ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

今日もどこかで野遊びを…

とある夫婦の野遊びの記憶です

60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想

   

岩手 岩洞湖家族旅行村を後にした夫婦二人

キャンプ旅での撤収作業は1泊キャンプだと

結構堪えるよなぁなんて会話をしつつも

次の目的地へ向かう車内は和やかだった。

岩洞湖から約1時間半ほどの距離

岩手山の麓にある相の沢キャンプ場が本日のゴール地点



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



近隣にかの有名な網張温泉があり

車を走らせれば何種類もの源泉を楽しめる

岩洞湖では近隣に温泉が見つからなかったため

例えば片道数十分往復1時間以上を温泉入浴に費やすならば

撤収して温泉の近くに幕営した方が時間の無駄がないだろうという判断。

本来は岩洞湖二泊予定の所を一泊とし、コチラを二泊で

温泉三昧、ビールが美味い夏キャンプ

そんな位置付けである。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



下調べでは、中級者御用達の無料のキャンプ場

そんな触れ込みだったが

現地はファミキャンの方々で大賑わい

ロケーションは良いがどちらかと言えば寂しさ満点だった

岩洞湖とはうって変わってお盆キャンプの

雰囲気はムンムン

妻はそんな明るさを求めていたようで

設営時のモチベーションも上々だった。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



受付では人は多いけどどこにでも張れるから

好きな所にどうぞという事で

牧場に隣接する最奥地を選び

グリーンベルトの広がる広大なロケーションを楽しむ事にした。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



「いやぁ白樺林も最高だったけど

こんなグリーンベルトも最高だなぁ!」

「電線邪魔だけど笑」



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



無料キャンプ場だと思えばそれはそれは贅沢な悩み

タープで視界を遮れば極上の癒しの景色が広がっている。

正しく牧歌的な風景

沢山の牛が牧草に夢中になっていて臭いはなし。

設営を終えたらココでは駐車場に車を移動するルール

横付けできないにしても荷運び時の

車での入場が許されているのは満点ルール

駐車場に車を持っていこうとドアノブに手を伸ばすと…

その指に吸い込まれるようにトンボが止まった。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



トンボの歓迎もこのキャンプ場の印象を

大きく底上げするものだった。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



天候は下り坂とのこと、今夜は持ちそうだが明日は

確実に雨雲がやって来る。

ポリコットンのwechselは完全乾燥状態だったため

雨用に持参していたビッグアグネス

バーンリッジ アウトフィッターをチョイスした。

キャンプ旅も今夜で4泊目。

昨日あたりからiPadやiPhone

カメラの充電はほぼほぼ死んでいる状態だった。

そんな時のために準備していたのが





60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



岩洞湖からここまでの道中でスイッチオン

iPadとカメラとiPhoneの充電を完了し

それでも4つある残量インジケーターは全点灯状態

一つ消える毎に25%の消耗という意味なので

残量はまだまだある状態だった。



コレは結構嬉しいというか驚きの結果で

先ずはマトモに動いてくれて仕事をしてくれたことと

カタログスペックに偽りがないことを示唆しており

単純にiPadのフル充電が最低4回はできる上

この後、スピーカーや妻のiPhoneの充電を行なっても

4つ点灯のままだったのは素晴らしい実力と認めることになった。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想
(写真では配線で一つ隠れていますが全点灯状態です。)


実はこのポータブル電源、冬キャンプで使えるかも知れない

という期待を込めて購入した経緯がある。

冬キャンプではACの家電をいくつか使用する事になるため

同価格帯同スペックの他社製品と比較して

AC電源のワット数の大きいものを選んだ。

因みに、純正弦波出力というのも特徴の一つ

精密機器であるPCやタブレットなどが

安心して使えなければ意味はない。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



ACの出力が300Wあるというのがキモで

我が家の冬キャン伝家の宝刀である

布団乾燥機は使えないまでも電気毛布や

妻のヘアアイロンが同時に使える上

サーキュレーターも回せるというところに着目した。

60000mahあるとすれば単純に考えて電気毛布なら

二泊は余裕で使えるのでは?

