キャンプブームを遥かにしのぐもの
山形にてchai家とキャンプ
12月という事で雪の知らせに
期待していたのだがこの日は
冷えるどころが暖かかった。
前日より幕営していたchaiさんの
テント前につけ設営をした。
ここはchaiさんが通う冬のホーム
サイト左手には鉄橋があり
日曜なのでローカル列車が人を乗せずに
運行しているある意味
風情たっぷりの場所
昨年の水害から一部復旧がなされたものの
未だその爪痕を残す河川敷は広く
眺めの良いキャンプ地だった。
バックエントランスを大きく開けて
テント内をせっせと妻が作り上げている
こんな運用が嬉しいのがペポ
タイムアタックしてみたらテント設営自体は
どう頑張ってもフルぺグダウン迄20分強だった。
chaiさんは一度帰宅しておりまだ帰ってきていない。
サイトは「今トイレに行ってるよ」の様な状態で
まるで人が直ぐに帰ってきそうな感じだったのが印象的で
例えば…近年、盗難などが心配で
おいそれとサイトを離れられないような
そんな雰囲気のキャンプ場も増えているが
ある意味この長閑さはたまらなく良い。
設営が完了して先ずは妻と二人で乾杯を
自称鉄オタのSuikaさんの話が出て
こういうとこ好きだろうなぁと
概ね天気はよく風もない素晴らしいスタートだった。
土手を登ると全景が見渡せるのだが
こんな場所が地元にあったなら
通っちゃうだろうなぁと思った。
そうこうしている間にchaiさんも帰還
本物の乾杯は本町バルのお客さんモンちゃんから
私への誕生日プレゼントで頂いた
レッドエール ローデンバッハで
カンパーーーーイ!
FOEDERと書いてあるこれはオークなどの木樽の事
その198番樽で熟成されたという意味だと
モンちゃんから教わった。
これがまた酸っぱいのなんの笑
完全に超辛口のスパークリングワインテイスト
いつも思うけれど…世の中に出回る
ほとんどの商品はコモディティ化が進み
売れる商品だけが並んでいるもの。
例えば、昔からサッポロ、アサヒ、キリンと
日本を代表するメーカーがあるけれど
ピルスナーと呼ばれるタイプを飲み比べ
「俺はアサヒしか飲まないとか」
「サッポロに決まってるよ」などという人のほとんどは
この手の本場のエールを飲んだことがなかったりする。
サッポロとキリンを比べ飲む事に意味がない事を
知ると酒はもっと楽しくなるのになぁと思う。
そういう点ではベルギービール通モンちゃんの
布教のごときプレゼントは毎回凄い。
本格的ではなく本格を知る事が
人生を豊かにする秘訣なのだろう。
夕刻となり風が出始めた
今季はカモフラネット元年
実に役立っている。
chaiさんに丸氷を献上し
ウィスキータイムのスタートとなった。
寒がりの集まる野営地で
タープ下で焚火を囲み手をかざして暖まる。
「囲炉裏テーブルの下に足入れると暖かいよ」
無理やり連れて来られ軽装だったchaiさんの奥さんに
暖まってもらおうと気を配っていた。
ここで、この日の目玉となるウィスキーの登場
業界ではマッカランを超えると言われている
ネイキッドグラウスである。
マッカラン、ハイランドパーク、グレンタレット、グレンロセス
シェリー樽系のモルトのみバッティングした
ブレンデッドモルト(バッティングモルト)である。
当ブログではタレット以外は紹介済み
この内容でマッカランの半分という価格が
仰天という事で近年注目されており
比べ飲むとマッカラン以上という評価が多い。
amazonでは現在、取扱いがないが
是非評価を見てほしい。
ピートモルトが苦手だとか山崎が好き
そんな人に是非試してほしい一品。
シェリー樽系のウィスキーを傾けながら
焚火を囲むというのも乙なもので
無料の野営地なのに口の中だけグランピング
そんな状態が嬉しい夜となった
…のだが…
このタイミングで妻がchaiさん奥さんと
映画を観に行くというではないか!?
男同士、女同士それぞれ楽しむ夜だった。
映画のタイトルは
鬼滅の刃って言ったかな?
キャンプがかなうわけがない笑
三度の飯よりキャンプが好きと豪語していた妻が
鬼滅の刃に屈した夜だった。
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