キャンプベストシーズンに何度でも訪れたいアソコにテントを変えて行ってみる

劇団にひき

2016年09月20日 17:42

前回は同じキャンプ場に二週連続の出撃をした。

我が家で言えば冬場のエンジンのアイドリングのようなもの

ブログ開設から1年9ヶ月かけて東北を中心に未公開を含めると
約50箇所の営地に繰り出してきた。

それぞれに長所短所があり、パーフェクトなキャンプ場なんて
きっとこの世には存在しないというのが現状だが
そんなマイベストキャンプ場を求め次こそ次こそ…と
それを目指し続ける事は一つのモチベーションだ。







ただ…長所が短所を大幅に上回るキャンプ場には
多少遠くてもまた行きたい思うもの。

それほど気に入ったのが「ほとりの遊び場キャンプ場」

深夜に仕事を終え、その足でハンドルを握った。







到着は午前5時を回った頃

荷物を降ろすや否や蚊の襲撃に遭い

あっという間に腕を4箇所やられていた。

こんな時は、掻き毟らずに先ずはタバコに火をつける。

二、三服後、刺された患部にタバコ灸

痒みはすぐに麻痺するので、その後痒み止めの薬などを塗っておしまいにする。







気分はすこぶる爽快だ…再びここに帰って来れたから。

この窓の景色を見てみたくて今回もBAHARI-4をチョイス

窓の大きいBAHARIのバックドアは磐梯山側に向けた。







夜通しの運転でそりゃぁ疲れているのだが…

設営後の満足感とここに帰って来た喜びからか

気持ちは上がり続け

なかなか身体を休ませてくれなかった。







それでも三時間の仮眠を取り、温泉へ向かった。

桧原湖対岸の村営温泉 400円 昨年訪れており、今回で二回目となる。







サッパリしたところでキャンプ場に戻る。

すっかり見慣れた入り口のこの景色には秋の気配が訪れている。









テントには乾杯用のベルギービールが待っていた。







変わらぬ窓の景色、生憎の曇り空だが…お陰で気温は24°C前後







お昼はつけ麺を







チャーシュー、メンマ、味玉も添えて手抜きなし







美しい曽原湖北岸のほとりはどこをどう切り取っても

絵画のようで、構図に困らない。







テント手前のこの位置に15cm級の立派なキノコ

もし毒キノコじゃなければスッゲーな なんて思うところだが…

かの有名なテングタケ 誤って口にしようものなら

胃腸炎+痙攣、錯乱などの神経症状に見舞われる。

管理人さんはコイツの駆逐に手を焼いているという話だったが

景色の一つと考えれば
これも秋の訪れを感じさせる立派な小道具のように思う。







日が傾いてきた。







秋の訪れを感じ







時が止まり全てのものを逆さに映し出す湖面







せわしない日々を忘れさせてくれる風景の中に身を置き

心身共に洗われていく雨予報の晴れキャンプ 今年も最高だ。







にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!


あなたにおススメの記事
関連記事