そんな期待がある。



60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想



本来の性能を発揮するには10℃以上の気温がベストだが

ー20℃〜50℃の温度帯での使用が可能

今年の冬キャンプはもしかすると電源のない

無料キャンプ場で電源サイトに近い

快適キャンプが可能になるかも知れない。

真夏に真冬の電源キャンプ構想を考えてみたのだが

蒸し暑さは無論変わらない。


それがキャンプ




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村皆様の励ましにいつも感謝しております!




このブログの人気記事
東北の貴重な通年営業のキャンプ場今後の行く末
東北の貴重な通年営業のキャンプ場今後の行く末

キャンプブームを遥かにしのぐもの
キャンプブームを遥かにしのぐもの

キャンプの夜が極上どころじゃない!渾身のメニュー
キャンプの夜が極上どころじゃない!渾身のメニュー

【冬幕の頂点】寒さが待ち遠しくなるテント
【冬幕の頂点】寒さが待ち遠しくなるテント

キャンプブームの新たな潮流
キャンプブームの新たな潮流

同じカテゴリー(◼︎ 岩手県)の記事



この記事へのコメント
こんにちは。ここを「十和田・八幡平エリア」として広くくくれば大自然、多種多様な泉質、抜群の旅情と3拍子以上揃った日本屈指の温泉エリアだなといつも思っています。岩手山周辺行けばこれだけでも満足したキャンプになっちゃうんですからいいトコですよね。

電源、ホントに使えるなら絶対買います!w

Suika with CSuika with C
2018年08月29日 13:41
数年前に、無電源サイトで電気毛布を使えないかと、
サブバッテリーなるものを調べまくりましたが、
当時は鉛タイプしかなく(現実的な値段では)
有毒ガスも出るらしいので、びびってやめましたが、、、

大容量のリチウムイオン電池とは、時代ですね〜。
しかも正弦波って書いてあるから、
詳しくはありませんが、電気毛布も使えるっぽいですね(笑)

しくしく
2018年08月29日 20:44
Suikaさん

こんばんは!
網張温泉とあと何とか温泉?
忘れちゃいましたが二種類の温泉行ったんですが
このエリアは確かに国内屈指だと思いました^^
ポータブル電源ですが、コレ買いだと思いますよ!
ちなみこの後このまま充電なしで
連休明けキャンプでも使ってますが
恐ろしいほどの容量だと思います!
電気毛布はワット数的に楽勝な感じですので
あとは何時間使えるか?という感じですね^^

劇団にひき劇団にひき
2018年08月29日 23:46
しくさん

こんばんは!
ホント時代だと思いましたよ!
今回、妻が電源サイト取るとか取らないとか
旅程でもめてまして私的にはたかが充電のために
無料キャンプ場で十分満足なのに高くて混んでる
オートサイトを日にちを決めて予約を入れるというのが
納得いかず電源サイトに3〜4回泊まったと思って
購入に踏み切りましたが充電レベルでは使いきれない容量だったようです笑
冬キャンプが楽しみです!

劇団にひき劇団にひき
2018年08月29日 23:51
ブログを拝見すると、どうやらすれ違いだったのかなと、ちょっと残念な気持ちで読ませていただきました。
(1日違いくらいで、お隣のソロの方と挟んで張ってたみたいです)
私たちもデュオですが、流星群の終わりに期待しながら、牛たちののんびりと草を食む様子と、明るく開放的な目の前の景色、そして温泉に癒された相の沢でした。
夏は、関東から私の出身の東北を気ままに回っているのですが、夏の相の沢も、この前のほとりの遊び場もすれ違っていてw(ストーカーしてるわけではないです)
いつかお逢いできたら素敵!と、ちょっとした楽しみです。
きゃんべる
2018年08月30日 22:45
きゃんべるさん

お初のコメントありがとうございます!
なんとも残念なニアミスでした^^
ほとりにも行かれてるとの事
嬉しい限りです!
次の記事で紹介しますがこの日の晩
ここで出会った方と一杯やりながら過ごしたり
しておりました^^
TATONKA1TCの方かなぁ?と記憶してますが
次回どこかでもし見かけましたらお気軽にお声がけ
頂ければ嬉しいです!

劇団にひき劇団にひき
2018年08月31日 13:16
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
60000mahのポータブル電源の印象と真夏に考える冬キャンプ構想
    コメント(6)