最重要のエピローグ蔵王雑感

劇団にひき

2015年07月17日 11:20

2015/07/14

2015/07/15

2015/07/16



全てが解決し、ホラーとは無縁の素晴らしく気持ちの良い朝が待っていた。





妻はまだ、夢の中。

昨夜、寝る前に妻に言われた感謝の言葉を思い出した。

「私が起きてくる前に、このところお米といでいてくれてるのが、本当にありがたいよ」

「いつも、ありがとうね。」

ここまで感謝してもらっちゃぁヤルしかない…。

結局手のひらの上で転がされてることに気付きつつも、動くしかない。

顔と米を洗いに水場に行った。







我家のご飯は二重蓋の土鍋釜で炊いている。







内蓋にはいつの間にか二箇所欠けが出来ていたが問題なし。







スタッキング出来なくてもこれだけは、道具として持ってくる。

見上げればこの青空と、緑。







ところが、ここで私の体に異変が起こる。







妻の介抱を受け、しばしの休息。

結局朝食はホットミルクになった…。








フィールドでの体調の悪化は、珍しい事ではないが、お陰で、撤収は妻におんぶに抱っこ。


これが夫婦二人キャンプの醍醐味か 笑


春先の4月13日宮城山形に連なる蔵王が初の火口周辺警報発令となり、観光客は激減した。

GW直前の警報に周辺の観光産業は経済的には壊滅的な被害。

閑古鳥は今もこの辺に群れをなして生息、幅を利かせている。

同警報は、6月16日をもって解除となり蔵王エコーラインは6月22日開通した。





空の近さを感じる




7月31日まで無料運用される。

帰りの道すがら、お釜周辺までのリフト750円も無料との看板を目にし夏山の素晴らしい景色を堪能した。















閑散とした観光地はある意味ホラーに見える。

ホラーは当分遠ざけたいのは既知の事。

夫婦二人、山頂で手を合わせ、早く客足が戻る事を祈念し下山となった。



無論、無料リフトでね







お気付きの方もいらっしゃるかと思います。

我家と蔵王は 御釜つながり!






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