【GW直前】BREWERY併設の穴場キャンプ場で雨キャンプ

劇団にひき

2021年04月15日 12:08

「うわー今週も雨だよー…」

3月から続く日曜雨の図式は4月第一週も

私達の頭を悩ませていた。

この時期の雨キャンプというと…

例年であれば、温泉付き林間高規格

フォレストパークあだたらが最有力ながら

あだたらにはペットサイトがないことが

目下悩みの種なのだ。

猫連れキャンプを始めてからというもの

あだたらを候補から外すという事が

我が家にとっていかにダメージであるかを

痛感する事となった。







こうなると新たな候補地を

探し出す必要にかられ、ない知恵を振り絞り

過去に足を運ばなかったキャンプ地の

洗い直しをする事に…すると…

「あったあった」

どちらかというと近いエリアにリニューアルの

キャンプ場がオープンという情報に辿り着いた。

それが今回足を運ぶことになった

『ホップガーデンオートキャンプ場』
(旧グリーンパーク都路)







猫連れOKというそれ一択が動機だが

このところ冬季閉業で疎かにしていた

新規開拓の血が大いに騒いだもの。

実は数年前となるリニューアル以前に

一度予約を入れようと電話したのだが

…一週間前までに

予約を入れないといけないなどという

厄介な規定に阻まれた経緯があった。







サイトはわずか10サイトのみだが

各サイトは広めの作りで好感を持った。







管理棟にはブルワリーが併設されており









作りたてのクラフトビールが飲める

そんなお楽しみがあるのがプレミアムなところ。

もちろん当日の予約でOKだったのは

言うまでもなく大変ありがたかった。







綺麗に整備された

ザ・オートキャンプ場というレイアウトは

駐車場を隣り合わせにするサイト

全て電源付きでフラットなのが嬉しい。







阿武隈山地の結構な奥地という趣きもあり

雰囲気も景色も気に入った。







何より、ニューカマーこむぎにとっては

こなれた芝生サイトと言うのがありがたい。

前回のいわなの郷では雨で湿った地面にも

屈することはなかったから。







サニタリー棟はなかなかの機能性があり

キャンプ場全体の中央に一つあるだけだが












トイレにシャワーそしてランドリールームを

兼ね備え、屋根付きの渡り廊下を挟み

炊事棟という凝った作りが雰囲気十分。







残念ながらウォシュレットの設備がないのは

近年の高規格としては片手落ちに思うが

全体的な点数としては十分高いもの。







時折、小雨がぱらつく中ではあるが

こむぎを抱き上げ管理棟隣に位置する

ブルワリーへ向かった。







こじんまりとした料飲スペースに

備え付けられたカウンターには

木箱にホップが入れられ

置いてあった。







振り返るとそこにはガラス窓に仕切られた

ピカピカのステンレスタンクが立ち並ぶ

醸造設備がドーン

いかにもここがブルワリーである事を物語っていた。







IPA2種にホワイトエールを購入

ヨーロッパ産のホップだというが

鼻に抜ける香りと切れ味のある苦味が

爽やかで実に美味しい納得の三本だった。

いわゆるキリンアサヒサッポロの様な

日本を代表するピルスナータイプにしか

免疫のない妻でも

IPA(インディアペールエール)の鮮烈な香りに







旨さを感じたとの事。







気温は15℃を下回っており流石に冷えを感じ

早々に焚火を開始する。







ひとしきりの探索を終えキャンプ猫こむぎは

寝入ろうとしていたタイミングだったので







抱き上げ産まれて初めての雨タープ下焚火を

体験させる事に







すると…







見入る

見入る







どうしても見ちゃう







そんなこむぎに

「これが焚火あったかいでしょう」

「雨の時は特にこの火がありがたいんだよ」

と声をかけてあげる。







食事のために一度テントに戻すと







上手に用足しをするこむぎ

素直に偉いなぁと感じてしまうのは

教えたことや決まり事を守れない

人間が多過ぎるからかも知れない。







そんな事を思った瞬間、風に乗って

ビニール袋やカップ麺の包装が

私達のサイト前へ転がってきた。

人のゴミだから…普段なら一瞬迷いつつ

我が家だと思われたくないからと

嫌々拾い集めるのだけれど

不思議に平穏な気持ちで邪念なしに拾い

我が家のゴミ箱へと片付けられるのは

きっとこの子のお陰なのだろう。

前回同様、テントとタープ下を行き来できる

くらいにリードを延長していたため

直ぐにこむぎがやって来て







妻の膝の上で焚火に見入っていたのが

印象的だった。

雨で焚火を諦めるキャンパーも多いと言うのに

君は雨キャンプ最高のコンテンツを楽しめてるよ。

この日準備した広葉樹薪は乾燥状態がベスト

確か年の始め、ゴロ松さんからの頂き物。

爆ぜる事もなく私たち夫婦とこむぎを

優しい熱で包んでくれた。










ここ最近、ハマってます。









焚火の炎を眺めながら夕刻を迎え

こむぎはテントの中へ







その後、小一時間ほど夫婦二人の時間を過ごし







19時前私達もテントへ入りいつもの二次会のスタート







このキャンプでは完全にPEPOに慣れたようで

お気に入りのネズミのオモチャとの

戯れがすごいのなんの







動きが速過ぎて









テント内の灯りではカメラが彼女を







全く捕らえられずピンボケ続き







21時前になりようやく私も寝酒となる

ラフロイグ10年を手に取った。







静かな雨音を聴きながら







こむぎの安らかな寝顔に癒されるキャンプが

こうして幕を閉じた。







『ホップガーデンオートキャンプ場』

恐らくまた足を運ぶことになるかと思う。

我が家にとっては当面こむぎ優先の

キャンプが続く予定だから。







最後に、一つ難点があるとすれば

ゴミが置いていけないところ。
(資源ごみのみ回収という運用です)

手ぶらキャンプのメニューでは

貸出しの道具が下記の様に秀逸で

スタッフも相当ヤル気があって好印象だから

尚更そう思ったのかも知れない。







例えば旅の途中など経由地として利用する場合

旅人にはゴミ問題というのが重くのしかかるもので

特に無料のキャンプ場などを挟んだりすると

当然ゴミは溜まり続ける事態に陥るもので

そういう意味から言うとある程度の金額を

支払う管理キャンプ場でこれがクリアになるならば

長距離のキャンパーの選択肢に上がりやすくなり

平日の利用者が増えるかも知れないし

顧客獲得の機会はより一層広がるだろうになぁと

少々勿体ない印象を持つわけである。







とは言えペット入場可能という点は捨てがたく

時間予約制で小さいながらお風呂も楽しめる

キャンプ場が多くない事を考えれば

きっとこのキャンプ場は今年また利用するだろうし

恐らくヒットする可能性充分

気に入る人は多いと思う。




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