赤い道具 赤帽子は大泥棒

20日、BUY IT NOW でebayより購入したBIALADDINが23日金曜日到着した。
時差を考慮しても、あり得ないスピードである。

劇団家は仙台。

送り主(セラー)はイギリスから20日に発送、22日成田到着、23日我が家到着、楽天ならば明日楽レベルである。

アマゾンであっても、海外品を日本国内に入れる場合10日は覚悟するものだ。
時差を考慮しても、驚くべき速達便―ちなみに注文はいわゆる、ゆっくり便で依頼している。

前回のヴェイパラックスの時は決済後 2 週間後の到着だった。

ヴェイパラックスと英国紳士


例の激ゴツイ髭面セラーは只者ではないと同時に、税関でのチェックがスルーだったことを伺わせる、驚愕の最速郵送履歴だった。
前回記事 憧れの赤帽子
早速、フィールド(那須高原）で簡単な点検。



ebayでの説明通り、問題は無く、エクセレントコンディションというだけある。

画面で見たとおりの鏡面磨きが施されたブラス。

写りこんだ自分の顔がゆるみっぱなし。

付属していたリフレクターは元々のヴェイパラックスに装着してみた。







・・・・・。



　ん？




何かを連想させる。





なんだったか…。






思い出せない…。







妻が言った。





「ネエネエ、名前つけてい～い？」

「…へ？名前ってなんの？」






「左から…次元、不二子、ルパンね」



「･・・・・・・・・・・・・・・・・。」


「くーーーーーーーーーーーー！」





先をこされた。
昭和40年代生まれの大人らしい会話である。


黒のヴェイパラックスにリフレクターを装着した瞬間、スミス＆ウェッソン社製 M19 コンバットマグナム愛用で早撃ちの名手、黒ハットにしけモクをくわえたキャラクター次元大介（女嫌い）か…確かに雰囲気がある。



今回到着のBIALADDINは赤いから、それが次元なら、当然、主役ルパン・ザ・サードであろう。
異論なし。





真ん中はサイズから不二子か・・・・・・だよな。
くびれも見事だし、ボン！キュ！ボン！眺めているだけで私は癒されている。
不二子に違いない。











キャラクターの立ち具合からするとこんな高さ位置だろうか…。


左からルパン－次元－不二子(今日はハットをかぶってないが禿げてない次元)




仕事の前に相棒に全てをさらけ出すルパン・ザ・サード



不二子の前ではこんな姿になれない。騙されちゃうから。


そんな妄想をまじえつつ、プレヒートからのマントル点火！！！









ポンピング７回目で点灯






きた。見事だ…ルパン。






こんなイメージでメンテナンスなどをしたら
さぞかし絵になる…それが我が家のルパン・ザ・サード。









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