻でさえ信じないA型の端くれの私

考え、考え、たいした神経質でもないのに

納得してしまった。た…確かに…!









だが…ここで引き下がることは許されない

亭主の面目に関わるからだ。

私は提案した。

ならば限りなく綺麗なやつを選ぼうよ

ちなみに俺はこう言うのがウチらしくて良いと思うんだけど…
(腰は引けているが実際欲しかった)




e-bayより画像拝借しています。


妻:ダメダメ綺麗でもどこの誰が使ったか分からないし

ましてアメリカ人なんて◯×※◇◎※◉△なんだからね

私:じゃぁこういうのは?(完全に負けを覚悟)




e-bayより画像拝借しています。



妻:そもそも統一感台無しだし…(ため息)

私:だよねーーー(白旗確定)


こんなやり取りを経て、我が家に必要なケトルの形や材質

そしてこう使いたいああ使いたいという議論が重ねられ

我が家にグランマーコッパーケトルがやって来た。







実物を手にすると超超充実感に満たされたのは言うまでもない。

ポイントとなったのはやはりコッパー(銅)という材質と

吊り下げで焚火ハンガーで使用出来る点

そして必要な湯量をまかなえるその大きさだった。







例の焚火ハンガーで火にかける事を想像しただけで

ゾクゾクする夫婦二人。







本来はきっと薪ストーブで使うのが一番だが

焚火で炙ったって格好いい。

ただ使用感としては、ストーブの熱でユックリとしかも

低温で時間をかけて沸かすと湯は柔らかく感じるものなので

やっぱりストーブの上で使うのが

最上のパフォーマンスを発揮すると感じた。







それでも焚火で炙り続け







真っ黒にして持ち帰る充実感はたまらない。


それがキャンプ










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