夏の朝ハイランダーのインフレーターを大汗かかずに撤収する最良の方法

劇団にひき

2017年08月04日 12:45

天候コンディションは決して悪くなく

果たして予報のように雨が降るのか疑問に思うほど

気温もさほど高くなく、ただ、フルフライの状態で

テント内がどの程度快適なのかは怪しい湿度だった。







このキャンプ場付近は熊の目撃情報があとをたたないらしく

受付では熊鈴を渡されるのがデフォ

夜も21時を回り、森のクマさんに遭遇するなんて

そうそうないだろうが鈴の音を鳴らしながら就寝前のトイレに行った。

戻ったところで、妻が言った。

「やっぱり暑いのはやだからフライとろう!」







インナーのみで寝るとなると夜間の降雨の心配が残る

テントをスッポリとtatonka3TCの中に入れ

ついで、明日の撤収が楽になるように必要以外の

荷物はほぼほぼ車に積み込みを完了しテントin

この判断は功を奏し、案の定、テント内は涼しく快適で

風のない真夏の夜ながら快眠できた。



目を閉じてから、夜間数分の雨がTATONKAを叩いていた。

朝を迎え、最初に目にしたのはこの景色







雲は残っているが数週間ぶりの明るい朝だ。







空は刻々と表情を変え、眼下にあった長井市の街並みは

雲海に包まれ、その雲海には雲間より幾筋もの天使の梯子が







幽玄、かつ、美しく差し込んでいた。







TATONKA3TCのデビューとなった今回のキャンプ

美しい芝の営地にはやはり晴天が似合う。

曇り時々雨気まぐれに晴れ

めまぐるしく動く雲の表情が印象的だった。



ーコレより本題ー


2017/02/01


夏を迎え、そろそろコット寝の方が涼しく寝れそうだと思いつつ

その寝心地の良さに未だこのインフレーターを使い続けているのだが

夏ともなると、大汗をかきながらこのダブルサイズのインフレーターを

丸めていくその作業はさらに億劫な事この上ない。

そんな作業が最近このやり方で苦ではなくなった。




大したチェックはしていないが紹介記事も見ていないので

一応、紹介しておこうと思う。(既出のネタだったらすみません)

先ずは、インフレーターのバルブを開放にして

下記のような感じで四つ折りにする。







次に、同じ状態でここにドカリと座り

これまでのキャンプを振り返りながら最後のタバコを一本吸う。

インフレーター内のエアが9割以上抜けるので

この状態でバルブを一旦閉める。







ぺったんこ状態で膝で体重をかけながら丸めていく

空気を抜かずに丸めるよりも格段に楽に丸められるのがポイント







最後の2〜30センチほどの所まで丸めたらバルブを再び開放

残りの10%のエアを抜きながら最後まで丸めて

バルブを閉じて完了だ。







新品購入到着時以上に細く巻けたりするので結構快感 笑





にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!


あなたにおススメの記事
関連記事